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炎獄
- 三日月 -

三日月の光がナイフを照らす。

勝者は地を、馬のように駆け回り、敗者は地を舞うように、死んでいく。

彼女はこの暗殺集団のリーダーシップ。どんな獲物も、逃がさない。

ふと彼女は、ひとつの洞窟が目に、入った。

音をたてずにそっと近づく。

(誰か居る…。男、、大人ね、、、。奥にもう1人居るわ。女でこちらも大人)

そっとベルトに着けてあった、鞘から短剣を取りだし、かまえる。

ガサッ、音をたて彼女は洞窟へ突入した!。

突如目の前に男性が現れる。右手には包丁を、握っていた。
「おりゃゃゃゃゃゃッ!」

彼女は目を光らせると、構えておいた短剣を、正確に投げた。

彼の心臓目掛けて。

見事に短剣は心臓を捕らえる。

彼は喉の奥でグゴグゴ、と不気味な声を出したと思ったら、地面に倒れた。彼女は彼の心臓に刺さっている、短剣を、引き抜くともう一度心臓に刺し、臍辺り目掛けて腹を引き裂いておいた。

と、不意に嗚咽が聞こえてきた。

(岩の後ろ。)

強力沿うなナイフが、空気を切り、隠れていた女性の首に当たった。

ぐしゃりと音をたて、胴体から、首が取れていく。血がドクドク流れ出す。

彼女はニコリと微笑むと、女性の首を持ち上げ、入り口方面に投げておいた。

鈍い音をたて、頭は外へ出て見えなくなる。

彼女は洞窟の奥へと、進んでみる。そこには二歳程度の少女がいた。

少女は座り、じっとこちらを見つめていた。まるで何かを、求めるように。

「おいで」
彼女は口を開く。
「一緒に行こうね?」

彼女の笑顔は恐ろしかった。口が裂け、三日月のよう。

少女はやっと頷く。

それを見ると、彼女は少女を持ち上げ乱暴に、袋にいれ、肩にかける。中で少女は暴れていたが、無視した。

洞窟の血が三日月に照らされ、美しかった。

今晩は。栗原 小雪です。
見てくださりありがとうございます!

今回は短編の予定です~。最後までお付き合いどうかよろしくお願いします!。
<2016/06/16 21:48 栗原小雪>消しゴム
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