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鈴恋?
- ♂→♀ -

※今回は、前回あとがきでお伝えしたとおり『性別転換』ネタとなっております。このようなネタが苦手な方は、ブラウザバックお願いします。






−海斗視点−

「ふぁぁ……超絶眠たい……」
可愛らしい白地の制服。胸元についた赤いリボン。
リボンほどではないが、赤い髪は肩まで伸びた所を少しだけ結いあげた。
つまり、ミディアムとツインテールのコンビネーションとやら。
「スカートは現代の堅苦しい規則さんの所為でそこまで短くはないけども……この美脚!勝ち組だね私は!!」
自分で自分の足をつーっと指でなぞりながらこの発言。そして高らかに笑う。
かなり痛いことは分かっている。分かっているのだ。でも、性格だからしょうがない。
「あ、海斗……おはようございます!」
「くっ、眩しい!目の前に美少女が立ちふさがった世界一の美魔女海斗ちゃん!これから彼女達に訪れる運命とはかくなるものか……⁉︎」
「まず申し上げたいのは、海斗は美魔女でいいんですか??」
無垢な瞳で正論を述べるのは透。
墨汁のような艶やかな黒髪は、胸元の辺りまでストレートで伸びている。
眼鏡の奥にある瞳には、長い睫毛が見える。
おまけに成績の良い完璧美少女、それが透だった。
ま、まぁ……胸は勝ってるしぃ?
透のほどよいサイズ〜とか言われる胸よりもデカいしぃ〜?
「鳴海は相も変わらず遅刻だと思います……」
「……こんな可愛くて美人な女子が幼馴染で毎朝迎えに来てくれてるっちゅーのに……」
「え、私以外に女の子の幼馴染がいましたっけ?」
「……鈍感だから自分からじゃんじゃん動かないとこれだもんなぁ〜」
「なんでそんな視線で私を見るんです⁉︎」


「2人共おはよ〜」
「もか先輩おはようございます!」
色素の薄い茶髪を、ふんわりと巻いたボブカット。
まんまるとしていて、真っ白な肌はマシュマロのようだ。
なんか最近マシュマロ系女子とかいう類があるみたいだが、その意味ではない。
本当、全体的にほんわかしてるのだこの先輩は。
「今日の部活は遅れちゃダメだよ〜?上映会だからね〜!」
「私達は遅れなくても……ね?」
「約1名遅れる対象がいます」
「引きずってでも連れて来よう!」
「「はい!」」
元気よく答えてしまったのだが、彼奴にそんなことをしてしまった際には、「あ?」の平仮名威圧で制されてしまうと理解するのは容易であった。


次回まで性別転換ネタです!次回は女子軍が出ますよー。
容姿の説明が楽しくて他メンバーを出しきらなかった……!
<2016/09/05 01:21 錯乱咲良>消しゴム
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