”クエストが開始されました”
画面に映ったのは、火山地帯だった。
マグマがにえたぎっている。
”クエスト内容:炎のスライムの討伐”
どうやら、「炎のスライム」というモンスターを倒せばいいらしい。
近くに赤いスライムが見えた。
(追いかけてみよう)
スライムとぼくは目が合った。
とたんに、ピントはスライムにあい、ステータスが表示された。
”レッドスライム:レア度1”
ん?「炎のスライム」じゃないのか。
ぼくは、持っている剣をふりまわした。
”レッドスライムは倒れた”
こんなことしてないで、早く「炎のスライム」を倒さないと。
火山地帯を眺めていると、レッドスライムたちはどこか一点に向かっている。
ぼくは、レッドスライムについていった。
そこには、とても大きなレッドスライムがいた。
”炎のスライム:レア度3”
よし、ターゲット確認だ。
あとは、こいつを倒せばクエスト達成だ。
ぼくは、持っている剣をふりまわした。
”炎のスライム 火炎バリア”
ぼくの攻撃ははねかえされた。
”残りHP10%以下 気をつけてください”
まずい。もう、ぼくにうつ手はなくなった。
”レッドスライムが助けにきました”
あれは、さっき倒したレッドスライム!
”レッドスライム 炎の剣”
レッドスライムは、体のなかから、剣をとりだし、炎のスライムを、斬りつけた。
炎のスライムが弱っている。いまだ!
ぼくは、剣をふりまわすことしかできない。
ぼくは、一心不乱に剣をふりまわした。
”炎のスライム撃破 クエスト達成”
やったぁ。クエスト達成だ!
”ぼくのレベルが1上がった”
”クエスト報酬「レッドスライムソード」”
画面は村に移った。
長老”いまの戦い、立派だったぞ。”
どこからか、女性の声がした。
アリス”あら、新人さん?”
ぼく”はい、今日やり始めたばかりです。”
ピントは、彼女にあった。
”アリス:女性 世界ランキング2位”
世界ランキング2位?
ぼく”ランキング2位ですか…”
アリス”そうよ。先月の大会で準優勝したの”
アリス”それより、あなた、装備そのままでいいの?”
そういえば、ぼくは、まだ装備を変えていなかった。
ぼく”どこで変えられるんですか”
彼女は遠くを指さし、「あそこよ」と言った。
