お前達は聞いたことあるか?
龍が…敵対する龍が人間になるというあらぬ伝説の事を…
龍が人間になる事は、即ち禁忌…災厄の前触れとも云われている
だが、その禁忌は起こってしまった…運命の戦争が呼び覚まされたのだ…
「そういえばイビルジョーの奴を見掛けないな…」
「どうやら逃げたらしいですね…」
「おい、お前。何で着いてきてるんだ?」
「貴方のお供しますって言ったばかりです。」
俺の目標は恐暴竜イビルジョー。その特殊個体【怒り喰らうイビルジョー】だ。
奴は見境なく周囲の生物を喰らい尽くし、最近では人間を喰らったとされている特級の危険生物だ
数々のイビルジョーを葬った俺だが、今回だけは違和感を感じた
奴に何らかの邪気を感じる…それも前、対峙したような…
「どうしたんですか?」
「あぁ…何でもない…それよりお前、そんな防具で大丈夫なのか?」
「大丈夫ですよ。こう見えても私は黒龍なんですから。それと私はミラです。お前じゃないですよ。」
「すまないな…俺は女と一緒に居るのは好きじゃないからな」
「それって…私の事を嫌いって事ですか…?」
「違うんですがね…どこで観点を履き違えて…」
「そうですか。なら良いです。」
「おま…いやミラが質問したんだよね?良いですじゃないよね?」
「それより早くしないと時間が…」
「やばいな…後35分しかない…」
この隣に居る女は黒龍ミラボレアスの擬人化ミラだ。
推定年齢は18歳位。特徴的なのが全身黒い防具でブラックミラブレイドを担いでいる事。
残念ながら、熟成してはいない。イビルジョーの様に食べたかったのだが…
「あっ、見つけましたよ…イビルジョー」
だが何かおかしい。奴から得体の知れない障気が漂っている…まさか……!?
「いかん!離れろ!ソイツはヤバい!」
「え…?何故…」
「ゴォォォォォ?」
こちらを向いたイビルジョーは異様な姿だった。
黒きオーラを全身に纏い、体が金色に輝き眩い光を出している。
そう、【極み喰らうイビルジョー】だった。
だが、カルマが対峙していた間はそんな障気も金色の鎧も纏っていなかった。
「奴は…メゼポルタでも最強クラスのイビルジョー…こんな奴が暴れたらドンドルマに居るハンターでは歯が立たんぞ…!!」
「グオオォォォォォォ!」
イビルジョーが決戦の開幕を示すかのように狂える雄叫びを放つ。
その雄叫びは大地を揺るがし、天をも裂いた。正に暴れ狂う暴食の王とも言えよう。
「アッアッオーウ」
すると一匹のドスジャギィがイビルジョーに襲いかかる…
「今の内に殺してあげますよ!」
ミラがとびかかるが、何故か俺はミラを止めた。
するとイビルジョーはドスジャギィを軽く吹き飛ばし、絶命させた。
「嘘だろ...あのドスジャギィ、G級個体だぞ…」
イビルジョーは絶命したドスジャギィの亡骸に近付き、ゆっくりとその凶牙を剥き出しにした。
そして、ドスジャギィの頭から貪りつき…頭を
食 っ た
「グルルル…グォォ…」ベチョッ!ベチョッ!グシャッ!グシャッ!
食いちぎる度にドスジャギィの脳髄が、肉が、骨が散らばる。
まさにその様子は地獄絵図。
頭とも言うべき司令塔を失ったドスジャギィになすすべなど無い。
イビルジョーはまだ、食い足りないのか次は心臓の辺りを食らいついた。
恐暴竜は美味しそうに亡骸を食らう。だが、俺らにとっては惨劇どころの問題ではない。
ハンターを長くやっているが、こんな光景は見た事が無い。
そんな地獄絵図に思わず、ミラは驚愕した。俺は吐き気を催し、正気でいられなくなった。
「何だ…あの暴食王は…」
「狂気の行動ですね…」
食い終わった。イビルジョーの虐殺ショーが終わった。
俺らの前にドスジャギィを投げ捨てた。
そのドスジャギィは、胴体と脚を残して死んでいた。
心臓のあった部分の肉や骨、臓器はひとつ残らず食い尽くされ、頭の付け根は跡すら見当たらない。
するとイビルジョーが次なる餌を俺らに変え、襲ってきた。
「想定内だったが…!ここでてめェには死んで貰う…!俺の大剣の錆となれ…!」
「私も貴方…いやボロス君の手伝いをします…人間は敵ですが、ボロス君は仲間です。敵意を剥き出しにする野蛮な族は私が全て殺します…!」
「グォォォォォォォォォ!」
その者の異名は【暴食帝イビルジョー】…
かの者の逆鱗に触れるべからず…
触れたのならば
死 を も っ て 償 う べ し
龍が…敵対する龍が人間になるというあらぬ伝説の事を…
龍が人間になる事は、即ち禁忌…災厄の前触れとも云われている
だが、その禁忌は起こってしまった…運命の戦争が呼び覚まされたのだ…
「そういえばイビルジョーの奴を見掛けないな…」
「どうやら逃げたらしいですね…」
「おい、お前。何で着いてきてるんだ?」
「貴方のお供しますって言ったばかりです。」
俺の目標は恐暴竜イビルジョー。その特殊個体【怒り喰らうイビルジョー】だ。
奴は見境なく周囲の生物を喰らい尽くし、最近では人間を喰らったとされている特級の危険生物だ
数々のイビルジョーを葬った俺だが、今回だけは違和感を感じた
奴に何らかの邪気を感じる…それも前、対峙したような…
「どうしたんですか?」
「あぁ…何でもない…それよりお前、そんな防具で大丈夫なのか?」
「大丈夫ですよ。こう見えても私は黒龍なんですから。それと私はミラです。お前じゃないですよ。」
「すまないな…俺は女と一緒に居るのは好きじゃないからな」
「それって…私の事を嫌いって事ですか…?」
「違うんですがね…どこで観点を履き違えて…」
「そうですか。なら良いです。」
「おま…いやミラが質問したんだよね?良いですじゃないよね?」
「それより早くしないと時間が…」
「やばいな…後35分しかない…」
この隣に居る女は黒龍ミラボレアスの擬人化ミラだ。
推定年齢は18歳位。特徴的なのが全身黒い防具でブラックミラブレイドを担いでいる事。
残念ながら、熟成してはいない。イビルジョーの様に食べたかったのだが…
「あっ、見つけましたよ…イビルジョー」
だが何かおかしい。奴から得体の知れない障気が漂っている…まさか……!?
「いかん!離れろ!ソイツはヤバい!」
「え…?何故…」
「ゴォォォォォ?」
こちらを向いたイビルジョーは異様な姿だった。
黒きオーラを全身に纏い、体が金色に輝き眩い光を出している。
そう、【極み喰らうイビルジョー】だった。
だが、カルマが対峙していた間はそんな障気も金色の鎧も纏っていなかった。
「奴は…メゼポルタでも最強クラスのイビルジョー…こんな奴が暴れたらドンドルマに居るハンターでは歯が立たんぞ…!!」
「グオオォォォォォォ!」
イビルジョーが決戦の開幕を示すかのように狂える雄叫びを放つ。
その雄叫びは大地を揺るがし、天をも裂いた。正に暴れ狂う暴食の王とも言えよう。
「アッアッオーウ」
すると一匹のドスジャギィがイビルジョーに襲いかかる…
「今の内に殺してあげますよ!」
ミラがとびかかるが、何故か俺はミラを止めた。
するとイビルジョーはドスジャギィを軽く吹き飛ばし、絶命させた。
「嘘だろ...あのドスジャギィ、G級個体だぞ…」
イビルジョーは絶命したドスジャギィの亡骸に近付き、ゆっくりとその凶牙を剥き出しにした。
そして、ドスジャギィの頭から貪りつき…頭を
食 っ た
「グルルル…グォォ…」ベチョッ!ベチョッ!グシャッ!グシャッ!
食いちぎる度にドスジャギィの脳髄が、肉が、骨が散らばる。
まさにその様子は地獄絵図。
頭とも言うべき司令塔を失ったドスジャギィになすすべなど無い。
イビルジョーはまだ、食い足りないのか次は心臓の辺りを食らいついた。
恐暴竜は美味しそうに亡骸を食らう。だが、俺らにとっては惨劇どころの問題ではない。
ハンターを長くやっているが、こんな光景は見た事が無い。
そんな地獄絵図に思わず、ミラは驚愕した。俺は吐き気を催し、正気でいられなくなった。
「何だ…あの暴食王は…」
「狂気の行動ですね…」
食い終わった。イビルジョーの虐殺ショーが終わった。
俺らの前にドスジャギィを投げ捨てた。
そのドスジャギィは、胴体と脚を残して死んでいた。
心臓のあった部分の肉や骨、臓器はひとつ残らず食い尽くされ、頭の付け根は跡すら見当たらない。
するとイビルジョーが次なる餌を俺らに変え、襲ってきた。
「想定内だったが…!ここでてめェには死んで貰う…!俺の大剣の錆となれ…!」
「私も貴方…いやボロス君の手伝いをします…人間は敵ですが、ボロス君は仲間です。敵意を剥き出しにする野蛮な族は私が全て殺します…!」
「グォォォォォォォォォ!」
その者の異名は【暴食帝イビルジョー】…
かの者の逆鱗に触れるべからず…
触れたのならば
死 を も っ て 償 う べ し
