~前回までのあらすじ~
都に着いた3人は、車持皇子と『かぐや姫』の住む家へと向かうこととなった。
◇◆桐視点◆◇
「桐、幸古、やりましたね!」
ふう、文が交渉上手で良かった…。それにしても、車持皇子、もしかして、『皇子』とつくくらいだから、偉い人なのかも知れない。さっきもかぐや姫の家の前に行った途端に、中へ通された。中で皇子と分けられてしまったが、今一諸にいる、かぐや姫の母、媼についていけば、かぐや姫に会えるだろう。皇子はすでに俺たちが通り越した部屋へ入れられていた。つまり、俺達は皇子よりも奥へとつれて行かれているのだ。
「皆様、着きました。かぐや姫、もとい「輝夜」の部屋です。輝夜、入りますよ。」
「はい、お母様。」
中から琴の音と、女性の高い声が聞こえる。すると、扉が開き、中へと通された。その部屋には、御簾がなく、完全に顔などが見えた。
「ようこそ、いらっしゃいました。私は輝夜。厳密に言うと、蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)ですわ。…………決して「てるよ」ではありませんからね!突然ですが、あなた方は………人間ではあられませんね……。思った通りです。」
「あの、どういう、意味、ですか?確かに私達は妖怪で、人間ではありませんが………。」
文は輝夜姫の言葉に対し、答えた。
「ふふっ、あなた方がこの家の門の前に車持皇子様といらっしゃった時から、あなた方の気配、妖力を探知していたもので………。ところで、名前をお聞きしても良いでしょうか……?」
「あぁっ!すいませんでした!私の名前は射命丸文です。」
「俺は紅葉山桐。」
「僕は東野幸古だよ。」
どうやら、名乗るのを忘れていたようだ。
「……文さんに桐さん、幸古さんですわね。分かりました。私のことは何とでもお呼びください。」
「それじゃ、輝夜さんとお呼びしますね。輝夜さんは、はっきり言うと………ただの人間ではありませんね…。」
「ふふふっ、初対面で見破られたのは初めてですわ。―――そうです。私は月の民。そして、蓬莱人ですわ。」
文、頭良すぎだろ……。なんでこんなにかわいい子が………こんなに、頭良いんだ………。というよりも、文が完壁すぎて、怖くなってきたぜ………。でも、かわいい……。そして、文は輝夜に気に入られたらしく、着せ賛えごっこされてる。うん、ひらひらの服の文、かわいい……。鼻血出して倒れるレべルのかわいさだぁ………。
「ちょっと輝夜さん!?こんなところで着せ賛えられるのは、恥ずかしい、です……。桐はともかく、幸古に見られるのは、ちょっと……。」
「えっ?!文、そ、それって一体………?」
「/////////き、桐、き、聞いてたんです、かぁ!?/////////」
やばい、ほっペがいちごみたいにまっ赤の文がかわいすぎる……………ふと隣を見たら、輝夜も固まっていた……。ま、まさかとは思うけど………
「か、かわ、い、ぃ!!!!!!!!!!!」
うん、すでに手遅れだった輝夜がいた。(目がキラキラしていて、頬は紅潮していた)
「文ちゃぁんかぁわいいーーー!!!」
せめて忘れられてたコイツなら……と思ったけど、幸古も完全に手遅れだった。(輝夜よりも重症で、目がハートになっていて、鼻血が出ていた………今にも文に襲いかかりそうだったから、気絶させといた。コイツ、こんなキャラだったっけ…?)
唯一無事だった俺が文にもとの服を着せ、他の奴らをもとに戻さなければならなかったが、文については、完全に役得だった……。
結局、3人がもとに戻ったのは、5時間後の夕方だった……。それにしても、文はかわいいなぁ♡
都に着いた3人は、車持皇子と『かぐや姫』の住む家へと向かうこととなった。
◇◆桐視点◆◇
「桐、幸古、やりましたね!」
ふう、文が交渉上手で良かった…。それにしても、車持皇子、もしかして、『皇子』とつくくらいだから、偉い人なのかも知れない。さっきもかぐや姫の家の前に行った途端に、中へ通された。中で皇子と分けられてしまったが、今一諸にいる、かぐや姫の母、媼についていけば、かぐや姫に会えるだろう。皇子はすでに俺たちが通り越した部屋へ入れられていた。つまり、俺達は皇子よりも奥へとつれて行かれているのだ。
「皆様、着きました。かぐや姫、もとい「輝夜」の部屋です。輝夜、入りますよ。」
「はい、お母様。」
中から琴の音と、女性の高い声が聞こえる。すると、扉が開き、中へと通された。その部屋には、御簾がなく、完全に顔などが見えた。
「ようこそ、いらっしゃいました。私は輝夜。厳密に言うと、蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)ですわ。…………決して「てるよ」ではありませんからね!突然ですが、あなた方は………人間ではあられませんね……。思った通りです。」
「あの、どういう、意味、ですか?確かに私達は妖怪で、人間ではありませんが………。」
文は輝夜姫の言葉に対し、答えた。
「ふふっ、あなた方がこの家の門の前に車持皇子様といらっしゃった時から、あなた方の気配、妖力を探知していたもので………。ところで、名前をお聞きしても良いでしょうか……?」
「あぁっ!すいませんでした!私の名前は射命丸文です。」
「俺は紅葉山桐。」
「僕は東野幸古だよ。」
どうやら、名乗るのを忘れていたようだ。
「……文さんに桐さん、幸古さんですわね。分かりました。私のことは何とでもお呼びください。」
「それじゃ、輝夜さんとお呼びしますね。輝夜さんは、はっきり言うと………ただの人間ではありませんね…。」
「ふふふっ、初対面で見破られたのは初めてですわ。―――そうです。私は月の民。そして、蓬莱人ですわ。」
文、頭良すぎだろ……。なんでこんなにかわいい子が………こんなに、頭良いんだ………。というよりも、文が完壁すぎて、怖くなってきたぜ………。でも、かわいい……。そして、文は輝夜に気に入られたらしく、着せ賛えごっこされてる。うん、ひらひらの服の文、かわいい……。鼻血出して倒れるレべルのかわいさだぁ………。
「ちょっと輝夜さん!?こんなところで着せ賛えられるのは、恥ずかしい、です……。桐はともかく、幸古に見られるのは、ちょっと……。」
「えっ?!文、そ、それって一体………?」
「/////////き、桐、き、聞いてたんです、かぁ!?/////////」
やばい、ほっペがいちごみたいにまっ赤の文がかわいすぎる……………ふと隣を見たら、輝夜も固まっていた……。ま、まさかとは思うけど………
「か、かわ、い、ぃ!!!!!!!!!!!」
うん、すでに手遅れだった輝夜がいた。(目がキラキラしていて、頬は紅潮していた)
「文ちゃぁんかぁわいいーーー!!!」
せめて忘れられてたコイツなら……と思ったけど、幸古も完全に手遅れだった。(輝夜よりも重症で、目がハートになっていて、鼻血が出ていた………今にも文に襲いかかりそうだったから、気絶させといた。コイツ、こんなキャラだったっけ…?)
唯一無事だった俺が文にもとの服を着せ、他の奴らをもとに戻さなければならなかったが、文については、完全に役得だった……。
結局、3人がもとに戻ったのは、5時間後の夕方だった……。それにしても、文はかわいいなぁ♡
