◇◆桐視点◆◇
「ふわーぁ………あやぁ、あさだぞぉ…。」
「すぅ、すぅ……んぅ……………………きりぃ?…でしゅかぁ?」
「あやぁ、おはよぉ………。」
「きりぃ………『ぎゅぅっ』……ねむい……ですぅ……………」
「うぅっ……こ、ここは…………ハッ!!!!!クソッ!また、桐に文を起こす役をとられた!!!」
ふっふっふー。ざまあみろーー。文を起こす役は永遠に俺のものなのだ!!!
………なぜ、文を起こしたがるかって?それはだな………!
「きりぃ………………………『ぎゅっ』………」
グッハア!?…………こう、いう、ことだ!朝、起きてすぐは、文は目の前にあるものを抱き締めるという、かわいい癖があるんだ!!!テストでも絶対に出るぞ!
「あ、あやぁ♡よしよーし♡『ナデナデ』」
「はうぅーーーきりぃーーー!」
「クソッ!!!なんで、どうして僕は、いっつもーー!!!」
うん、幸古がなんかいってるけど、気にしない、気にしない。
「皆様、起きられましたか?先程、輝夜が呼んでおりましたよ。」
そういえば、ここは『かぐや姫』として有名な輝夜の家だった。昨日は、客室と寝間着の浴衣を借りて、寝たんだった。それじゃ、今すぐ行くか!
「分かりました。今からそちらへ行くとお伝えください。」
ふっふっふー!びっくりしただろ!俺だって敬語くらい使えるんだぞー!
よし、それじゃ、行くか!まだ寝ぼけてる文は、だっこしてる。無論、お姫様だっこだ!………幸古の目が怖い。
「失礼します、桐です。輝夜、入るぞ。」
「どうぞー。」
輝夜の部屋についた。ついたはいいが、まずは、文をどうにかしないと………!まあ、このままでもかわいいけど………。
「あれぇ?もしかして文ちゃん、ねむいのぉ?」
………そう言ってる輝夜もねむそうだ………。ハッ!?これはまさか………隣を見ると、幸古は輝夜の方へ少しずつ、寄っていっていた。………文ほどではないが、輝夜も結構美人の類に入る。ということは………
「輝夜!!!幸古から逃げろ!」
「?」
「いいから、はやく!」
「分かったわぁ…」
「はぁ…………幸古、バカか…………」
今度、幸古にはお仕置きしないとな………
「ふわぁーーーー……………桐?どうしたんですかぁ?」
「!(やばい、間に合え!)」
どうしよう、文を忘れてた!やばい、やばすぎる!!
俺は、全速力で、文を抱き締めた。その次の瞬間、幸古がさっきまで文のいた位置にいた。
「!? き、桐?何が起きたんですか?」
「大丈夫だから、文。じっとしてろ。」
「は、はい。」
「……………ハッ!?僕は一体何を!?」
「気付いたか、幸古。おまえのその寝起きの悪さは、どうにかしてほしいな。」
「ご、ごめん………。」
「まあ、気にすることはない。俺も同じようなものだしな。……………朝、起きたら文を起すの、俺の無意識でやってる癖だからな……………。」
「そ、そっか…………。」
こうして、俺達の都でのくらしが、始まった。
「ふわーぁ………あやぁ、あさだぞぉ…。」
「すぅ、すぅ……んぅ……………………きりぃ?…でしゅかぁ?」
「あやぁ、おはよぉ………。」
「きりぃ………『ぎゅぅっ』……ねむい……ですぅ……………」
「うぅっ……こ、ここは…………ハッ!!!!!クソッ!また、桐に文を起こす役をとられた!!!」
ふっふっふー。ざまあみろーー。文を起こす役は永遠に俺のものなのだ!!!
………なぜ、文を起こしたがるかって?それはだな………!
「きりぃ………………………『ぎゅっ』………」
グッハア!?…………こう、いう、ことだ!朝、起きてすぐは、文は目の前にあるものを抱き締めるという、かわいい癖があるんだ!!!テストでも絶対に出るぞ!
「あ、あやぁ♡よしよーし♡『ナデナデ』」
「はうぅーーーきりぃーーー!」
「クソッ!!!なんで、どうして僕は、いっつもーー!!!」
うん、幸古がなんかいってるけど、気にしない、気にしない。
「皆様、起きられましたか?先程、輝夜が呼んでおりましたよ。」
そういえば、ここは『かぐや姫』として有名な輝夜の家だった。昨日は、客室と寝間着の浴衣を借りて、寝たんだった。それじゃ、今すぐ行くか!
「分かりました。今からそちらへ行くとお伝えください。」
ふっふっふー!びっくりしただろ!俺だって敬語くらい使えるんだぞー!
よし、それじゃ、行くか!まだ寝ぼけてる文は、だっこしてる。無論、お姫様だっこだ!………幸古の目が怖い。
「失礼します、桐です。輝夜、入るぞ。」
「どうぞー。」
輝夜の部屋についた。ついたはいいが、まずは、文をどうにかしないと………!まあ、このままでもかわいいけど………。
「あれぇ?もしかして文ちゃん、ねむいのぉ?」
………そう言ってる輝夜もねむそうだ………。ハッ!?これはまさか………隣を見ると、幸古は輝夜の方へ少しずつ、寄っていっていた。………文ほどではないが、輝夜も結構美人の類に入る。ということは………
「輝夜!!!幸古から逃げろ!」
「?」
「いいから、はやく!」
「分かったわぁ…」
「はぁ…………幸古、バカか…………」
今度、幸古にはお仕置きしないとな………
「ふわぁーーーー……………桐?どうしたんですかぁ?」
「!(やばい、間に合え!)」
どうしよう、文を忘れてた!やばい、やばすぎる!!
俺は、全速力で、文を抱き締めた。その次の瞬間、幸古がさっきまで文のいた位置にいた。
「!? き、桐?何が起きたんですか?」
「大丈夫だから、文。じっとしてろ。」
「は、はい。」
「……………ハッ!?僕は一体何を!?」
「気付いたか、幸古。おまえのその寝起きの悪さは、どうにかしてほしいな。」
「ご、ごめん………。」
「まあ、気にすることはない。俺も同じようなものだしな。……………朝、起きたら文を起すの、俺の無意識でやってる癖だからな……………。」
「そ、そっか…………。」
こうして、俺達の都でのくらしが、始まった。
