◇◆桐視点◆◇
「よーし!まずは家を作ろう!」
ここは妖怪の山の山頂近くで、天狗の集落から少し離れている。。居住許可は貰ったから、あとは家を建てるだけだ。1度建てたことがあるから、簡単に建てられるだろう。
「私は何をすればいいですか?」
「それじゃ、文は木を切ってくれるか?その木で木材を作って、持ってきてくれ。」
「わかりました。」
『スパァーン!』
……すごいな。風を操れるってのは…………鎌鼬を使えば何でも切れるんだから。
*5時間後*
「ふぅ、なんとかできたな。それにしても、2軒の家を5時間で建ててしまう自分が怖い。」
妖怪の山に着いたのが午前10時。父の家で昼食を食べて、出発したのが午後12時30分。ここに着いたのが午後1時。そして今は、午後6時。
うん、まっくらだ…………
「もう夜ですかぁ…1日ってはやいですね…」
確かに、朝、出発して、着いて、衝撃の事実発覚、そして今。
「そうだな………まぁ、今日は寝よう。夕食、食べなくても大丈夫だろ。」
「はい。そうですね。今日はもう寝ましょう。…………………………寒くないですか………」
「……………………寒い…………………そう言えば、山って寒いんだよな…………はぁ、しょうがない。今日は一諸に寝よう。そうすれば、少なくとも寒くはないだろ。」
「うぅ、そうするしかないですね…」
「「はぁ…」」
いや、嫌な訳ではないんだが、昼の事を考えると、流石にな………………
【 少年少女就寝中… 】
「ふぁぁ………文、朝だぞ……」
「ぅん…………桐………もう、朝ですかぁ……………」
俺達が目を覚ましたのは、何も置いていない部屋の中。昨日、急いで作ったので、あまり広くない。
「まずは、食料探さないと……調理器具は、能力で創れるし。」
「そうですね…………山にあるのは、川と自然、川に行けば魚がとれると思います。たぶん、山菜もいろいろあるんじゃないですか?」
「それじゃあ、魚、とりに行くか。」
「はい、そうしましょう。」
「ところで川ってどこにあると思う?」
「………知りません…」
「……………………どうしよう…」
川がどこか分からない………致命的なミスだった。
「……父様の家に……戻るしかないか……………………」
「…そうですね…………あっ、そうだ!桐、集落に行けば、食材が売っているかもしれません!」
「集落か……行ってみよう。」
「はい!」
*天狗の集落*
……………何故こうなった……今、俺の腕には、大量の食材が乗っている。これも全ては………
~回想~
集落に着いた俺達は、食材を売っている店を探していた。その時だった。商店街らしきものが見えてきた。
そこには野菜や魚、肉など様々なものがあった。
「おや、見ない顔だねぇ。もしかして、新入りかい?」
「…そうですが…「おーい!みんなー!新入りが来たぞー!」………」
その声を聞きつけ、たくさんの天狗がやってきた。
「ザワザワ…あの子、可愛い… …あの子、かっこいい… ザワザワザワザワ」
「…これ、持ってきな。」
そう言い、集まってきた天狗達は、各々に様々な物をくれた。
~回想終了~
そして、今はその帰り道なのだった。
「えへへ、色んな物を貰っちゃいましたね。」
「あ、あぁ。」
普通、新入りってだけで、こんなには無料で貰えないと思うけど…
そんなことを考えていたら、いつの間にか家に着いていた。
「……桐って料理、できますか?」
「……できない…と思う。」
料理したこと、ないからな…
「………そうですか。それじゃ、私が作りますから…」
「うん、よろしく。」
例え、料理ができても、文程うまくはできない。
「はぁ、これでやっとご飯、食べれますね…」
「今日は、入学手続きをしに行こうと思う。」
「どこにですか?」
「たぶん、さっき行った集落の近くに行けばいいと思う。」
「へぇ………」
フッフッフッ……俺のキラキラ学園生活が始まるー!
{ おまけ }
↑の続き
◆◇文視点◇◆
なんか、桐の目がものすっごく、ギラギラしてて………少し、怖いなぁ…………
「よーし!まずは家を作ろう!」
ここは妖怪の山の山頂近くで、天狗の集落から少し離れている。。居住許可は貰ったから、あとは家を建てるだけだ。1度建てたことがあるから、簡単に建てられるだろう。
「私は何をすればいいですか?」
「それじゃ、文は木を切ってくれるか?その木で木材を作って、持ってきてくれ。」
「わかりました。」
『スパァーン!』
……すごいな。風を操れるってのは…………鎌鼬を使えば何でも切れるんだから。
*5時間後*
「ふぅ、なんとかできたな。それにしても、2軒の家を5時間で建ててしまう自分が怖い。」
妖怪の山に着いたのが午前10時。父の家で昼食を食べて、出発したのが午後12時30分。ここに着いたのが午後1時。そして今は、午後6時。
うん、まっくらだ…………
「もう夜ですかぁ…1日ってはやいですね…」
確かに、朝、出発して、着いて、衝撃の事実発覚、そして今。
「そうだな………まぁ、今日は寝よう。夕食、食べなくても大丈夫だろ。」
「はい。そうですね。今日はもう寝ましょう。…………………………寒くないですか………」
「……………………寒い…………………そう言えば、山って寒いんだよな…………はぁ、しょうがない。今日は一諸に寝よう。そうすれば、少なくとも寒くはないだろ。」
「うぅ、そうするしかないですね…」
「「はぁ…」」
いや、嫌な訳ではないんだが、昼の事を考えると、流石にな………………
【 少年少女就寝中… 】
「ふぁぁ………文、朝だぞ……」
「ぅん…………桐………もう、朝ですかぁ……………」
俺達が目を覚ましたのは、何も置いていない部屋の中。昨日、急いで作ったので、あまり広くない。
「まずは、食料探さないと……調理器具は、能力で創れるし。」
「そうですね…………山にあるのは、川と自然、川に行けば魚がとれると思います。たぶん、山菜もいろいろあるんじゃないですか?」
「それじゃあ、魚、とりに行くか。」
「はい、そうしましょう。」
「ところで川ってどこにあると思う?」
「………知りません…」
「……………………どうしよう…」
川がどこか分からない………致命的なミスだった。
「……父様の家に……戻るしかないか……………………」
「…そうですね…………あっ、そうだ!桐、集落に行けば、食材が売っているかもしれません!」
「集落か……行ってみよう。」
「はい!」
*天狗の集落*
……………何故こうなった……今、俺の腕には、大量の食材が乗っている。これも全ては………
~回想~
集落に着いた俺達は、食材を売っている店を探していた。その時だった。商店街らしきものが見えてきた。
そこには野菜や魚、肉など様々なものがあった。
「おや、見ない顔だねぇ。もしかして、新入りかい?」
「…そうですが…「おーい!みんなー!新入りが来たぞー!」………」
その声を聞きつけ、たくさんの天狗がやってきた。
「ザワザワ…あの子、可愛い… …あの子、かっこいい… ザワザワザワザワ」
「…これ、持ってきな。」
そう言い、集まってきた天狗達は、各々に様々な物をくれた。
~回想終了~
そして、今はその帰り道なのだった。
「えへへ、色んな物を貰っちゃいましたね。」
「あ、あぁ。」
普通、新入りってだけで、こんなには無料で貰えないと思うけど…
そんなことを考えていたら、いつの間にか家に着いていた。
「……桐って料理、できますか?」
「……できない…と思う。」
料理したこと、ないからな…
「………そうですか。それじゃ、私が作りますから…」
「うん、よろしく。」
例え、料理ができても、文程うまくはできない。
「はぁ、これでやっとご飯、食べれますね…」
「今日は、入学手続きをしに行こうと思う。」
「どこにですか?」
「たぶん、さっき行った集落の近くに行けばいいと思う。」
「へぇ………」
フッフッフッ……俺のキラキラ学園生活が始まるー!
{ おまけ }
↑の続き
◆◇文視点◇◆
なんか、桐の目がものすっごく、ギラギラしてて………少し、怖いなぁ…………
