おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
東方文桐録
- 第34話「輝夜姫の毎日」 -

※このお話は、東方project人気投票で、見事38位に輝いた、蓬莱山輝夜とその従者と友人の、桐達と分かれた後のこととなっています。一応本編です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇◆?視点◆◇

 ここは、どこだろう?……確か、私はアイツの残したあるモノを飲んで……
「そうか、そうだった…。」
 視界の端には、白く染まった私の頭髪が見える。
 私のしたいことは、一つだけ。
「アイツを……殺す。」
 そう、たったこれだけ。
 いつしか私は、竹林の中に立っていた。どれだけ歩いても、全く進めない。これは、まるで……
『あれ?そこにいるのは誰?』

◇◆幸古視点◆◇

 僕の日課の朝の散歩に行ったら……白い髪の女の子がいたと言ったら……みんな驚くかな?
 でも、きっと一番驚いているのは、この子だよね…だって、知らないお兄さん(だよね…?)に声をかけられたんだから。
 とりあえず、外に出たいなら出させてあげないとなぁ…
「僕の名前は東野 幸古。君は外へ出たい?因みに妖怪だからね…?」
 嘘にはならないと思う。
「…………私の名前は、藤原妹紅(ふじわらのもこう)。人間ではないけど、人だ。」
 …妹紅、か。これは、輝夜に会わせない方がいいな。殺し合いが始まる。

「ここには妖怪がたくさんいるよ?」
「……じゃあ、ここにいる。」

 第一印象は変わった子。でも、この子ならここにいてもいい気がしていた。

「何かあったら、そこの竹の近くを通って。そうすれば、誰かに会えるから。じゃあ。」
「分かった。それじゃあね。」

 そして僕は永遠亭、今の住居へと戻った。

◇◆妹紅視点◆◇

『あら、そこにいるのは誰かしら?』

 今日は何やらたくさん人が話しかけてくる。

「人の名前を聞くときは、自分から名乗れと習わなかったか?」

「まぁ、ごめんなさい。私の名前は…」

 竹の中から人影が出てくる。そしてソイツは…
「『蓬莱山 輝夜』よ。」
 確かにそう、名乗った。

はいっ!さきですよっ!
お正月ぶりですかね?
ついこの間までテスト週間だったので…多目に見てくださいね?
次回は文の方の話、というように、交互に更新していこうと思います。はぁ、本当に文ちゃんが10位で嬉しすぎて、ヤバイかんじです。次回はなるべく早く更新しようと思います!
<2017/02/23 20:02 さき>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.