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東方文桐録
- 第6話 新たな生活 -

◇◆桐視点◇◆

『ピチュ……ピチュピチュ…』

 鳥のさえずりが聞こえる…。

 俺は、まだ少し暗い部屋の中で目を覚ました。起きようと思ったが、できなかった。俺の横……というよりも、俺の上に文がいた。つまり、まだ布団を買っていなかったため、寒かったようで、文は俺に抱きついていた。―――ちなみに言うと、今は秋だ。

「文。朝だよ。文。」

「ぅん……きり…です…かぁ?」

「文、おはよう。」

 俺はできるだけ優しく、文を起こす。ちなみに今は、起き上がり、文が俺の脚の上に座っている。――うん、軽い。鴉天狗だから、軽くてもおかしくない。だが、そうだとしても、その中で文は間違いなく、軽い。

「きり……おはよう…ございます…。」

「文、大丈夫か?顔、まっ赤で、とっても暑そうだぞ。熱でもあるのか?『ピトッ』」

「(っ!///)ちょ、ちょっと、桐に、酔っちゃってる…みたい…です……。」

「どういう意味だ?」

「あ、あの、その、えっと……き、きりが大好きだってこと…です!!」

「文…。俺も文のこと、大好きだぞ!………それにしても、本当に熱ないか?」

「こ、これくらい、大丈夫です!」

 文の顔、とっても熱かったけど、文が大丈夫だっていうなら、大丈夫なんだろう。あぁ見えても、文はけっこうしっかりしてるしな!!

◇◆文視点◆◇

「文、朝だ………」

 起きた私の目の前にいたのは………桐、でした。桐は、何か言いながら、私のおでこに手を当ててきました。

 びっくりした私は、桐の言葉が耳に入らず、思わず、こんなことを言ってしまいました。

「ちょ、ちょっと、桐に、酔っちゃってる…みたい…です……。」

 今、考えてみたら、顔が熱くなってきました。きっと今の私の顔は、まっ赤なんでしょう……。更に、自分の言ったことについて、桐が問い返してきて、また、戸惑ってしまった私は……………………………………………

「あ、あの、その、えっと……き、きりが大好きだってこと…です!!」

と、言ってしまいました…………。

 きっと、そのとき、桐はとても困ってしまったんでしょう。でも、最終的には、桐も大好きだっていってくれて……どういう好きかは分かんないですけど、大好きなんだから、いいですよね………

 とにかく、その後、私はまず、着賛えて、昨日のうちに買っておいた食材で、朝ご飯を作りました。

 メニューは、主食は白米、主菜は豚肉の味噌漬けを焼いたもの、副菜は胡瓜のお漬物にしました。

 一応、言っときますけど、と、とり、とりにくなんて、同族殺しですからね!絶対、絶対に、た、た、たべてはいけません……!!!

◇◆三人称視点◆◇

 そんなこんなで、桐と文の新たな生活が幕を開けた。
―――果たして2人は、これからどのようにして、生きていくのか……
 

 作者のさきです!  読んでくださる方がもし、いらっしゃられるならば、真に申し訳ありませんでした!!
小説を書くより、読む方に熱中していて、ストーリーは頭の中にあるのに、なかなか投稿しませんでした!!
あっでも、部活も用事もあって、大変だったんです!だからどうか、見逃してください!という訳で、↓設定です↓
 射命丸 文(しゃめいまる あや)
・名字の射命丸は母方の名字であり、本来の名字(本当の)は、桐と同じく、紅葉山。桐が大好きな、かわいい少女。
<2016/07/05 19:32 さき>消しゴム
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