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エッチな騎士の成り上がり
- 辺境乱乳編14 -

ロクサーヌ「ありがとう。今日はとても楽しかったわ」

リュート「え、ええ」

ロクサーヌ「丘でのことは……誰にも内緒ね」

リュート「は、はい」

ロクサーヌ「また……外に出る時は、お願いね」

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外に出る時はお願いね------。

それが、お伴をしてねという意味なのか、
また乳房を搾ってねという意味なのかわからなかった。

1人になると、おれは少し考えた。

やはり……あれは誘惑だったのではなかろうか。

胸を搾ってほしいなんて、普通の奥方は言わない。

それにあの声。あの反応。

あれは絶対、性的なものだった。

彼女は、肉体の悦びを求めていたのだ。

おれは、聖十字教の教えを破ってしまったかもしれない。

でも------。

禁断の快感は、おれの中で渦巻いていた。

奥方のあの素晴らしい乳房の感覚も、
そして、増幅されたおれの欲望も------。

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リュート「今、戻りました」

アーボイン「ご苦労だったな」

マドワーズ「奥方とは楽しい一時を過ごせやしたか?」

リュート「え、ああ……奥方は上機嫌でしたけれども」

マドワーズ「また、明日もお願いしやすよ」

リュート「え?明日も?」

マドワーズ「このところ忙しいのでね。奥方にも出てもらわないと」

リュート「それは……命令とあれば」

マドワーズ「では、お願いしやすよ」

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すでに晩課を過ぎていた。

食事を終えて部屋に戻ると、おれはベッドに腰を下ろした。

まだ、奥方とのことが脳裏にこびりついている。

町の見える丘で、二人きりで過ごした秘密の時間。

禁断の乳搾り------。

そのロクサーヌと、
また明日おれはいっしょに外出することになる。

恐らく------また二人きりだ。

ロクサーヌは、また乳搾りを要求してくるだろうか?

たぶん。

おれだって、いけないことだと思いつつ、期待している。

しかし------。

ただ搾るだけで、おれは我慢できるだろうか?

一線を越えてしまう?

それはだめだ。たとえ母乳を搾ることがあったとしても、
それだけは越えてはならない。すべてを棒に振ってしまう。

でも------

------そう思えば思うほど、ロクサーヌの乳房が蘇ってしまう。

本当は服の上からではなく、じかにさわりたかった。

前に回り込んで、乳房を吸いたかった。

思う存分、あの豊満な乳房に顔をうずめて、
母乳を飲みまくりたかった。そして------。

------。

いや。

その先はいけないことだ。

それはわかっている。

でも------。

シャムシェル「リュ~ト~~~♪」

サキュバスが元気に手を広げて飛び込んできた。

リュート「どわっ!」

おれは思わず倒れ込んだ。
シャムシェルが首根っこに抱きついて、胸を押しつける。

思わず、下半身が反応した。

リュート「な、なんだ、シャムシェル」

シャムシェル「愛情表現♪」

シャムシェルが嬉しそうに目を細める。

リュート「何かいいことでもあったのか?」

シャムシェル「リュートったら、いやらしいの」

リュート「何が」

シャムシェル「オッパイなんか搾っちゃって」

おれはぎょっとした。

リュート「見てたのか」

シャムシェル「くすくす」

やはり、見ていたらしい。

くすっと笑うと、不意におれの股間に手を伸ばしてきた。

リュート「わっ」

シャムシェル「リュートの、カチンコチン」

さすが悪魔、気づくのが早い。

シャムシェル「奥方のオッパイを搾りながら、
       しゃぶりたいって思ってたんでしょ」

見透かしたように言う。

シャムシェル「しゃぶりたい?」

シャムシェルが誘惑の眼差しを向けて近づいた。

美味しそうな胸の果実が、ユラユラと揺らめく。

シャムシェルとは確かにエッチをしたけど------
初体験だったけど------オッパイをしゃぶったことはない。

昼間のロクサーヌの乳房が、
その乳房に果たせなかった欲望が、蘇った。

シャムシェル「いいよ。わたしのオッパイしゃぶらせてあげる。
       まだちゃんとオッパイ、吸ったことないでしょ?」

シャムシェルがくすくす笑う。

笑った拍子に、露出度の高いエッチな服の下で、
双つのオッパイがプルプルと弾んだ。

相変わらず、立体的で、弾力たっぷりのオッパイだ。
見ているだけでしゃぶりつきたくなってくる。

シャムシェル「おいで、リュート」

シャムシェルが両手を広げた。

おれは、シャムシェルの乳房と正面から対峙した。

面積の小さい、エッチな衣装に覆われた、
禁断の乳房。魔的な魅力を放つ、妖しき淫乳------。

まさに悪魔の乳房------魔的な色っぽさと
魅力に満ち溢れている。

シャムシェル「くす。オッパイ、欲しくないの?」

からかうようにシャムシェルが言う。

ツンと胸を突き出して、誘惑たっぷり、挑発たっぷり。

おれがオッパイ好きなのは、わかりきっているのだ。

シャムシェル「ほら、リュートの好きなオッパイだよ~、くすくす」

まるで自分が年上であるかのように、
おれを子ども扱いしてシャムシェルが言う。

シャムシェル「おいで♪」

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しばらくすると、

シャムシェル「そんなにしたら、わたしだってリュートの、
       食べちゃうんだからン♪」

シャムシェルがおれの股間に手を伸ばした。

リュート「んぐぅっ!」

触れられた途端、びくっと身体がふるえる。
ワンタッチだけで、もう射精寸前だ。

シャムシェル「くす。もうパンパン♪」

嬉しそうにシャムシェルが言う。

シャムシェル「射精したいのかな~?」

からかうようにシャムシェルが言う。

リュート「シャ、シャムシェルゥ……」

雷撃のような早業だった。

戦おうにも、相手はサキュバス。

ベッドの上では簡単に攻守が切り替わってしまう。

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思わず倒れそうになった。本当に意識を失いそうになる。

そのおれを、
オッパイを押しつけながらシャムシェルが受け止めてくれる。

心地よい肉弾が、強く鼠蹊部を包み込んだ。

シャムシェル「どう?気持ちよかった?」

リュート「ほんと、めちゃめちゃ吸うんだから」

シャムシェル「だって、いっぱい出るんだもん」

リュート「おれの精液を食い物にするな……」

シャムシェル「だって、食べ物だもの……
       悪魔は人間の精液を食べないと死んじゃうんだよ」

リュート「絶対嘘だ……」

シャムシェル「嘘」

シャムシェル「気持ちよかった?」

リュート「うん……。死ぬかと思った」

シャムシェル「くすくす。リュートって、
       ほんとにいっぱい出すから大好き♪好きだから、
       いっぱい好き好きしてあげる。ちゅっ♪」

シャムシェルが口づけをした。

今夜も、速攻で眠れそうだった……。

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リュート・ヘンデがかわいい夢魔に精を吸い取られて
ベッドに倒れた頃------長官の部屋では、
貴重な蝋燭を灯していつもの2人が密談を交わしていた。

アーボイン長官と、家令マドワーズである。

聞き耳を立てるのは悪魔以外あるまいに、
2人は貧相な顔を接近させてひそひそ声でしゃべっていた。

アーボイン「うまく行ったか?」

マドワーズ「順調のようでやす」

アーボイン「そうかそうか。順調か。思ったよりもうまく進みそうだな」

マドワーズ「奥方はもう欲情の炎でやしたからね。
      それに、実はあの若造が来てからというもの、
      奥方の飯に媚薬を入れておりやす」

アーボイン「おまえはワルだな、マドワーズ」

マドワーズ「気が利くと言ってほしいですな」

アーボイン「ふ」

マドワーズ「ふっ」

アーボイン「ふはははは!」

マドワーズ「いひひひひひ!」

大笑いして、慌てて2人いっしょに、し~っと指を立てる。

アーボイン「して、あちらの方はどうだ?」

マドワーズ「今日来た使者には手渡しておきました。
      今頃、リンゴバルトに着いている頃でございやす」

アーボイン「いよいよか」

マドワーズ「いよいよでやすよ」

アーボイン「正直、まさか向こうが乗ってくるとは思わなかった」

マドワーズ「今になってようやくアーボイン様の力に
      気がついたというところでしょう」

アーボイン「おまえはお世辞の下手な男だな」

マドワーズ「騎士官僚制に反対する者同士、気心が合うのでしょう」

アーボイン「貴族制もクズだが、騎士官僚制もクズだ。」

アーボイン「広く人材を集めるというのは名ばかりで、
      成績優秀で卒業する者は、みな上級貴族の子弟ばかりだ。
      世の中、何も変わらんのだ」

マドワーズ「しかし、もうすぐ変わりやす。
      ここボーアンは、インラントの隣でございます。
      そして今、そのインラントは国王に対して叛乱中」

マドワーズ「それに続いて、このボーアンも------」

アーボイン「しっ。それ以上は口にするな」

マドワーズ「へい。わかっておりやす」

アーボイン「とにかく、あの方とお会いするまでだ」

マドワーズ「今週中にはこちらにおいでになるのではないかと。
      まあ、次の返事次第ですが」

アーボイン「これでわしも、王都に返り咲きか」

マドワーズ「おめでとうございます」

アーボイン「おまえは連れていかぬぞ」

マドワーズ「意地悪な御方で」

にやっとアーボイン長官は笑み、

アーボイン「わっはっはっ!」

マドワーズ「いひひひひひ!」

2人はまた不気味な哄笑を夜闇に轟かせた。

悪魔が1匹、盗み聞きしているとも知らずに------。

<2016/09/24 19:00 RUKA>消しゴム
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