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エッチな騎士の成り上がり
- 辺境乱乳編15 -

リュート「悪巧み?」

おれは思わず聞き返した。

目覚めて早々シャムシェルが言い出したのは、
アーボイン長官と家令マドワーズのことだった。

リュート「何を話してたの?」

シャムシェル「色々」

簡潔に答えてシャムシェルは口をつぐんだ。
細かく教えるつもりはないらしい。

シャムシェル「でも、リュートのことだよ」

リュート「おれのことなんか、話題にしなくてもいいのに」

シャムシェル「有名人なんだから」

リュート「無名だって」

シャムシェル「くすくす」

嬉しそうにシャムシェルが笑う。

シャムシェル「ね。守ってあげよっか」

リュート「守るって?」

シャムシェル「2人から」

リュート「おれの命でも狙ってるっていうの?」

シャムシェル「命じゃないけど------」

シャムシェル「でも、リュートがキスしてくれたら、守ってあげる」

リュート「キス?」

シャムシェル「して」

かわいくおねだりする。

キスをおねだりする悪魔というのも、なんだかかわいい。

最初に出会った時だったらキスしなかったかもしれないが------
いや、あの時は娼婦と勘違いしていたから、
やっぱりしたか------おれは、シャムシェルに唇を近づけた。

ちゅっとキスをしてやる。

シャムシェル「きゃっ♪」

リュート「じゃ、おれ出かけてくるから」

シャムシェル「気をつけてね~♪」

シャムシェルが元気に手を振った。

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部屋を出たところで、守備兵が立っていた。

守備兵「リュート殿。ロクサーヌ様がお待ちです」

リュート「あ、ほんと」

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奥方の部屋に入ると、
すでに着替えてロクサーヌは待っていた。

リュート「お待たせしてすみません」

ロクサーヌ「いいえ……リュート殿といっしょに出かけられるのなら、
      いくらでも待ちます」

リュート「え?」

ロクサーヌ「い、いえ……何でもありません」

ロクサーヌが打ち消して耳まで赤くなる。

どうやら、愛の一言を囁いたらしい。

思わず、『自分もです!』と返して押し倒したくなる。

が、ここはお城の中。そういうわけにはいかない。

リュート「あの……参りましょうか」

ロクサーヌ「はい♪」

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ロクサーヌは、表情も明るかった。

やはり、おれと二人きりで出かけられるというのが
嬉しくてたまらないらしい。

おれも、馬の手綱を引きながら、
ついついロクサーヌに視線をやってしまう。

笑顔を見ながら、やはり気になるのは、その豊満なバスト。

ちらり、ちらりと窺ってしまう。

昨日服の上からさわったのに、まださわり足りない。

本当にあのオッパイは気持ちよかった。

もっともっと、搾りたかった。

できるなら、じかにオッパイをさわり、
じかにオッパイを吸いたかった……。

ロクサーヌ「何か?」

リュート「い、いえ。道を急ぎましょう。
     今日も日暮れまでには帰らないと」

ロクサーヌ「はい」

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奥方を連れての仕事は、つつがなく終わった。

優しい雰囲気を持った人だけれど、
仕事になるとテキパキと片づける。

結構有能な奥様なのだと思う。

もし子供がいたなら、良妻賢母になっていたに違いない。

こういう人と結婚したいよな……と思ってしまう。

もう他人のものだというのに------。

王都では、こういうやわらかさを持った人には会えなかった。
これからも、もう会えないかもしれない。

もちろん、これだけ色気があって豊満なオッパイも、
なかなかお目にはかかれまいが------。

ロクサーヌが手綱を引いて、馬を立ち止まらせた。
おれも、馬を停止させた。

ロクサーヌ「相変わらずきれいな景色」

ロクサーヌが景色を見て感想をこぼす。

ロクサーヌ「夕食には充分間に合うわね」

リュート「ええ。遅いと夕食がなくなってしまいますから」

ロクサーヌ「くす」

ロクサーヌが微笑む。

おれは、遠くを見渡した。

本当にいい景色だ。

でも、感慨は爽やかなものだけではない。

昨日、ここで初めてロクサーヌの乳房を揉み搾ったのだ。
もう、あの乳房の感触は薄れてしまったけれど、
欲望だけは強く残っている。

(また、昨日みたいにならないかな……)

(いやいや、だめだって。昨日みたいになっちゃまずいって)

(でも------)

(いかん!早くここを立ち去ろう!)

そう思った時------

ロクサーヌ「あ、あの……」

ロクサーヌが思い詰めたような、切なそうな、
そして、どことなく欲しているような表情を向けていた。

おれはドキッとした。

この瞳は間違いない。

肉欲の瞳。

欲情の瞳だ。

ロクサーヌ「あ、あの……リュート殿」

思い詰めたように、ロクサーヌが切り出した。

ロクサーヌ「じ、実はまたその……」

おれは唾を飲んだ。

リュート「は、はい……何でしょう……」

ロクサーヌ「その……またあそこが……」

ロクサーヌは言いよどんだ。

手をもじもじさせる。

リュート「む、胸ですか?」

ロクサーヌ「え、ええ……お乳が張ってしまって……凄くつらくて……」

心臓が鳴った。

また、昨日と同じだった。

奥方は、またおれに乳を搾ってほしいと言うつもりなのだ。

------突っぱねよ!

心のどこかで声がする。

------やった、またあの胸をさわれるぞ!

心の半分で大きな声がする。

人は、上と下では別々になっているに違いない。

そして、下は、いつでも上を乗っ取る。

おれは、次の言葉を待ってドキドキしていた。
恐らく次の言葉は------。

ロクサーヌ「あの……今日もお乳を搾っていただいても
      よろしいですか……?」

やはりそうだった……!

おれは、心のどこかで引っ掛かりを覚えながらも、
快哉を叫んでいた。

また……またロクサーヌの胸をさわれる……!

って、よろこんでいる場合か!

これは神からの試練!

悪魔からの誘惑!

でも------

ロクサーヌ「いけません……?」

濡れた瞳でロクサーヌが見つめる。

おれは唇を動かした。

------いいえ。

------それはできません。

------あなたは人妻。おれは騎士。

------許されぬ道です。

禁断と背徳の道から自分を引き離して、
聖なる道に飛び込むには、そう口にすればよい。

でも、おれは、

リュート「いえ……」

反射的に答えていた。

高貴なふりをして目の前の乳をさわらないなんてことには、
おれにはできない。
そんなことをしたら、きっと猛烈に後悔するに違いない。

ロクサーヌ「あの……わたし、手をついていますから、
      また昨日のように……」

先にロクサーヌは言って、大木に手をついた。
まるでおれの生贄となるかのように------。

大木に手をついてお尻を突き出した様は、
果てし無く挿入を待つ姿に近い。

おまけにその胸には、もぎ取られることを
期待するかのように、豊満に成長しまくった
ミルクいっぱいの果実が、ぶら下がって揺らめいているのだ。

素晴らしく、豊大なふくらみだった。

まるで超巨大な洋梨のように、
果汁いっぱいに成熟して今にもはちきれそうになっている。

それでいて、洋梨と違ってやわらかく、
まろやかな曲線に彩られている。その手触りは極上だ。

神は自分に似せて人間をつくったというが、
ならば、女は何に似せてつくったというのだろ。

最初の人間の脇腹からつくったというが、
その結果できたものは、何だったのだろう。

何のために、
神は、魅力的な双つの乳房をこしらえたのだろう。

------男を誘惑するため?

------手の快楽のため?

後ろから眺めているだけで、下半身は激しく突っ張ってくる。

さわりたい。

思い切り揉みしだきたい。

昨日のように、激しく搾りまくって淫らな声を上げさせたい。

欲情の声が、騎士としての声を、
理性の声を、完全に覆い尽くそうとしている。

ロクサーヌ「リュート殿……お願い……」

切ない声でロクサーヌが嘆願した。

このように尻を突き出されていては、
おれの股間がぴったり当たってしまう。

勃起を隠すのは難しい。

しかし------それでも、やはりこの胸はさわりたかった。

おれは身体を寄せ、ぶら下がる双つの秘宝に手を伸ばした。

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二回目の乳搾りはもはや、
手助けだの助産婦ぽい仕事だとといった次元を超えていた。

淫らな乳戯------淫戯だ。

服越しに熱い滴がぽたぽたと滴り落ちた。

人妻が、濡れている。

そしておれは、双つのお乳を握り締めたまま、
抑えきれない興奮を覚えていた。
白い尻に押しつけられた肉棒は、脈打っている。

入れたい。

思い切り射精したい。

その欲情に、さらにバストを握り締めてしまう。

握り締めた途端、さらに勃起して、
おれの肉剣がロクサーヌの豊満なヒップを突いた。

切なそうに、重たそうに、首を向けておれの下半身を見る。

はっとして慌ててお尻から股間を離したが、もう遅い。

ロクサーヌ「リュート殿……」

欲情した目が、おれの下半身を捉えていた。

ロクサーヌ「すっかりこんなふうになって大変……
      とっても苦しそう……」

リュート「あ、いえ、これはその……病気で……」

ロクサーヌ「ご病気?」

リュート「え、ええ……こちらに来て何か罹ったのか、どうも……」

言い逃れようとしたが、かえって火に油を注ぐ結果になった。

ロクサーヌ「大変。すぐ手当をしなくては」

リュート「あ、いえ、自分でやりますから」

ロクサーヌ「わたしにさせて。お慰め、いたします」

ドキッとした。

慰める?

まさか、奥方様自ら------。

おれがとどまったその隙に、
ロクサーヌはおれの前に跪(ひざまず)いていた。

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おれの腫れが治まった後、
ロクサーヌが顔をあげていた。

唇についた精液が、大人っぽくていやらしい。

幸せそうな顔を見せて、
不意に自分のしでかしたことに気がついた。

ロクサーヌ「ご、ごめんなさい……
      わたし、リュート殿が大変かとばかり……」

リュート「い、いえ……」

ロクサーヌ「きゃ、今日のことはお忘れになって……」

そう言うが早いか、ロクサーヌは立ち上がって
馬に駆け乗った。そして、すぐに馬の胴を蹴って
走り去ってしまった。

<2016/09/24 19:05 RUKA>消しゴム
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