荷物の準備は、なんとか寝るまでには整った。
ロクサーヌにも明日出発することを話した。
泣くんじゃないかと思っていたが、意外に泣かなかった。
もちろん最初のうちは驚いていたが、
リュート殿がご出世されるのはいいことだと答えて、
気丈にもてきぱきと指示をして、準備を手伝ってくれた。
でも------本当は悲しかったのだと思う。
おれは長官の部屋から、
今日が最後になるお城の景色を眺めた。
本当はこの部屋は王都から来た使者に使ってもらおうと
思ったのだが、遠慮してウンと言わなかったのだ。
代わりに、おれの部屋で寝てしまった。
王都にだっていい人間はいる。
そしてその王都に、おれは戻ろうとしている。
もう二度と戻ってくることはないだろうと思っていた、
王都に------。
おれはまた1つ、町の明かりが消えるのを目にした。
町はもう寝静まっている。
衰退と停滞しかないボーアンの町。
シャムシェルとロクサーヌと出会った町。
しかし、この冴えない、愛すべき景色とも、今日でお別れだ。
コンッコンッ!
リュート「はい」
驚いたことに、ロクサーヌがやってきていた。
優しい微笑みを浮かべて、
手にはコーヒーカップを持っている。
ロクサーヌ「王都の方に分けていただいたの。
試してみたいから、是非って」
リュート「そのカップは……?」
ロクサーヌ「わたしの家の数少ない財産。
いいものって、これくらいしかないの。
肖像画を描かせるお金もなかったし」
ロクサーヌが目を細めて苦笑する。
ロクサーヌ「さっき淹れてみたの。不思議な淹れ方をするのね」
リュート「飲んでみた?」
ロクサーヌ「少しだけ」
リュート「苦かったでしょ?」
ロクサーヌ「くす。ええ」
おれも思わず微笑んでしまった。
きっと、おれのことを気づかって来てくれたに違いない------
自分が一番悲しいはずなのに。
ロクサーヌ「ミルクを入れたら飲みやすくなるみたい」
リュート「ほんと?」
ロクサーヌ「ミルク、入れてあげましょうか?」
リュート「うん。ありがとう」
ロクサーヌはコーヒーの入ったカップを置いた。
リュート「でも、ミルクは……?
もう牛たち、寝てるんじゃないかな」
ロクサーヌ「ええ……。だから……」
ロクサーヌが少し恥ずかしそうな顔をする。
ロクサーヌ「わたしのでよければ……」
ドキッと心臓が鳴っていた。
自分の母乳でよければ、とロクサーヌは言っているのだ。
思いがけない誘いだった。
ロクサーヌが、おれを誘惑している。
きっと最後の夜を名残惜しむつもりなのだ。
ロクサーヌ「わたしのミルクでも……いい?」
少し恥ずかしそうに、ロクサーヌは言った。
リュート「え、うん……」
ロクサーヌ「じゃあ……」
ロクサーヌがエッチな笑みを浮かべた。
ロクサーヌ「リュート殿が……搾って……」
そう言うが早いか、
ロクサーヌは乳房を露出させておれに背中を向けた。
テーブルに手をついて、
よく実った乳房をティーカップの上に垂らす。
早く搾ってと言わんばかりだ。
エッチな誘惑に、おれは唾を飲み込んだ。
おれとの交わりが、彼女の淫蕩に火をつけてしまったのか、
それとも、最後の夜だからなのか。
ロクサーヌはおれを欲していた。
そして、おれもまた、ロクサーヌを欲していた。
--------------------------------------------------------------------------------
本当に淫乱な奥方だった。
こんな人を、本当に自分の妻として
迎えることができたら……と思わず夢想してしまう。
でも、まだ長官は存命。
離婚していない。
不倫という間柄のまま、いっしょに王都につれてはいけない。
ロクサーヌ「はぁ……リュート殿……」
ロクサーヌがため息をついた。
ロクサーヌ「お乳がいっぱい……はねちゃった……」
リュート「まだ搾り出さないとだめかな」
おれは、まだ絶頂の余韻残るロクサーヌを、
ベッドの押し倒した。
かつては長官が寝ていたベッド。
しかし、
今夜はおれとロクサーヌのためのものに変わったベッド。
そのベッドに淫らな人妻の肢体を横たえる。
おれはロクサーヌの身体にかがみ込んだ。
--------------------------------------------------------------------------------
痙攣と同時にミルクが大量に口膣に流れ込む。
敏感なお乳を双ついっぺんに吸われて、
とうとうロクサーヌがイってしまったのだ。
ロクサーヌ「あぁ……リュート殿……」
ロクサーヌが夢中でおれの股間に手を伸ばした。
ロクサーヌ「お願い……これを……」
切なくおねだりをしてみせる。
ロクサーヌが両乳を吸われて
ヒクヒク身体をふるわせながら懇願した。
ごうと欲望が込み上げた。
おれは、彼女がようやく自分のものになったような
感覚を覚えた。
リュート「本当に淫乱な奥方様」
ロクサーヌ「リュート殿といっしょの時だけです……」
リュート「じゃあ……もっと淫乱にしてあげます」
おれは両乳から口を離すと、ロクサーヌの両足を開いた。
おれは我が英剣を人妻の秘部にあてがった。
--------------------------------------------------------------------------------
おれは精液を全部放出してしまった感じだった。
ロクサーヌ「これでリュート殿のお子が……」
リュート「ロクサーヌ……」
ロクサーヌ「リュート殿……ステキ……」
夢見心地にロクサーヌが呟(つぶや)いた。
身体一面には、絶頂の証が薄紅色の艶となって浮かんでいた。
本当に思い切りイッたらしい。
ロクサーヌがおれの方を見て優しく微笑んだ。
ロクサーヌ「いっぱいお出しになったのね……」
リュート「ロクサーヌの身体、気持ちいいから」
ロクサーヌ「わたしも……こんなに夜の生活が充実したのって、
人生初めて……」
ロクサーヌが少しはにかむ。
ロクサーヌ「女の幸せは夜の幸せ。こんなに満たされるなんて……」
おれは、ロクサーヌを見下ろしながらハァハァと息をついた。
この部屋のベッドだけは熱かったが、夜は静かだった。
おれは、いつまでもここにいられたらいいのに……、
こんな時間が続けばいいのに……と、強く思っていた。
ロクサーヌにも明日出発することを話した。
泣くんじゃないかと思っていたが、意外に泣かなかった。
もちろん最初のうちは驚いていたが、
リュート殿がご出世されるのはいいことだと答えて、
気丈にもてきぱきと指示をして、準備を手伝ってくれた。
でも------本当は悲しかったのだと思う。
おれは長官の部屋から、
今日が最後になるお城の景色を眺めた。
本当はこの部屋は王都から来た使者に使ってもらおうと
思ったのだが、遠慮してウンと言わなかったのだ。
代わりに、おれの部屋で寝てしまった。
王都にだっていい人間はいる。
そしてその王都に、おれは戻ろうとしている。
もう二度と戻ってくることはないだろうと思っていた、
王都に------。
おれはまた1つ、町の明かりが消えるのを目にした。
町はもう寝静まっている。
衰退と停滞しかないボーアンの町。
シャムシェルとロクサーヌと出会った町。
しかし、この冴えない、愛すべき景色とも、今日でお別れだ。
コンッコンッ!
リュート「はい」
驚いたことに、ロクサーヌがやってきていた。
優しい微笑みを浮かべて、
手にはコーヒーカップを持っている。
ロクサーヌ「王都の方に分けていただいたの。
試してみたいから、是非って」
リュート「そのカップは……?」
ロクサーヌ「わたしの家の数少ない財産。
いいものって、これくらいしかないの。
肖像画を描かせるお金もなかったし」
ロクサーヌが目を細めて苦笑する。
ロクサーヌ「さっき淹れてみたの。不思議な淹れ方をするのね」
リュート「飲んでみた?」
ロクサーヌ「少しだけ」
リュート「苦かったでしょ?」
ロクサーヌ「くす。ええ」
おれも思わず微笑んでしまった。
きっと、おれのことを気づかって来てくれたに違いない------
自分が一番悲しいはずなのに。
ロクサーヌ「ミルクを入れたら飲みやすくなるみたい」
リュート「ほんと?」
ロクサーヌ「ミルク、入れてあげましょうか?」
リュート「うん。ありがとう」
ロクサーヌはコーヒーの入ったカップを置いた。
リュート「でも、ミルクは……?
もう牛たち、寝てるんじゃないかな」
ロクサーヌ「ええ……。だから……」
ロクサーヌが少し恥ずかしそうな顔をする。
ロクサーヌ「わたしのでよければ……」
ドキッと心臓が鳴っていた。
自分の母乳でよければ、とロクサーヌは言っているのだ。
思いがけない誘いだった。
ロクサーヌが、おれを誘惑している。
きっと最後の夜を名残惜しむつもりなのだ。
ロクサーヌ「わたしのミルクでも……いい?」
少し恥ずかしそうに、ロクサーヌは言った。
リュート「え、うん……」
ロクサーヌ「じゃあ……」
ロクサーヌがエッチな笑みを浮かべた。
ロクサーヌ「リュート殿が……搾って……」
そう言うが早いか、
ロクサーヌは乳房を露出させておれに背中を向けた。
テーブルに手をついて、
よく実った乳房をティーカップの上に垂らす。
早く搾ってと言わんばかりだ。
エッチな誘惑に、おれは唾を飲み込んだ。
おれとの交わりが、彼女の淫蕩に火をつけてしまったのか、
それとも、最後の夜だからなのか。
ロクサーヌはおれを欲していた。
そして、おれもまた、ロクサーヌを欲していた。
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本当に淫乱な奥方だった。
こんな人を、本当に自分の妻として
迎えることができたら……と思わず夢想してしまう。
でも、まだ長官は存命。
離婚していない。
不倫という間柄のまま、いっしょに王都につれてはいけない。
ロクサーヌ「はぁ……リュート殿……」
ロクサーヌがため息をついた。
ロクサーヌ「お乳がいっぱい……はねちゃった……」
リュート「まだ搾り出さないとだめかな」
おれは、まだ絶頂の余韻残るロクサーヌを、
ベッドの押し倒した。
かつては長官が寝ていたベッド。
しかし、
今夜はおれとロクサーヌのためのものに変わったベッド。
そのベッドに淫らな人妻の肢体を横たえる。
おれはロクサーヌの身体にかがみ込んだ。
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痙攣と同時にミルクが大量に口膣に流れ込む。
敏感なお乳を双ついっぺんに吸われて、
とうとうロクサーヌがイってしまったのだ。
ロクサーヌ「あぁ……リュート殿……」
ロクサーヌが夢中でおれの股間に手を伸ばした。
ロクサーヌ「お願い……これを……」
切なくおねだりをしてみせる。
ロクサーヌが両乳を吸われて
ヒクヒク身体をふるわせながら懇願した。
ごうと欲望が込み上げた。
おれは、彼女がようやく自分のものになったような
感覚を覚えた。
リュート「本当に淫乱な奥方様」
ロクサーヌ「リュート殿といっしょの時だけです……」
リュート「じゃあ……もっと淫乱にしてあげます」
おれは両乳から口を離すと、ロクサーヌの両足を開いた。
おれは我が英剣を人妻の秘部にあてがった。
--------------------------------------------------------------------------------
おれは精液を全部放出してしまった感じだった。
ロクサーヌ「これでリュート殿のお子が……」
リュート「ロクサーヌ……」
ロクサーヌ「リュート殿……ステキ……」
夢見心地にロクサーヌが呟(つぶや)いた。
身体一面には、絶頂の証が薄紅色の艶となって浮かんでいた。
本当に思い切りイッたらしい。
ロクサーヌがおれの方を見て優しく微笑んだ。
ロクサーヌ「いっぱいお出しになったのね……」
リュート「ロクサーヌの身体、気持ちいいから」
ロクサーヌ「わたしも……こんなに夜の生活が充実したのって、
人生初めて……」
ロクサーヌが少しはにかむ。
ロクサーヌ「女の幸せは夜の幸せ。こんなに満たされるなんて……」
おれは、ロクサーヌを見下ろしながらハァハァと息をついた。
この部屋のベッドだけは熱かったが、夜は静かだった。
おれは、いつまでもここにいられたらいいのに……、
こんな時間が続けばいいのに……と、強く思っていた。
