久々に戻ってきた王都でおれを待っていたのは、
戦勝パレードだった。
長い間続いていた内乱が終わったのだ。
エーデルラントから戦いの火が消え、
再び、完全に平和になったのだ。
おれが王都に着くと、すでに凱旋パレードの用意は
できあがっていた。おれは国王とともに
豪華な馬車の上に乗せられて、王宮までを行進した。
沿道に詰めかけた王都の人々が、盛んに手を振っていた。
王都の民A「リュート将軍、万歳~~~っ!」
王都の民B「リュート将軍、万歳~~~~~~~~~っ!」
王都の民C「国王陛下、万歳~~~っ!」
国王万歳の叫び声と同時に、おれの名を呼ぶ声が聞こえた。
またしても一夜にして、おれの境遇は変わってしまっていた。
-------------------------------------------------------------------------------
ハーゲル1世「よきパレードであった!」
ベルンシュタイン「はい、陛下」
ハーゲル1世「これもすべて、そちのおかげだ」
リュート「身に余る光栄でございます」
ハーゲル1世「そちは余の悩み事を取り除いてくれた。
誰もができぬとあきらめていた叛乱を
終わらせてくれたのだ。そちは奇跡を起こす男だな」
ハーゲル1世がしげしげとおれを見つめる。
その目は期待に輝いている。
ハーゲル1世「今宵はそちのために盛大な宴を設けた。
存分に楽しんでくれ」
リュート「ありがとうございます」
ハーゲル1世「これからも余を頼むぞ」
リュート「はい、陛下。ところで------」
ハーゲル1世「何だ」
リュート「捕えたグラディス将軍のことですが」
ベルンシュタイン「即刻処刑すべきです。反逆者に例外があってはなりませぬ」
強く宰相ベルンシュタインが言い切った。
リュート「お約束では、わたしにお任せいただけると」
ベルンシュタイン「なりませぬ。処刑あるのみです。
厳罰なくしては別の者がまた謀叛を起こしますぞ」
リュート「処刑は逆効果です。
グラディスの部下たちはグラディスを慕っています」
リュート「もし寛容な措置が与えられれば、
逆に陛下に対しての忠誠心が
生まれるんじゃないかなと思います」
ベルンシュタイン「何たる口の利きようだ。たとえ英雄といえど------」
ハーゲル1世「よい。今はその話をするべき時ではない。
それに、余は約束したのだ。約束は守るのが余の考えだ」
ベルンシュタイン「誤った考えなら、
直ちに正すのが王たる者の務めではないかと存じますが」
ハーゲル1世「間違っておるとは思ってはおらぬ。
リュート・ヘンデの考え方の方が
しっかりしておると思うが」
ベルンシュタイン「……」
宰相が黙った。
ハーゲル1世「リュートよ、グラディスの処分はそちに任せる」
ハーゲル1世「それよりも、ベルンシュタイン。
早くリュートを部屋に案内(あない)せぬか。
リュートは長旅で疲れておるのだぞ」
ベルンシュタイン「はっ。------エメラリア」
久しぶりにあの眼鏡の美人が現われていた。
相変わらず、美味しそうなオッパイをしている。
国王の前だというのに、ついつい胸のふくらみに
目をやってしまう。
エメラリア「お呼びでしょうか」
ベルンシュタイン「リュート将軍を部屋にお連れしろ」
エメラリア「畏まりました」
エメラリアがちらっとおれを見た。
おれはいったん視線を外して、また胸に目をやった。
眼鏡をかけて澄ました顔をしているだけに、
脱がせて、思い切り喘ぐ姿を覗いてみたい気がする。
エメラリア「こちらです」
-------------------------------------------------------------------------------
部屋に入ったおれは、思わず息を呑んでいた。
ビュステンハルター城の部屋もいいと思ったが、
王都の部屋はそれ以上だった。
リュート「これ……おれの部屋?」
エメラリア「はい。陛下から、こちらにご案内申すようにと」
リュート「凄い部屋だな……
おれがこんな部屋に住んじゃっていいのかな」
エメラリア「リュート将軍は英雄でございますから」
リュート「英雄って、普通の人間だけど」
エメラリア「いえ、リュート将軍は英雄です。
決して落ちぬと言われたヴンダーバルト城を陥落させた、
英雄です」
事実はただのまぐれの連続だったのだが、
なんだか凄いことになってしまっているらしい。
おれはエメラリアを見た。
相変わらずきれいな顔だ。お澄ししているその向こうの
本当の顔は、いったいどんな顔なのだろう。
その服に包まれた胸は、どんな形をしているのだろう。
リュート「そう言えば、ちゃんと名前を聞いてなかったね」
エメラリア「失礼しました。エメラリアと申します。
ルセリア様のお世話をさせていただいております」
リュート「ルセリア姫の?」
エメラリア「教育係をさせていただいております。
陛下と大臣たちの連絡係もさせていただいております」
ルセリアと聞いて、おれは懐かしくなった。
ビュステンハルター城に行く前に、彼女には会っている。
久々に会いたい気分だった。
リュート「ルセリア姫は元気してる?」
エメラリア「はい。リュート将軍がお帰りになると聞いて、
それは凄いはしゃぎようでございます」
(え?はしゃいでいた?)
おれは一瞬耳を疑った。
なぜ、はしゃいでいたのだろう。
おれが帰ってくるのを
待ち望んでいたということだろうか……?
リュート「今日、会えるかな」
エメラリア「宴にいらっしゃいます」
リュート「そう……」
おれは少し胸が熱くなった。
またルセリア姫に会える……
それだけで身体が熱くなってくる。
あの清純な輝き------そして対照的な、強烈な爆乳。
恐らくエーデルラント最大のバストに、
また会うことができるのだ。
しかも……もしかすると、
おれに好意を懐いているのかもしれない。
いやいや。
そんなことはあるまい。
いくら何でも、うまくいきすぎる。
父親の悩みを取り除いたから、
一言、礼を言いたいだけなのだ。
リュート「ルセリア姫と話せるかな……?」
エメラリア「お話になれると思いますが、長い間は無理かもしれませぬ」
リュート「そう……」
エメラリア「今日の主賓は、リュート将軍です。
恐らく、多くの者がリュート将軍に押しかけるでしょう」
リュート「はは……」
エメラリア「それから、宴にはこれを着てお越しになってください」
エメラリアは一着の服をおれに手渡した。
リュート「え?結構今の服気に入ってるんだけど」
エメラリア「将軍には将軍にふさわしい服を着ていただきます」
リュート「あ、そう」
エメラリア「では、わたくしはこれで下がります。
宴の前にまた参ります」
リュート「うん、ありがとう」
エメラリアが下がると、
シャムシェルがいやらしい目を向けて下りてきた。
シャムシェル「オッパイ、大きな教育係だったね」
リュート「あ、うん」
シャムシェル「ず~っとオッパイばかり見とれちゃって」
リュート「はは……」
シャムシェル「あれ、結構淫乱だよ」
リュート「え?そうなの?」
シャムシェル「あれは淫乱」
リュート「シャムシェルより?」
シャムシェル「今日もパ〇ズリ決定」
リュート「ははは……」
シャムシェル「でも、いい部屋になったね」
リュート「うん……はじめの頃と比べると雲泥の差だよ」
シャムシェル「リュートは出世するよって言った通りになったでしょ」
リュート「全部シャムシェルのおかげだよ」
シャムシェル「くす。そう思うでしょ?」
リュート「思う」
シャムシェル「じゃあ、オ〇ンチンを出しなさい」
リュート「え?もうするのか?」
シャムシェル「くすくす……冗談。
主賓が精液全部取られて腰がガクガクだったら、
しゃれにならないもん」
リュート「優しいんだな」
シャムシェル「悪魔はいつだって優しいの」
リュート「神様より?」
シャムシェル「そう。神様に慈悲はないの。悪魔の方が慈悲があるの」
リュート「じゃあ、慈悲深き悪魔様に」
おれは口づけをした。
シャムシェルも舌を吸い返す。
リュート「シャムシェルはアゲマンなのかな」
シャムシェル「アゲ乳なの……」
シャムシェル「リュート……」
リュート「ン?」
シャムシェル「わたしのこと、ずっと好きでいてね」
リュート「嫌いになるわけないだろ」
シャムシェル「わたしのこと、一番好きでいてね」
リュート「うん」
おれはシャムシェルを抱き締めた。
シャムシェルも、おれの背中に腕をまわして
身体を押しつけた。
戦勝パレードだった。
長い間続いていた内乱が終わったのだ。
エーデルラントから戦いの火が消え、
再び、完全に平和になったのだ。
おれが王都に着くと、すでに凱旋パレードの用意は
できあがっていた。おれは国王とともに
豪華な馬車の上に乗せられて、王宮までを行進した。
沿道に詰めかけた王都の人々が、盛んに手を振っていた。
王都の民A「リュート将軍、万歳~~~っ!」
王都の民B「リュート将軍、万歳~~~~~~~~~っ!」
王都の民C「国王陛下、万歳~~~っ!」
国王万歳の叫び声と同時に、おれの名を呼ぶ声が聞こえた。
またしても一夜にして、おれの境遇は変わってしまっていた。
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ハーゲル1世「よきパレードであった!」
ベルンシュタイン「はい、陛下」
ハーゲル1世「これもすべて、そちのおかげだ」
リュート「身に余る光栄でございます」
ハーゲル1世「そちは余の悩み事を取り除いてくれた。
誰もができぬとあきらめていた叛乱を
終わらせてくれたのだ。そちは奇跡を起こす男だな」
ハーゲル1世がしげしげとおれを見つめる。
その目は期待に輝いている。
ハーゲル1世「今宵はそちのために盛大な宴を設けた。
存分に楽しんでくれ」
リュート「ありがとうございます」
ハーゲル1世「これからも余を頼むぞ」
リュート「はい、陛下。ところで------」
ハーゲル1世「何だ」
リュート「捕えたグラディス将軍のことですが」
ベルンシュタイン「即刻処刑すべきです。反逆者に例外があってはなりませぬ」
強く宰相ベルンシュタインが言い切った。
リュート「お約束では、わたしにお任せいただけると」
ベルンシュタイン「なりませぬ。処刑あるのみです。
厳罰なくしては別の者がまた謀叛を起こしますぞ」
リュート「処刑は逆効果です。
グラディスの部下たちはグラディスを慕っています」
リュート「もし寛容な措置が与えられれば、
逆に陛下に対しての忠誠心が
生まれるんじゃないかなと思います」
ベルンシュタイン「何たる口の利きようだ。たとえ英雄といえど------」
ハーゲル1世「よい。今はその話をするべき時ではない。
それに、余は約束したのだ。約束は守るのが余の考えだ」
ベルンシュタイン「誤った考えなら、
直ちに正すのが王たる者の務めではないかと存じますが」
ハーゲル1世「間違っておるとは思ってはおらぬ。
リュート・ヘンデの考え方の方が
しっかりしておると思うが」
ベルンシュタイン「……」
宰相が黙った。
ハーゲル1世「リュートよ、グラディスの処分はそちに任せる」
ハーゲル1世「それよりも、ベルンシュタイン。
早くリュートを部屋に案内(あない)せぬか。
リュートは長旅で疲れておるのだぞ」
ベルンシュタイン「はっ。------エメラリア」
久しぶりにあの眼鏡の美人が現われていた。
相変わらず、美味しそうなオッパイをしている。
国王の前だというのに、ついつい胸のふくらみに
目をやってしまう。
エメラリア「お呼びでしょうか」
ベルンシュタイン「リュート将軍を部屋にお連れしろ」
エメラリア「畏まりました」
エメラリアがちらっとおれを見た。
おれはいったん視線を外して、また胸に目をやった。
眼鏡をかけて澄ました顔をしているだけに、
脱がせて、思い切り喘ぐ姿を覗いてみたい気がする。
エメラリア「こちらです」
-------------------------------------------------------------------------------
部屋に入ったおれは、思わず息を呑んでいた。
ビュステンハルター城の部屋もいいと思ったが、
王都の部屋はそれ以上だった。
リュート「これ……おれの部屋?」
エメラリア「はい。陛下から、こちらにご案内申すようにと」
リュート「凄い部屋だな……
おれがこんな部屋に住んじゃっていいのかな」
エメラリア「リュート将軍は英雄でございますから」
リュート「英雄って、普通の人間だけど」
エメラリア「いえ、リュート将軍は英雄です。
決して落ちぬと言われたヴンダーバルト城を陥落させた、
英雄です」
事実はただのまぐれの連続だったのだが、
なんだか凄いことになってしまっているらしい。
おれはエメラリアを見た。
相変わらずきれいな顔だ。お澄ししているその向こうの
本当の顔は、いったいどんな顔なのだろう。
その服に包まれた胸は、どんな形をしているのだろう。
リュート「そう言えば、ちゃんと名前を聞いてなかったね」
エメラリア「失礼しました。エメラリアと申します。
ルセリア様のお世話をさせていただいております」
リュート「ルセリア姫の?」
エメラリア「教育係をさせていただいております。
陛下と大臣たちの連絡係もさせていただいております」
ルセリアと聞いて、おれは懐かしくなった。
ビュステンハルター城に行く前に、彼女には会っている。
久々に会いたい気分だった。
リュート「ルセリア姫は元気してる?」
エメラリア「はい。リュート将軍がお帰りになると聞いて、
それは凄いはしゃぎようでございます」
(え?はしゃいでいた?)
おれは一瞬耳を疑った。
なぜ、はしゃいでいたのだろう。
おれが帰ってくるのを
待ち望んでいたということだろうか……?
リュート「今日、会えるかな」
エメラリア「宴にいらっしゃいます」
リュート「そう……」
おれは少し胸が熱くなった。
またルセリア姫に会える……
それだけで身体が熱くなってくる。
あの清純な輝き------そして対照的な、強烈な爆乳。
恐らくエーデルラント最大のバストに、
また会うことができるのだ。
しかも……もしかすると、
おれに好意を懐いているのかもしれない。
いやいや。
そんなことはあるまい。
いくら何でも、うまくいきすぎる。
父親の悩みを取り除いたから、
一言、礼を言いたいだけなのだ。
リュート「ルセリア姫と話せるかな……?」
エメラリア「お話になれると思いますが、長い間は無理かもしれませぬ」
リュート「そう……」
エメラリア「今日の主賓は、リュート将軍です。
恐らく、多くの者がリュート将軍に押しかけるでしょう」
リュート「はは……」
エメラリア「それから、宴にはこれを着てお越しになってください」
エメラリアは一着の服をおれに手渡した。
リュート「え?結構今の服気に入ってるんだけど」
エメラリア「将軍には将軍にふさわしい服を着ていただきます」
リュート「あ、そう」
エメラリア「では、わたくしはこれで下がります。
宴の前にまた参ります」
リュート「うん、ありがとう」
エメラリアが下がると、
シャムシェルがいやらしい目を向けて下りてきた。
シャムシェル「オッパイ、大きな教育係だったね」
リュート「あ、うん」
シャムシェル「ず~っとオッパイばかり見とれちゃって」
リュート「はは……」
シャムシェル「あれ、結構淫乱だよ」
リュート「え?そうなの?」
シャムシェル「あれは淫乱」
リュート「シャムシェルより?」
シャムシェル「今日もパ〇ズリ決定」
リュート「ははは……」
シャムシェル「でも、いい部屋になったね」
リュート「うん……はじめの頃と比べると雲泥の差だよ」
シャムシェル「リュートは出世するよって言った通りになったでしょ」
リュート「全部シャムシェルのおかげだよ」
シャムシェル「くす。そう思うでしょ?」
リュート「思う」
シャムシェル「じゃあ、オ〇ンチンを出しなさい」
リュート「え?もうするのか?」
シャムシェル「くすくす……冗談。
主賓が精液全部取られて腰がガクガクだったら、
しゃれにならないもん」
リュート「優しいんだな」
シャムシェル「悪魔はいつだって優しいの」
リュート「神様より?」
シャムシェル「そう。神様に慈悲はないの。悪魔の方が慈悲があるの」
リュート「じゃあ、慈悲深き悪魔様に」
おれは口づけをした。
シャムシェルも舌を吸い返す。
リュート「シャムシェルはアゲマンなのかな」
シャムシェル「アゲ乳なの……」
シャムシェル「リュート……」
リュート「ン?」
シャムシェル「わたしのこと、ずっと好きでいてね」
リュート「嫌いになるわけないだろ」
シャムシェル「わたしのこと、一番好きでいてね」
リュート「うん」
おれはシャムシェルを抱き締めた。
シャムシェルも、おれの背中に腕をまわして
身体を押しつけた。
