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エッチな騎士の成り上がり
- 辺境乱乳編04 -

女「あん……お坊っちゃま……気持ちいいです……
  ほんと、お上手……」

女「もっと強くぎゅ~って……あぁぁぁ……」

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3日目------

目が覚めて、おれは目をこすった。

子供の頃の夢だ。

小さい頃は、
よく召使のバノッサの胸をさわって母に叱られたものだ。

その母も、自分が騎士学校に行く費用を捻出した無理が
祟ったのか、すでにこの世を去っている。

父も、母より1年早く死んでいる。

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守備兵「城門へ急げ!」

ダダダダッ!

リュート「ン?」

リュート「ずいぶん慌ただしいな」

守備兵「塔に上れ!」

リュート「どうしたの?」

守備兵「町の連中が押しかけてきたんです!」

リュート「町の連中?なんで?」

守備兵「また出たんですよ!ああ、忙しい!
    飯を食う時間もありゃしない」

町の連中?

マドワーズ「ああ、こんなところにいやしたか!」

リュート「町の連中がどうかしたの?」

マドワーズ「詳しくは来てからです。長官がお捜しですよ!」

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マドワーズ「連れてきやしたよ、長官」

アーボイン「……」

リュート「町の人、どうかしたんですか」

アーボイン「説明してやれ」

マドワーズ「どこから始めやしょうか」

アーボイン「どこからでもいい」

マドワーズ「じゃあ……。発端は半年前でして」

リュート「半年前?」

マドワーズ「悪魔が現れて、男を食うようになったんでさ」

リュート「悪魔?」

マドワーズ「一晩経つと、精を吸い取られて、ひからびるんでさ」

リュート「……それって、もしかしてサキュバス」

サキュバスとは、夢魔のことだ。

かつてエーデルラント全土に住んでいた魔族の中では、
上の方に位置する種族だ。

人は魔族のことを、魔族と呼んだり、
悪魔と呼んだりしている。

マドワーズ「この半年で立て続けに
      10人の男がサキュバスに殺されてるんで」

リュート「……ずいぶん食いしん坊のサキュバスだな」

マドワーズ「一昨日でまた1人、昨日もまた1人やられたみたいで、
      町の連中が押しかけてきたんでさ。早く退治しろと」

やはり、昨日の件はそういうことだったのだ。

マドワーズ「それで、旦那の知恵もお借りできないかと」

アーボイン「正直、期待はしておらん。
      おまえに聞いても知恵などあるわけなかろう」

おれは苦笑いした。

なかなか手厳しい。

アーボイン「どうしたものかの、マドワーズ」

マドワーズ「上から投石して追い払いやしょう」

アーボイン「それはまずい。万が一城門を破られたら------」

マドワーズ「しかし、あいつらは引きやせんぜ。
      昨日だって、あっしは取り囲まれて
      命の危険を感じたんですから」

アーボイン「金でもやって帰ってもらうか」

マドワーズ「そんなもったいないことを。
      だいたい、金なんかあるんですか」

アーボイン「ない」

マドワーズ「やっぱり石を------」

リュート「王都から退治専門の討伐部隊を呼んでもらうとか」

アーボイン「動くわけないだろうが。本当にお前は役立たずだな」

マドワーズ「いや。いい案かもしれやせんぜ」

アーボイン「何だと?王都が動くと------」

マドワーズ「アーボイン様。ひそひそひそひそひそひそひそ……」

アーボイン「ン?」

アーボイン「何っ?」

マドワーズ「ですから、ひそひそひそ……」

アーボイン「ン……ンン……それは確かに……」

アーボイン「確かに妙案だが、ウンと言うかの」

マドワーズ「ですからそれは……ひそひそ」

アーボイン「フン……ふはは……任せよう」

2人がおれの方を向き直った。

なんだか、いやな予感がする。

マドワーズ「リュート様」

リュート「はい」

マドワーズ「リュート様を騎士と見込んでお願いがございまして」

リュート「何?」

マドワーズ「実は……」

<2016/09/24 15:53 RUKA>消しゴム
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