おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
幻想卿へ迷い込んだ私


コンコン。とノックが聞こえたと思ったらドアが開いた。いたのは髪がグラデーションみたいになっていておっとりとしてそうな人と、その後ろには杖を持ち髪が短めの人、ネズミのような人......明らかに妖怪だと思われる......が居た。
「あっ、聖先生と星先生。それにナズーリン。席へどうぞ。」
とレミィは客をもてなすようにいった。
「じゃあ、そうさせて貰うわ。レミリアさん......レミリア、あの子は新しく入った子かしら?」
と聖先生、と言われた人が言った。レミィは目配せをしてきた。要するに自己紹介を、ということだろう。
「私は鈴風桜香です。」
と御辞儀をした。髪がグラデーションの人は微笑みながら言った。
「私は聖白蓮よ。先生をしているわ。此処の部活は先生でも入れるから入っちゃった。」
「私は寅丸星だ。まぁ先生をしてるな。」
「私はナズーリンだ。偉いんだぞ~、だって......」
言いかけた時頭に手刀が落ちた。星先生だ。きつい目付きで睨んでいた。
「ナズーリン。」
「はぁい。」
意味不明な会話だった。さっぱり判らない。この幻想卿に来て増えた???がもっと増えた。まあいいや、後で聞けば。
「失礼します。」
このやり取りの中、礼儀正しく入って来た人がいた。
「あら、雛来たのね。来れないかと思っていたわ。部活動見学をしている人がいるから自己紹介して頂戴。」
とレミィは言った。
「私は鍵山雛。よろしくね。」
「私は鈴風桜香です。こちらこそ、よろしく。」
「さて、自己紹介が終わったし、ティータイムにしましょう。」
と、その時。バタンとドアが開かれた。
「何で私は呼ばれてないの!」
と見覚えのある紅いリボン......霊夢だった。

遅くなってごめんなさい......目標は1日1話だったのに......
<2016/10/13 06:46 紅いリボンを付けた黒猫>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.