おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
幻想卿へ迷い込んだ私
- まさかそんな準備がしてあったとは... -

「えっと、何で私何ですか?さっぱり判りません。」
と、戸惑いを上手く隠せない私。
「だから、貴方は此処に住んでもらいます。訳は貴方が能力を持っているからよ。」
と平然と言っている人......いや妖怪を前に私の頭の中はもっと???が増えた。すると手刀のショックから復活した霊夢が
「紫、しっかり説明しなさいよ。混乱してるじゃないの。」
と助け船を出してくれた。
「もう、めんどくさいわ。霊夢あとよろしく。その子は明日校長室に連れてきて。用事有るからよろしく。」
と、言ってあの空間みたいな所に入っていった。霊夢はさっさと終わらせたいと言わんばかりのスピードでしゃべり始めた。
「この世界には忘れ去られた物等が集まる世界が有ってそれが幻想卿。」
「えっ!?そうしたら私忘れられたの?」
「忘れられた訳では無いわ。その幻想卿には妖怪、妖精、人間などがいるわ。で、あの八雲紫は最近、暇をもて余しているらしく、つい三ヶ月前に学園を作った、その学園には能力を持った人達が入れる。だから能力を持った人達を一生懸命、集めだしたのよ。けれど紫はまだまだよ、って言って外からも集めだした。貴方は能力はまだ発動していないけれど、能力を持った人が少ないくって、でとうとう紫は私の力で発動されれば良いって言い出した。その結果がこれ。判った?」
私は頷こうとしたが、ふと疑問が出てきた。
「あの、さっき発動とか言っていたけど私、まだ発動していないと思いますけど......」
「もう使えるわよ。ちなみに『物を操る程度の能力』だって。」
私は半信半疑で自分が持っていたハンカチに浮かべと念じた。するとじわじわと浮かび......あっという間に三メートルになった。
「わかったかしら。で、貴方が住む場所まで案内するわ。飛べるかしら?」
私は飛べ、と自分に言ったが飛べなかった。
「自分には使えないみたい。でも空気を操ることで飛べれるかも......」
早くしてと言いたげにしている霊夢をほっときながら空気に私を乗せて、と念じた。そうするとあっけなく浮かんだ。
「ついてきて。」
一言だけ言うと北の方角へと飛び......とあるマンションに着いた。
「ここの部屋よ。鍵はこれ、無くさないで。無くすと......紫が怒るから。あと明日の午前、七時にこのドアの前にいて、明日から授業があるから。予定表がこれ。この手提げバッグに教科書とか入れて。教科書は机の上。質問は?」
さっさっと帰りたそうにしている霊夢はいっきにいい終えた。
「特に無いです。ありがとうございました。」
霊夢はこの言葉を聞くと何やらぶつくさと言いながら帰っていった。
ドアをがチャリと開くと......
見馴れた自分の部屋があった。まさかそんな準備をしてあったとは......

とうとう学園ストーリーになりかけているところまできました。これからもよろしくお願いします。
<2016/09/25 17:30 紅いリボンを付けた黒猫>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.