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幻想卿へ迷い込んだ私


指差した方向には、見覚えのある鳩と......『何か』がいた。何かは、人のようにも見える。
「誰かがいるわね。」
とアリス。どうやら重くなった原因は人がくっついて来たというものらしい......とにかく重い。
「ヤッフー!!」
と鳩にくっついている人が言った。
「知り合いかしら?」
とレミィ。
「誰なのー?」
とフラン。アリスと咲夜もこっちを見つめてきた。
「えっと......」
見たことがあるような、人影である。
「おーいー、あたしだよ。」
と聞き覚えのある声が聞こえる。とうとう、私にもハッキリと見える程度になってきた。まさかあの人影は......
「......雪?」
とぽつんと口から漏れた。
「そーだよー。」
と本人には、聞こえてたらしくふんわり降りてきた。
「どうも初めまして。空野雪です。えーと、八雲さんに招待されてやって来ました。よろしくお願いします。」
と固まっている、人達に向いてペコリと頭を下げた。
「よろしくー!」
とフランはほのぼのと返した。
「えっと、事情を説明してくださいます?」
とレミィ。
「えーと、幻想郷の賢者という自称する人(妖怪)から、ちょっと留学してみないかって誘いを受けて、で来てみたら、白い鳩がいて追っかけたら、ここについた。あと隣にいる鈴ちゃんの友達だよー。」
「へー、まあ分かったけれど......鈴ちゃんね......」
とレミィ達が頷く......と周りの空気が歪んだ気がした。
「分かっていただいて何よりだわ。」
と紫がいつの間にかいた。
「と言うことで学園に、一人生徒が増えたわ。詳しいことはあとでにして、ほらチケットも有るのだし行ってらっしゃい。」
と紫がチケットを差し出してきた。
「さあ、時間が短くなるわよ。お祝いにということで開いてるんだから......ちなみに今日、雪の分をまとめてやっちゃえば楽になると考えたのは内緒よ。」
とにっこり。
「紫も言ってるんだからはーやーくー。」
とフラン。咲夜も頷くと、皆、ゲートへ向かい始めた。
「では、楽しんで~♪」
と紫。
「はーい。」
といい返事を返しておいた。
「じゃあね、自己紹介するね......」
とフランが始める。

何やらこれからの学園生活楽しくなって来そうだった。


......霊夢が結界が緩んでる!異変よー!!と叫んでたのは内緒。

これでおしまいです。これまで読んできてくださってありがとうございました。
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