おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
怨霊の意味成亡霊



怨霊化したのも全てアイツの所為。
だから私は………

「アイツに復讐する為にも、自我を取り戻さなければ」

取り敢えず色々な事をした。
私が私に呼び掛けるという奇妙な行動に、気を送ったりした。
………そうしている間にも、二人は私を救うべく策を練っているのだろう。
私も貢献せねば。

「………憎い………」

何処からか声がした。
………聞き覚えのある声だ。

「よう………私」

「憎い………御前らが憎い………」

「何だ?連れねえ顔だなぁ」

私は気軽に私に話し掛けた。
しかし、私の怨念が消える事は無かった。

「憎い………殺したい………」

「誰をだ?もしかしたら私知ってるかも。」

「御前をだ」

<2016/06/30 02:23 河城幽霊>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.