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怨霊の意味成亡霊


翌日。
何時ものように青娥が御札を持ってやって来た。
私は「ご苦労様」と一言言うと、青娥は目を丸くしていた。

「………何時もは言ってくれませんでしたのに」

「いいじゃねえか、たまには」

「そうですね~屠自古さんには感謝して貰わなきゃ」

「偉そうだな」

「そりゃあ御札作ってますし?」

生意気な顔で私を見下ろす青娥を見て、私は思わず吹き出しそうになった。
これが人を思うって事なんだろうな。

「………ところで、この前の件は」

「ああ、あれか?解決したよ」

「良かったですね~、で、誰が貴方の事を?」

「皆私の事を求めてくれていたよ。愛してるって言ってくれた奴もいるし」

仙界は、今日も平和だった。

<2016/06/30 03:15 河城幽霊>消しゴム
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