翌日。
また、青娥が御札を作って来てくれた。
私は「其処に置いといて」とまた指差した。
「………何枚あっても足りないの。私の怨念は永遠に消えない」
「そうなんですかね。私には怨念が薄れてきたように見えますが」
「そう………人によって見方が違うのかな」
私は溜息を吐き、新しい御札を貼った。
少し痛いが、自分の為でもあり皆の為でもある。我慢せねば
「と・こ・ろ・で~昨日のアレ、見当ついたんですか?」
「いや。誰も私の事なんか求めている気がしないから…………」
俯く私を見て、青娥はくすっと笑った。
そして、耳元でこう囁いてきた。
「賭けに出ませんか………?誰が一番貴方を求めているのか」
「賭け………?」
「此処に一つの御札があります♪」
青娥は懐からするっと御札を取り出した。
御札は、何か禍々しいオーラを放っていた。
「自我を無くす御札です。これを貼れば、貴方は永遠に怨念を放つ怨霊になれる」
「治す方法は?」
「ありませんわ♪」
私はゾッとした。
青娥は薄気味悪い笑みを浮かべると、また言った。
「貴方を安らかに成仏させてくれるか………貴方と共に成仏してくれるか………それしかありませんわ」
「絶対に乗らないからな!!私の所為で他の奴にまで迷惑をかけるなんて………」
・・
「あら、貴方は最後まで私を信用するの?」
「………それは」
「まあ、賛否を決めるのも貴方の自由。お好きにどうぞ」
「………私は」
私は黙って青娥の御札を
受け取っていた。
また、青娥が御札を作って来てくれた。
私は「其処に置いといて」とまた指差した。
「………何枚あっても足りないの。私の怨念は永遠に消えない」
「そうなんですかね。私には怨念が薄れてきたように見えますが」
「そう………人によって見方が違うのかな」
私は溜息を吐き、新しい御札を貼った。
少し痛いが、自分の為でもあり皆の為でもある。我慢せねば
「と・こ・ろ・で~昨日のアレ、見当ついたんですか?」
「いや。誰も私の事なんか求めている気がしないから…………」
俯く私を見て、青娥はくすっと笑った。
そして、耳元でこう囁いてきた。
「賭けに出ませんか………?誰が一番貴方を求めているのか」
「賭け………?」
「此処に一つの御札があります♪」
青娥は懐からするっと御札を取り出した。
御札は、何か禍々しいオーラを放っていた。
「自我を無くす御札です。これを貼れば、貴方は永遠に怨念を放つ怨霊になれる」
「治す方法は?」
「ありませんわ♪」
私はゾッとした。
青娥は薄気味悪い笑みを浮かべると、また言った。
「貴方を安らかに成仏させてくれるか………貴方と共に成仏してくれるか………それしかありませんわ」
「絶対に乗らないからな!!私の所為で他の奴にまで迷惑をかけるなんて………」
・・
「あら、貴方は最後まで私を信用するの?」
「………それは」
「まあ、賛否を決めるのも貴方の自由。お好きにどうぞ」
「………私は」
私は黙って青娥の御札を
受け取っていた。
