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雨降り止まぬ世界で
- 災厄 -

俺の放心状態を破ったのは大きな音だった

バギィィィィィン!!!!!

クロム「っ、なんだ!」

俺は慌てて外に出た

クロム「はぁ、今日は厄日だ、父さんは死んだかもしれないし、ドームは破られるし」

ああ、神様、俺はあんたに伝えたいよ
こんな糞みたいな世の中をありがとよ

クロム「と、これは持って行かねぇとな」

俺は棚の上に置いてある銃に手を伸ばす
これは母さんの形見だ

クロム「ぁぁ、学校にテレポーターがあったはずだ」

テレポーターとは遠距離瞬間移動装置のことだ
長ったらしいから通称テレポーターと呼ばれている

クロム「もうレイルが沸いてんのか…」

こちらに走ってくるレイルをみる

クロム「あんまり脚には自信がないんだがな」

俺は走って学校を目指す
ドームを破壊できるレイルがいる可能性を考えながら

<2016/06/30 17:07 雫仏>消しゴム
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