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あなたに愛を捧げよう(※BLです)
- 出会い -

鈴木さんと交換もし終わって、
しばらく話していると、あることに気付いた。

「鈴木さん、仕事ってしていますか?」

「はい。してますけど。
電車乗ろうとして、倒れて、
って・・・。」

「そうですよね?
僕も電車に乗ろうとして、
鈴木さんを見つけて。
だから、忘れてたんですけど、
今って何時ですか?」

僕達は仕事に行こうとして、出会った。
あの時からは結構時間がたっているはず。
時計の針は午前10時を指していた。
僕の仕事は午前8時から、
鈴木さんの仕事は午前8時半からだそう。
要するに、僕達は遅刻していることになる。
それに気付いた僕達は慌てて、
電車に乗った。

行き道は一緒だそうで、
同じ電車に乗り、お互い体を固くしていた。
『絶対怒られる』二人ともそう思った。

<2016/07/28 22:36 本田鳥>消しゴム
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