...一度散策してみよう。そう思った未央は、色とりどりの石で作られた道を進み。
「...わぁ...、私が想像していた世界みたい...」
辺りには、カラフルな公園や、綺麗な建物、 色々な種類のお店...
どれも見た事がないけれど、想像していた通り。
未央は、少し道を進むと見えてきた女の人に声を掛けようとする。が..._。
見ず知らずの女の子がいきなり声を掛けてきたのでは相手も不審がるだろう、そう考え。取り敢えず周りを見渡し、他に人が居ない事を確認し女の人に近づき。
「あの...、ここって、どこですか?」
「...ここ?ここは...、商店街通り。...ていうか、誰...?」
やはり聞かれた。これは自分の事を話してもいいだろうか、 話しても信じて貰えるだろうか。 そんなことを思いつつやはり言おうと口を開く。
「あの...、私。 気が付いたらここの世界に居て。 どうすればいいか、わからなかったので、貴女に声を掛けてみ、みたんです...」
途切れ途切れにか細い声で呟く。
「あぁ... 貴女も『その部類』 なのね。 ... 私の友人にもそんな人が居るのよ...、」
未央は目を輝かせる。私と同じ人も居たんだ、と。
「 __ここは、貴方達の世界からしたら『別世界』ね。特に変わりはないけども、何かの時空の歪みで貴方は此方に飛ばされたのじゃない? 」
溜息混じりにそう呟く。どうやら、その友人から何か聞いていたようだ。
「...このままじゃ貴方は野宿じゃない?私の家で良ければ一部屋貸すけど...」
「え、...いいんですか!?」
目を丸くして未央は驚く。
「...私の名前は海希。鈴 海希(スズ ミズキ)... 。宜しく。」
「私は...未央、夜澤未央。宜しくお願いします...。 」
二人は、海希の家へと行き、海希の親へと挨拶を済ませる。
「さて...本題だけど。前の世界の事は覚えてるよね...?」
「はい、覚えてます...嫌な事まで。」
苦笑いをすると、今度は未央が質問する。
「海希...さんの友人さんは、戻れたんですか...?」
「海希でいいよ。...うん、戻ったよ。 ここの世界はあっちと連動してるみたいで、こっちの世界にも『自分と違う自分』が居るみたいなんだ。その自分違う自分と会って、『違う世界の自分である』という事を認識されると戻れるみたいなんだ。」
「へぇ、... 海希、物知りだねぇ」
「...他にも方法はあるよ?...まぁ、今日は遅いからもう寝ようか...」
海希は茶色いアンティーク物の時計を見つめ呟く。
貸してもらった部屋に行くと、青色のふかふかとしたベッドがある。ぼふんと飛び込み、目を輝かせて『ベッドだぁ...!!』と呟く。どうやら、布団の経験しかないようだ。
ベッドに潜り込み、意識が遠のいていく感覚と共に眠りに落ちた。こうして1日目は終わり。
「...わぁ...、私が想像していた世界みたい...」
辺りには、カラフルな公園や、綺麗な建物、 色々な種類のお店...
どれも見た事がないけれど、想像していた通り。
未央は、少し道を進むと見えてきた女の人に声を掛けようとする。が..._。
見ず知らずの女の子がいきなり声を掛けてきたのでは相手も不審がるだろう、そう考え。取り敢えず周りを見渡し、他に人が居ない事を確認し女の人に近づき。
「あの...、ここって、どこですか?」
「...ここ?ここは...、商店街通り。...ていうか、誰...?」
やはり聞かれた。これは自分の事を話してもいいだろうか、 話しても信じて貰えるだろうか。 そんなことを思いつつやはり言おうと口を開く。
「あの...、私。 気が付いたらここの世界に居て。 どうすればいいか、わからなかったので、貴女に声を掛けてみ、みたんです...」
途切れ途切れにか細い声で呟く。
「あぁ... 貴女も『その部類』 なのね。 ... 私の友人にもそんな人が居るのよ...、」
未央は目を輝かせる。私と同じ人も居たんだ、と。
「 __ここは、貴方達の世界からしたら『別世界』ね。特に変わりはないけども、何かの時空の歪みで貴方は此方に飛ばされたのじゃない? 」
溜息混じりにそう呟く。どうやら、その友人から何か聞いていたようだ。
「...このままじゃ貴方は野宿じゃない?私の家で良ければ一部屋貸すけど...」
「え、...いいんですか!?」
目を丸くして未央は驚く。
「...私の名前は海希。鈴 海希(スズ ミズキ)... 。宜しく。」
「私は...未央、夜澤未央。宜しくお願いします...。 」
二人は、海希の家へと行き、海希の親へと挨拶を済ませる。
「さて...本題だけど。前の世界の事は覚えてるよね...?」
「はい、覚えてます...嫌な事まで。」
苦笑いをすると、今度は未央が質問する。
「海希...さんの友人さんは、戻れたんですか...?」
「海希でいいよ。...うん、戻ったよ。 ここの世界はあっちと連動してるみたいで、こっちの世界にも『自分と違う自分』が居るみたいなんだ。その自分違う自分と会って、『違う世界の自分である』という事を認識されると戻れるみたいなんだ。」
「へぇ、... 海希、物知りだねぇ」
「...他にも方法はあるよ?...まぁ、今日は遅いからもう寝ようか...」
海希は茶色いアンティーク物の時計を見つめ呟く。
貸してもらった部屋に行くと、青色のふかふかとしたベッドがある。ぼふんと飛び込み、目を輝かせて『ベッドだぁ...!!』と呟く。どうやら、布団の経験しかないようだ。
ベッドに潜り込み、意識が遠のいていく感覚と共に眠りに落ちた。こうして1日目は終わり。
