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世界が終わる今日、僕は君を探していた
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思わず愚痴を溢す。

現小4。とあるどしゃ降りの日。

(天気予報では晴れって言ってたのに‥‥。折り畳みかさ持ってくれば良かった‥‥‥)

皆帰っていく。友達と一緒に

私は所詮一人。でも全く気にしてない!

寂しくないから。私にはいつも、もう一人の私がいるから



じゃあ改めて自己紹介!!!
くらら。妄想&小説大好き小4!!
今年この小学校に転入してきたばかり。


「ねえ、くらら?どうしょっか?」

「しょうがないから濡れて帰るしかないよ、くらら」

「そうだよねくらら」

「そうだよくらら」

いつものように、もう一人の自分と妄想で話す。

「よし、帰ろ」

その時だった。この瞬間が人生を変えることになったのだ。

「雨降ってるよ。濡れたら風邪引くよ?」

「誰?」

少年はニコッと笑い、青色の星模様の傘を、渡す。
「僕は睦月!隣のクラスだよ」

(確かにそんな人、居たかな‥‥‥)

「私はくららよ」

「名前ひらがなかい?」

「ええ」
私は睦月が押し付けてきた傘を、睦月に帰そうとする。

だが睦月は笑顔でどんどん押し付けてくる。

しょうがないから、諦めた
「分かったわよ。でもあんたは濡れてかえることになっちゃうよ?」

「構わないよ」

睦月はきっぱりと言い切る。

「だって君に健康でいてほしいからね」

なんとも不器用な子だった。私はその子に初恋をした。

小学校卒業すると、本当は引っ越すことになっていたが、私が必死に抵抗して今の中学に通えてる。

睦月も一緒。





私は最後の時、睦月の前で死ねて良かったと、つくづく思うわ。だって、




‥‥‥‥愛してるんですもの



<2016/07/16 06:59 栗原小雪>消しゴム
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