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恋なんて始まるワケがないっ!!


ない………って言える?
今、私が真っ赤になってるのも事実で、なぜかドキドキしてるのも事実。

私は頭ポンポンにドキドキしてるの?それとも、森下にドキドキしてるの?

…わかんないよ。


「もうっ…はやく勉強しよ!」

そう言って、ドキドキをかき消すように勉強に集中することにした。




「よし。もう今日は終わりでいいんじゃね?まあ、まだやりたいって言うんだったら別にい「終わりにさせていただきます」」

かぶせ気味に言い、素早く荷物をまとめる。

「じゃあ俺帰るけど」

「あ。うん!ばいばーい」

「お前も一緒に帰るだろ?」

え?

「いやひとりで帰るけど」

だって、何で森下と帰るの?

「ふーん。せっかく頑張ったからアイス奢ってやろうと思ったのに、無しだな」

「一緒に帰りましょう!いや、帰らせていただきます!!」

「じゃあ。そんなとこで突っ立ってないで早く行くぞ」

「うん!」

うへへ。
食べ物で釣られるなんてバカみたい?
もういい!なんとでもいいたまえ!!
逆に、アイスを食べないを選ぶほうがおかしい!




<2016/11/12 23:29 かほまる>消しゴム
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