〈紗菜サイド〉
「紗菜!いい加減起きなさい!!」
ーーバサッ
母親のものすごく大きい怒鳴り声と共に、私に巻き付いていた布団が勢い良く剥がされる。
「う~…ちょっ!お母さん寒いからやめてよ!さいてー」
「最低じゃないでしょ!エアコン付けっぱなしで寝るなって何回言ったらわかるのよ」
「あー、はいはい。ってか、今なん…」
今何時?と言おうとして、目の前の目覚まし時計が目に入った。
ーー8時40分
あー、まだ8時40分かぁー。8時40分ねぇ。8時よん…
「…うぇ!?」
あと、35分じゃん!!
女子高生とは思えないマヌケな声を出してしまったことについては、あえて触れないでおこう。
「やばいじゃん!遅刻する!!」
そこから15分で仕度をし、「行って来まーす」と家を出て、15分で学校に着いた。
「はぁ…はぁ…5分前だ…」
幸い、私は自転車プラス電車通学なので早く来ることができた。
ーーガラガラ
「あ。紗菜おはよう」
「紗菜!おはよー」
お出迎えありがとうございまーす♪
「おはよー。ギリギリセーフ!つっかれたぁー」
そう言いながら親友2人のところへ駆け寄った。
親友2人というのは、綾と実香のこと。
黒内 綾[くろうち あや]は美人というより可愛い系の女の子。ちょっと弱気なところとかTHE女子ってカンジで一緒にいるととても癒やされる。
荒川 実香[あらかわ みか]は美人さん。見た目とは違いとっても元気で明るくて一緒にいるだけで楽しくなっちゃうんだ。
だいたい私と実香で騒いだりボケたりして、それをクラスの子たちがツッコんでくれる。で、その光景を綾が優しく笑いながら見てるっていうのがいつものスタイル。
ちなみに、私は高校一年生の平塚 紗菜。
元気だけが取り柄です。だって、可愛いわけでも、頭がいいわけでもないしぃー。
フンッいいもん別に。
そして、私のあだ名は…
「うっわー。バカ塚学校来んのおっそw」
そう、あだ名はバカ塚なんです!
ひどくない!?なぜだか男子には「バカ塚」と呼ばれている。意味不明。
だって私、バカって言われる要素ないし。←無自覚
「森下!私はひ•ら•つ•かだしっ!それに、語尾に『w』付けるのやめてよね」
森下 優は私の宿敵!「バカ塚」って言い出したのも森下。何故だか今のように私をからかってくる。いや、喧嘩を売ってくる。で、私はそれを毎回買っちゃうのだ☆
あんな性格なのに、顔は抜群に整っている。ジャ〇ーズ事務所によくいる感じの顔だ。
かっこいいというより可愛いっていう言葉のほうがしっくりくる。
たぶん、女の私よりも可愛い。身長は173くらいだったけなぁ。(興味ない)
それより一番納得いかないのは…
「森下くん…。今日も話せますように」
綾がぽつりと呟く。
そう、綾は森下のことが好きなのだ。
親友の恋なので勿論応援している。
でも、森下っていうのが…うーん
ーーキーンコーンカーンコーン
ーーガラガラ
担任の江上たけし[えがみ たけし]通称ETが「HR始めるぞ~」と教室に入ってきた。
急いで席につき、10日後からの夏休みについて考えていた。
ーーキーンコーンカーンコーン
「はぁああ!休み時間だぁー!」
そういって背伸びをして教室を見渡した。
休み時間に教室見渡してると面白いよね!なんか、みんなそれぞれ色んなことして息抜きしてるんだもん。実香に話したら「え。変人じゃん」ってズバッといわれたけど共感してくれる人は絶対いるはず!
あ、あそこはパズ○ラしてる!こっちは男子が少女漫画読んでるし(笑)お、あそこでは女子がめっちゃ盛り上がってるな………………………ん?
森下含む男子軍団の中でキャッチボールに使われているのは……………のり丸!?
説明しよう!のり丸とは私の筆箱にいつもついているネコのストラップのことだ!ちなみに、丸くて目が海苔みたいだから、のり丸だよ。
あ、今誰か、コイツ単純だなって思ったでしょ。はい、挙手!!
って、呑気に説明してる場合じゃない!
「ちょ、ちょ、ちょ!森下ぁあああ!!のり丸でキャッチボールしないでくれる!?」
「あっごめーん。これバカ塚のだったんだー」
「ごめんじゃないし!ってか、のり丸可哀想でしょ?」
「そーだね。こんなセンスの皆無な名前つけられちゃって」
そう言ってキャッチボールを再開する森下。
あいつ…許さない。
私のネーミングセンスをバカにするなんて!←ズレてる
「紗菜!いい加減起きなさい!!」
ーーバサッ
母親のものすごく大きい怒鳴り声と共に、私に巻き付いていた布団が勢い良く剥がされる。
「う~…ちょっ!お母さん寒いからやめてよ!さいてー」
「最低じゃないでしょ!エアコン付けっぱなしで寝るなって何回言ったらわかるのよ」
「あー、はいはい。ってか、今なん…」
今何時?と言おうとして、目の前の目覚まし時計が目に入った。
ーー8時40分
あー、まだ8時40分かぁー。8時40分ねぇ。8時よん…
「…うぇ!?」
あと、35分じゃん!!
女子高生とは思えないマヌケな声を出してしまったことについては、あえて触れないでおこう。
「やばいじゃん!遅刻する!!」
そこから15分で仕度をし、「行って来まーす」と家を出て、15分で学校に着いた。
「はぁ…はぁ…5分前だ…」
幸い、私は自転車プラス電車通学なので早く来ることができた。
ーーガラガラ
「あ。紗菜おはよう」
「紗菜!おはよー」
お出迎えありがとうございまーす♪
「おはよー。ギリギリセーフ!つっかれたぁー」
そう言いながら親友2人のところへ駆け寄った。
親友2人というのは、綾と実香のこと。
黒内 綾[くろうち あや]は美人というより可愛い系の女の子。ちょっと弱気なところとかTHE女子ってカンジで一緒にいるととても癒やされる。
荒川 実香[あらかわ みか]は美人さん。見た目とは違いとっても元気で明るくて一緒にいるだけで楽しくなっちゃうんだ。
だいたい私と実香で騒いだりボケたりして、それをクラスの子たちがツッコんでくれる。で、その光景を綾が優しく笑いながら見てるっていうのがいつものスタイル。
ちなみに、私は高校一年生の平塚 紗菜。
元気だけが取り柄です。だって、可愛いわけでも、頭がいいわけでもないしぃー。
フンッいいもん別に。
そして、私のあだ名は…
「うっわー。バカ塚学校来んのおっそw」
そう、あだ名はバカ塚なんです!
ひどくない!?なぜだか男子には「バカ塚」と呼ばれている。意味不明。
だって私、バカって言われる要素ないし。←無自覚
「森下!私はひ•ら•つ•かだしっ!それに、語尾に『w』付けるのやめてよね」
森下 優は私の宿敵!「バカ塚」って言い出したのも森下。何故だか今のように私をからかってくる。いや、喧嘩を売ってくる。で、私はそれを毎回買っちゃうのだ☆
あんな性格なのに、顔は抜群に整っている。ジャ〇ーズ事務所によくいる感じの顔だ。
かっこいいというより可愛いっていう言葉のほうがしっくりくる。
たぶん、女の私よりも可愛い。身長は173くらいだったけなぁ。(興味ない)
それより一番納得いかないのは…
「森下くん…。今日も話せますように」
綾がぽつりと呟く。
そう、綾は森下のことが好きなのだ。
親友の恋なので勿論応援している。
でも、森下っていうのが…うーん
ーーキーンコーンカーンコーン
ーーガラガラ
担任の江上たけし[えがみ たけし]通称ETが「HR始めるぞ~」と教室に入ってきた。
急いで席につき、10日後からの夏休みについて考えていた。
ーーキーンコーンカーンコーン
「はぁああ!休み時間だぁー!」
そういって背伸びをして教室を見渡した。
休み時間に教室見渡してると面白いよね!なんか、みんなそれぞれ色んなことして息抜きしてるんだもん。実香に話したら「え。変人じゃん」ってズバッといわれたけど共感してくれる人は絶対いるはず!
あ、あそこはパズ○ラしてる!こっちは男子が少女漫画読んでるし(笑)お、あそこでは女子がめっちゃ盛り上がってるな………………………ん?
森下含む男子軍団の中でキャッチボールに使われているのは……………のり丸!?
説明しよう!のり丸とは私の筆箱にいつもついているネコのストラップのことだ!ちなみに、丸くて目が海苔みたいだから、のり丸だよ。
あ、今誰か、コイツ単純だなって思ったでしょ。はい、挙手!!
って、呑気に説明してる場合じゃない!
「ちょ、ちょ、ちょ!森下ぁあああ!!のり丸でキャッチボールしないでくれる!?」
「あっごめーん。これバカ塚のだったんだー」
「ごめんじゃないし!ってか、のり丸可哀想でしょ?」
「そーだね。こんなセンスの皆無な名前つけられちゃって」
そう言ってキャッチボールを再開する森下。
あいつ…許さない。
私のネーミングセンスをバカにするなんて!←ズレてる
