〈紗菜サイド〉
「紗菜はスタイルいいからビキニ!で、綾はワンピースタイプ!」
「えぇ!!ちょ、実香、私ビキニなんて無理だよ!まだ、実香とか綾みたいな美少女が着たらキュンキュンだけど可愛くもない私が着たら目障りじゃん」
…まず、何故こんな状況になっているのかと言うと…話は昨日の夜に遡る。
ーーーー
「そういえば、明後日の海の準備した?」
布団にもぐっている実香がそう尋ねてきた。(with綾&実香in実香house)←英語力
あの日からあれよあれよと日が過ぎて、気付けばもう夏休み真っ最中。
そして、明後日はもうクラス会で海に行く日になっていた。
「まだしてないけど、日焼け止めとお財布とタオル、あと水着はスク水でいいよね」
「うん。私も紗菜と同じようにスク水で行く」
「は?二人ともスク水とかありえない!」
「「え?みっ、実香…?」」
「綾!森下のこと落としたいんだったら可愛い水着で更にアピールするしかないでしょ!?」
ははは、実香ったら、綾がそう簡単に「うん」って言うわけないじゃん。
「うん、わかった!私頑張ってみる!」
ほら、やっぱり綾はそんな簡単に「うん」って言わな……って、えぇぇえええ!?
「ちょ、ちょっと!私はスク水で行くから!」
「何言ってんの、紗菜♪そうと決まれば明日買いに行こう!」
そして、現在に至るというわけです。はい。
「紗菜、あんた今自分のこと可愛くないって言った?」
「え?う、うん。あったり前じゃん。まあ、自信を持って言うことじゃないけどね。あはは」
普段からバカバカ言われてる私だけど、自分が可愛くないって自覚していないほどバカではない。自覚してるもん…自分で言っといて少し傷つけてるけど、本当のことだからしかたあるまい。
………ていうか、さっきから……
「あっ…あのー。実香さん?何故そんな怖い顔をしてらっしゃるのですか?」
「あんた、自覚ないの?」
「いや!だーかーらー!ちゃんと可愛くないことくらい自覚はしてるってい…「あー、もういいや」
「とにかく、紗菜は可愛いから!」
「え、あ、ありがとう?」
そんなどうでもいい言い争いが終わって水着選びを再開した。
優しい友達をもったなあ
「あっ!綾、これ絶対似合う。可愛い!」
実香は白地に淡いピンクの小さいお花が散りばめられた水着を持ちながら言った。
「それ可愛い!でも、こっちも可愛いんだよなぁ」
そう言いながら、パステルの水色の水玉模様の水着を持つ綾。
「ねぇ、紗菜はどっちがいいと思う?あ…の…どっちの方が森下くんドキドキしてくれるかな?紗菜、森下くんとよく話すから…」
えっ、森下が好きそうなやつ?そんなの分からないし、興味もないし…
でも、親友の恋だし、協力しなきゃだよね
「うーん、森下が好きなのはどっちか分からないけど…、でも、花柄の方が綾の雰囲気に合ってるかな!」
「うん!ありが……」
そこまで言うと綾は驚いた顔になり、みるみるうちに頬が真っ赤に染まっていった。
おそるおそる振り返ると、そこには……
「紗菜はスタイルいいからビキニ!で、綾はワンピースタイプ!」
「えぇ!!ちょ、実香、私ビキニなんて無理だよ!まだ、実香とか綾みたいな美少女が着たらキュンキュンだけど可愛くもない私が着たら目障りじゃん」
…まず、何故こんな状況になっているのかと言うと…話は昨日の夜に遡る。
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「そういえば、明後日の海の準備した?」
布団にもぐっている実香がそう尋ねてきた。(with綾&実香in実香house)←英語力
あの日からあれよあれよと日が過ぎて、気付けばもう夏休み真っ最中。
そして、明後日はもうクラス会で海に行く日になっていた。
「まだしてないけど、日焼け止めとお財布とタオル、あと水着はスク水でいいよね」
「うん。私も紗菜と同じようにスク水で行く」
「は?二人ともスク水とかありえない!」
「「え?みっ、実香…?」」
「綾!森下のこと落としたいんだったら可愛い水着で更にアピールするしかないでしょ!?」
ははは、実香ったら、綾がそう簡単に「うん」って言うわけないじゃん。
「うん、わかった!私頑張ってみる!」
ほら、やっぱり綾はそんな簡単に「うん」って言わな……って、えぇぇえええ!?
「ちょ、ちょっと!私はスク水で行くから!」
「何言ってんの、紗菜♪そうと決まれば明日買いに行こう!」
そして、現在に至るというわけです。はい。
「紗菜、あんた今自分のこと可愛くないって言った?」
「え?う、うん。あったり前じゃん。まあ、自信を持って言うことじゃないけどね。あはは」
普段からバカバカ言われてる私だけど、自分が可愛くないって自覚していないほどバカではない。自覚してるもん…自分で言っといて少し傷つけてるけど、本当のことだからしかたあるまい。
………ていうか、さっきから……
「あっ…あのー。実香さん?何故そんな怖い顔をしてらっしゃるのですか?」
「あんた、自覚ないの?」
「いや!だーかーらー!ちゃんと可愛くないことくらい自覚はしてるってい…「あー、もういいや」
「とにかく、紗菜は可愛いから!」
「え、あ、ありがとう?」
そんなどうでもいい言い争いが終わって水着選びを再開した。
優しい友達をもったなあ
「あっ!綾、これ絶対似合う。可愛い!」
実香は白地に淡いピンクの小さいお花が散りばめられた水着を持ちながら言った。
「それ可愛い!でも、こっちも可愛いんだよなぁ」
そう言いながら、パステルの水色の水玉模様の水着を持つ綾。
「ねぇ、紗菜はどっちがいいと思う?あ…の…どっちの方が森下くんドキドキしてくれるかな?紗菜、森下くんとよく話すから…」
えっ、森下が好きそうなやつ?そんなの分からないし、興味もないし…
でも、親友の恋だし、協力しなきゃだよね
「うーん、森下が好きなのはどっちか分からないけど…、でも、花柄の方が綾の雰囲気に合ってるかな!」
「うん!ありが……」
そこまで言うと綾は驚いた顔になり、みるみるうちに頬が真っ赤に染まっていった。
おそるおそる振り返ると、そこには……
