「さっきから本当にどうしたんだい?公園で何かあったのかい?」
「何でもないよ。ちょっと考え事をしてただけで、心配するほどじゃないよ、パパ」
「それならいいんだけど……何か相談できる事があったら何でも言うんだよ?パパも相談にのるから」
「うん。ありがとう、パパ……」
まどかは知久にお礼を言う。
「そうそう、これから夕食の買い出しに行くけど、まどかはどうするんだい?」
まどかは時計を見て、少し考えた挙句……
「……夕方まであまり時間がないから、家で過ごしたいかな……」
「わかった。じゃあタツヤと二人で行って来るけど、出ていく時はちゃんと鍵かけていくんだよ?」
「うん、分かった」
まどかは知久とタツヤが買い物に行くのを見届けると、室内がまどかだけになり、静まり返る。
「……」
そして、全ての部屋を見て回る。
生まれて何年かの思い出を探すように……
「いろんな事があったんだなぁ……ほむらちゃんの記憶の中だけなのに、なぜかな……いくつか覚えてる気がする。どうして……」
まどかは記憶の中から、ほむらと約束した言葉を思い出す。
「私が約束した言葉がほむらちゃんを苦しませたんだ。あの約束のせいでほむらちゃんを……」
『キュウべえに騙される前のバカな私を……助けてくれないかなぁ……』
脳裏によぎった言葉。全ての始まりとも言える約束。それがまどかにとって、『ほむらに対する罪だったのかもしれない』と思いこんでしまう。
「どうしたんだい、まどか!?具合でも悪いのかい?」
そう言って心配するのは、帰って来た詢子だった。
声に気が付いたまどかは、涙を流しながら詢子に抱きつく。
「私……友達を傷つけちゃった。昔に約束した事で、友達を苦しませちゃったの」
「まどか……何があったか解らないけど、そう思ってるならちゃんとその思いを相手に言わないと分からないよ。どんな時でも正直な気持ちを伝えれば誰だって受け入れてくれるさ」
「けど……私っ……」
泣いている理由を理解できなかった詢子は、落ち着くまでまどかの頭を撫で続ける。
「何でもないよ。ちょっと考え事をしてただけで、心配するほどじゃないよ、パパ」
「それならいいんだけど……何か相談できる事があったら何でも言うんだよ?パパも相談にのるから」
「うん。ありがとう、パパ……」
まどかは知久にお礼を言う。
「そうそう、これから夕食の買い出しに行くけど、まどかはどうするんだい?」
まどかは時計を見て、少し考えた挙句……
「……夕方まであまり時間がないから、家で過ごしたいかな……」
「わかった。じゃあタツヤと二人で行って来るけど、出ていく時はちゃんと鍵かけていくんだよ?」
「うん、分かった」
まどかは知久とタツヤが買い物に行くのを見届けると、室内がまどかだけになり、静まり返る。
「……」
そして、全ての部屋を見て回る。
生まれて何年かの思い出を探すように……
「いろんな事があったんだなぁ……ほむらちゃんの記憶の中だけなのに、なぜかな……いくつか覚えてる気がする。どうして……」
まどかは記憶の中から、ほむらと約束した言葉を思い出す。
「私が約束した言葉がほむらちゃんを苦しませたんだ。あの約束のせいでほむらちゃんを……」
『キュウべえに騙される前のバカな私を……助けてくれないかなぁ……』
脳裏によぎった言葉。全ての始まりとも言える約束。それがまどかにとって、『ほむらに対する罪だったのかもしれない』と思いこんでしまう。
「どうしたんだい、まどか!?具合でも悪いのかい?」
そう言って心配するのは、帰って来た詢子だった。
声に気が付いたまどかは、涙を流しながら詢子に抱きつく。
「私……友達を傷つけちゃった。昔に約束した事で、友達を苦しませちゃったの」
「まどか……何があったか解らないけど、そう思ってるならちゃんとその思いを相手に言わないと分からないよ。どんな時でも正直な気持ちを伝えれば誰だって受け入れてくれるさ」
「けど……私っ……」
泣いている理由を理解できなかった詢子は、落ち着くまでまどかの頭を撫で続ける。
