放課後。
もうすっかり茜色があたりを包んでいるというのに、教室は賑やかだった。
「……なんであんたもいんの?。」
看板にペンキを塗りながら、李亜は横目で真白をみる。
真白はヘラヘラと笑いながら、缶コーヒーを飲んでいた。
「僕も手伝うって言ったからね。」
「聞いてないけど。」
「藍田には言ってたよ。いいじゃんいいじゃん。僕がやりたかったんだから。」
何もかも絆されるような笑顔。
李亜はあからさまに顔を顰めたが、それ以上は何も言わなかった。
真白は、何をするにしてもいつも付いてくる。
昼食。職員室に提出物を出しに行く時。日直。書類運び。雑用。部活に行くときも。
ずっと一緒にいる。
何をするにしても一緒に行動している。
特別考えたことはなかったが、思い返せば真白と行動しなかった日はないように思える。
つくづく変な奴だ。
「あんた、部活に行かなくていいの?。」
「んー、これやるって言っちゃったし、李亜も行かないでしょ?。」
「………………私は関係ないと思うけど。」
「僕にしたら関係あるんだよ。」
そう言ってくしゃっとした笑顔を見せる真白。
まぁ、嫌ではないし、本人がいいなら口を出す権利もない。
李亜はそう思い、再び看板へと向かった。
もうすっかり茜色があたりを包んでいるというのに、教室は賑やかだった。
「……なんであんたもいんの?。」
看板にペンキを塗りながら、李亜は横目で真白をみる。
真白はヘラヘラと笑いながら、缶コーヒーを飲んでいた。
「僕も手伝うって言ったからね。」
「聞いてないけど。」
「藍田には言ってたよ。いいじゃんいいじゃん。僕がやりたかったんだから。」
何もかも絆されるような笑顔。
李亜はあからさまに顔を顰めたが、それ以上は何も言わなかった。
真白は、何をするにしてもいつも付いてくる。
昼食。職員室に提出物を出しに行く時。日直。書類運び。雑用。部活に行くときも。
ずっと一緒にいる。
何をするにしても一緒に行動している。
特別考えたことはなかったが、思い返せば真白と行動しなかった日はないように思える。
つくづく変な奴だ。
「あんた、部活に行かなくていいの?。」
「んー、これやるって言っちゃったし、李亜も行かないでしょ?。」
「………………私は関係ないと思うけど。」
「僕にしたら関係あるんだよ。」
そう言ってくしゃっとした笑顔を見せる真白。
まぁ、嫌ではないし、本人がいいなら口を出す権利もない。
李亜はそう思い、再び看板へと向かった。
