無意識にたどり着いた、昨日のあの場所。
制服に付いたゴミや埃を取る。
ポニーテールにしてる髪の、ゴムをはずした。
ふわりと広がる肩までの髪。
その髪からは、水が滴ってる。
「...............。」
ゆっくりとまつげを伏せる。
___さすがにこの汚れた制服のままじゃ帰れない。
どうしようかと悩んでると、「ん?」という声が聞こえてくる。
後ろを振り返ると、
「......あれ?昨日の...。」
にこやかに笑う、昨日のあの人。
驚いて、声が出ない。
雨上がりでも、くせっ毛は変わらないのだと、関係ないことを考える。
でも、彼を見て思ったのは、それだけじゃなくて。
どこか昨日と違う。
「...警...察......?」
彼は昨日と違い、警官の制服に身を包んでた。
バカみたいに立ち尽くすわたし。
彼は警帽でパタパタとあおいでる。
「あれ?言ってなかったっけ?オレ、警察官なの。ここバッチリ警備経路だから、昨日は非番だったんだけど、なんか癖で...さ。」
人懐っこい、可愛らしい笑顔。
裏切りを知らない、純粋な表情。
今にも、犬の耳が生えてきそうだ。
制服に付いたゴミや埃を取る。
ポニーテールにしてる髪の、ゴムをはずした。
ふわりと広がる肩までの髪。
その髪からは、水が滴ってる。
「...............。」
ゆっくりとまつげを伏せる。
___さすがにこの汚れた制服のままじゃ帰れない。
どうしようかと悩んでると、「ん?」という声が聞こえてくる。
後ろを振り返ると、
「......あれ?昨日の...。」
にこやかに笑う、昨日のあの人。
驚いて、声が出ない。
雨上がりでも、くせっ毛は変わらないのだと、関係ないことを考える。
でも、彼を見て思ったのは、それだけじゃなくて。
どこか昨日と違う。
「...警...察......?」
彼は昨日と違い、警官の制服に身を包んでた。
バカみたいに立ち尽くすわたし。
彼は警帽でパタパタとあおいでる。
「あれ?言ってなかったっけ?オレ、警察官なの。ここバッチリ警備経路だから、昨日は非番だったんだけど、なんか癖で...さ。」
人懐っこい、可愛らしい笑顔。
裏切りを知らない、純粋な表情。
今にも、犬の耳が生えてきそうだ。
