手。
手だ。
俺は、女性の手が好きだ。
フェティシズムというやつだろう。
物品、生き物、人体の一部とかに性的に
引き寄せられるヤツ。
というのも先日、俺は同じ思考の
リーマンに出会った。ただ....
ちょいとばかし、様子がおかしかった....
~朝、俺自宅~
TV『さて、次のニュースです』
TV『先月未明から女性が行方不明となる事件が相次いでいます』
俺父「何それこっわ」
俺母「やーねぇ、私も気をつけなきゃ...」
俺「.....」
相変わらず我が家は今日も平和だ....
それもそうだ。最近起こっている
『異変』に誰一人として気づいていないのだから
と言っても『我が家』は、だけど。
この事件もあの『異変』と何か関係が...?
~通学路~
俺(もし今回の事件も『スタンド』が絡んでいるとしたら...)
俺(...やっぱDIOさんに何か聞いたほうが...)
俺(何だこの胸騒ぎ...)
ここで突然だが、
『シュレーディンガーの猫』ってご存知だろうか?
『全ての事象は観測された瞬間に確立する』。
俺はあの時、『見なければ』良かったんだ
観測しなければあんなことには
いや、もう手遅れだったのだろう
俺「...?」
俺(何か違和感が...)
俺「路地裏.............ッ!?」
吉良「フフ...これで君も僕の彼女だね...」
吉良「にしても本当に綺麗だねぇ」
吉良「そうだ、今度指輪を買ってあげよう。僕とお揃いのね...」
男は彼女の手を握る。
手を。
手『だけ』を。
~閑話休題~
走った。というか逃げた。
何だ、何だよ、何なんだよ『アレ』
手だ。綺麗だった。でも、
『手だけだった』
やばい、吐きそう.....
とりあえず学校行って、終わったら
DIOさんを訪ねてみよう...
本当におかしい...
~先輩宅~
カクカクシカジカ
俺「.....という事がありまして...」
DIO「して、それも異変だと?」
俺「...今朝のニュース見ました?」
俺「失踪事件、今月でもう5人目...」
俺「しかも被害者は全員女性...」
DIO「気味の悪い話だな」
俺「あぁ~...とんでもないモノ見ちまった...」
DIO「するとその殺人鬼は、過去4人の手首も持ち帰ったことになるな」
俺「うッ!ま、まぁそうッスね...うぷ」
DIO「お前はどう思う?」
俺「え?」
DIO「この事件...スタンドが絡んでいる」
俺「なっ、スタンド!?」
DIO「この事件は先月から起きているのだろう?
なら死体の1つや2つ発見されてもおかしくは無い...
だがソレが無いということは.........................................だ」
DIO「犯人は、死体をキレイさっぱり『消し去った』...違うか?」
俺「でも、そんなことできるヤツなんて...」
DIO「だ、か、ら、『スタンド使い』ではないかという可能性だ...」
俺「そんなこと...いや、あるかもしれない...」
DIO「あくまで可能性だ...何かあったら連絡してやる」
俺「えっ!?ホントですか!?」
DIO「なに、俺もチョイとばかし暇なのでな」ククク
俺(お、面白がっている気が...)
俺「ところで先輩は?」
DIO「買い出しに行った」
俺「そ、そうすか...」
~俺帰宅中~
俺「はぁ~...また厄介ごとが増えたような...」
俺「でもDIOさんが協力してくれるなら...」
俺(...にしても...)
俺「クソ~....まるで新婚じゃないか...」
俺「俺だって先輩とイチャイチャしてーよぉ!!」
おわれ
手だ。
俺は、女性の手が好きだ。
フェティシズムというやつだろう。
物品、生き物、人体の一部とかに性的に
引き寄せられるヤツ。
というのも先日、俺は同じ思考の
リーマンに出会った。ただ....
ちょいとばかし、様子がおかしかった....
~朝、俺自宅~
TV『さて、次のニュースです』
TV『先月未明から女性が行方不明となる事件が相次いでいます』
俺父「何それこっわ」
俺母「やーねぇ、私も気をつけなきゃ...」
俺「.....」
相変わらず我が家は今日も平和だ....
それもそうだ。最近起こっている
『異変』に誰一人として気づいていないのだから
と言っても『我が家』は、だけど。
この事件もあの『異変』と何か関係が...?
~通学路~
俺(もし今回の事件も『スタンド』が絡んでいるとしたら...)
俺(...やっぱDIOさんに何か聞いたほうが...)
俺(何だこの胸騒ぎ...)
ここで突然だが、
『シュレーディンガーの猫』ってご存知だろうか?
『全ての事象は観測された瞬間に確立する』。
俺はあの時、『見なければ』良かったんだ
観測しなければあんなことには
いや、もう手遅れだったのだろう
俺「...?」
俺(何か違和感が...)
俺「路地裏.............ッ!?」
吉良「フフ...これで君も僕の彼女だね...」
吉良「にしても本当に綺麗だねぇ」
吉良「そうだ、今度指輪を買ってあげよう。僕とお揃いのね...」
男は彼女の手を握る。
手を。
手『だけ』を。
~閑話休題~
走った。というか逃げた。
何だ、何だよ、何なんだよ『アレ』
手だ。綺麗だった。でも、
『手だけだった』
やばい、吐きそう.....
とりあえず学校行って、終わったら
DIOさんを訪ねてみよう...
本当におかしい...
~先輩宅~
カクカクシカジカ
俺「.....という事がありまして...」
DIO「して、それも異変だと?」
俺「...今朝のニュース見ました?」
俺「失踪事件、今月でもう5人目...」
俺「しかも被害者は全員女性...」
DIO「気味の悪い話だな」
俺「あぁ~...とんでもないモノ見ちまった...」
DIO「するとその殺人鬼は、過去4人の手首も持ち帰ったことになるな」
俺「うッ!ま、まぁそうッスね...うぷ」
DIO「お前はどう思う?」
俺「え?」
DIO「この事件...スタンドが絡んでいる」
俺「なっ、スタンド!?」
DIO「この事件は先月から起きているのだろう?
なら死体の1つや2つ発見されてもおかしくは無い...
だがソレが無いということは.........................................だ」
DIO「犯人は、死体をキレイさっぱり『消し去った』...違うか?」
俺「でも、そんなことできるヤツなんて...」
DIO「だ、か、ら、『スタンド使い』ではないかという可能性だ...」
俺「そんなこと...いや、あるかもしれない...」
DIO「あくまで可能性だ...何かあったら連絡してやる」
俺「えっ!?ホントですか!?」
DIO「なに、俺もチョイとばかし暇なのでな」ククク
俺(お、面白がっている気が...)
俺「ところで先輩は?」
DIO「買い出しに行った」
俺「そ、そうすか...」
~俺帰宅中~
俺「はぁ~...また厄介ごとが増えたような...」
俺「でもDIOさんが協力してくれるなら...」
俺(...にしても...)
俺「クソ~....まるで新婚じゃないか...」
俺「俺だって先輩とイチャイチャしてーよぉ!!」
おわれ
