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ローゼンメイデン
- 第10話 決戦 -

ジークベルトの部屋
ジークベルト「…」
オフェリア「ジークベルト、もう朝よ。そろそろおきて」
しかしジークベルトはおきる気配がいっこうにありません
真紅「どうかしたの?」
オフェリア「ジークベルトが全然おきてくれないのよ。まるで死んでるかの様に…」
翠星石「ちょっと見せるです…これは夢の中に閉じ込められてますね」
オフェリア「どういうこと?」
ジュン「簡単に言うとローゼンメイデンの誰かがジークベルトの夢に入りこみ夢の世界にいるジークベルトを出さない様にしてるってことだ」
翠星石「いくらおこしてもおきないのもそれが原因ですぅ」
オフェリア「大変!今すぐ助けにいかないと!!」
雛苺「みんなでジークベルトを助けるのよ!」
翠星石「待つです、オフェリアはそのままでは夢の中に行けないですよ」
真紅「私達ローゼンメイデンはNのフィールドを通して人間の夢に入れるのだけど人間は生身のままじゃ夢の中には入れないのだわ」
オフェリア「それって私だけ行けないってこと?」
翠星石「いや、ちゃんと行けるですよ。ただ行く為にはその人間も寝て夢を見る必要があるのです」
オフェリア「つまり夢を見るまで寝ていればいいのね。さっきおきたばかりだから自信ないけど…ジークベルトの為だもの。やってみるわ!」
雛苺「ファイトなの!オフェリア!」
翠星石「まあ慌てるなです、翠星石のジョウロには夢見の聖水があるですぅ。それを使えばどんなに眠くなくてもすぐに寝れるですよ」
オフェリア「本当!?それじゃあお願い!!」
翠星石「解ったです。健やかに~のびやかに~」
オフェリア「ん…急に…眠く……ZZZZ」
ジュン「よし、寝たな」
雛苺「ヒナは金糸雀と蒼星石に応援を頼んでくるの!」
真紅「それでは夢の中にいるオフェリアを連れて行きましょう。ジークベルトの夢の世界へ…」
ジークベルトの夢の世界。そこは花が沢山咲いており綺麗な川と湖がある楽園の様な場所でした
ジークベルト「ここは何処なんだろう?でも不思議だな…何故かとても落ち着く場所だ」
水銀燈「うふふ…久しぶりねぇ。人間」
ジークベルト「お前は水銀燈!何しに現れた!!」
水銀燈「そんな邪険にならないで頂戴。ただ貴方には一生此処から出られない様にして貰っただけよぉ」
ジークベルト「どういう意味だ?それにお前はこの場所の事を知っているのか?」
水銀燈「此処は貴方の夢の中よぉ。貴方の思う様な世界がこの夢の世界として実現されているのよぉ。貴方はこんな綺麗な場所が好きなのかしら?」
ジークベルト「ああ、僕は争い事が一切なくみんなが仲良く平和に暮らせる世界が僕の望みだからね。この夢は僕の望んだ世界の現れなんだろうね」
水銀燈「気に入ったのならずっと此処で暮らしなさぁい。まあ貴方にはもう一生目を覚まさせない様にしたから此処からでる事なんて絶対に無理だけどねぇ」
ジークベルト「確かにこの世界で暮らすのはいいかもしれないね。ここなら誰にも邪魔されずにゆっくり生活できるだろうさ。だけど…それじゃあ駄目なんだ、どんなに望み通りになったとしてもこの世界は所詮夢、幻と同じ様なものさ。だから僕はお前を倒しみんなの所へ帰る!!」
水銀燈「そう…だったらここで死んで貰うわぁ!!」
オフェリア「そうはさせないわよ!」
金糸雀「水銀燈!今日こそ年貢の納め時かしら!」
蒼星石「これ以上君の思い通りにはさせないよ!」
翠星石「アリスゲームなんて終わらせてやるですぅ!」
雛苺「ヒナも頑張るの!水銀燈をやっつけるのよ!」
真紅「水銀燈。貴方はどうしてもアリスゲームをやめないつもりなのね」
水銀燈「当たり前じゃなぁい。ふふ…妹達がこんなにたくさぁん。みんなまとめて始末してあげるわぁ!!」
オフェリア「みんな!一気に決めましょう!」
雛苺「ローズウィップ!!」
金糸雀「攻撃のワルツ!!」
蒼星石「デスラッシュ!!」
翠星石「デクノブレイク!!」
ジュン「ソードスラッシュ!!」
真紅「ローズタイフーン!!」
水銀燈「きゃあぁぁ!!己ぇぇ!!」
オフェリア「ジークベルト!一気に決めよう!!」
ジークベルト「解った!喰らえ水銀燈!これが僕達の希望の一撃だ!!」
水銀燈「ああああああ!!!!」
ジークベルト達の激しい攻撃により水銀燈は倒れました
水銀燈「何故よ…何故この私があんた達なんかにぃ!!」
ジークベルト「何故だって?そんなの当たり前の事さ。僕は父上と母上、僕の事を大切に想ってくれている仲間達、そして何よりもオフェリアの為に戦っているんだ。だけど…僕達とは違いお前には背負っているモノが何もないんだ。だから負けたのさ。僕やオフェリアやみんなに」
オフェリア「大切な人の為なら人は何処までも強くなれるのよ。ただ自分の為だけに戦っている人が勝てる訳がないのよ」
水銀燈「………次に会った時は覚えてなさい……」
水銀燈は何処かへ行ってしまいました
ジークベルト「ふう…なんとかなったか」
オフェリア「ジークベルト。帰りましょう。私達の家に」
ジークベルト「そうだね。帰ろう!」
真紅「早く紅茶が飲みたいのだわ」
雛苺「うにゅーが食べたいのよ~」
金糸雀「カナは甘い卵焼きが食べたいかしら~」
翠星石「どいつもお子ちゃまですねぇ」
ジュン「本当だぜ」
蒼星石「そんなに言ったら可哀想だよ」
ジークベルト「オフェリア、みんな一緒はやはりいいものだね」
オフェリア「うん、そうだね」

作者の810です。(最終回みたいになってますがまだ最終回じゃ)ないです。まだ続きますよ(次の投稿が何時になるかは解ら)ないです
<2016/08/02 01:24 810>消しゴム
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