今日の私は朝から大忙し。
まずお風呂に入るという。
そしてやっと出てきたと思えばお母さんに急かされ。
「もう行って!」
「あぁ、はい!いってきまーす!」
私は家を飛び出した。
そして朝から人にぶつかる。
「わっ、すみません……大丈夫ですか?」
「いえ、全然……」
私達はお互いの顔をしばらく見つめ合った。
「朝から何してやがる」
「こっちのセリフよ!何でこんなとこに居んのよ!」
「お迎えに来てやった」
「何って恩着せがましいの!?」
「ハハハッ、行くぞ?」
笑ってる。
相原くんが、笑ってる。
「相原ぁ!」
私は嬉しくて相原くんの小さなさなかに飛び乗った。
「うわっ、んだよ朝から」
「ほんとに優しいのか違うのか分かんない人よね」
「優しいだろ、同じ身長の女背負ってやんだから」
だから、7センチ違うでしょ。
「昨日帰れた?」
「あぁ……」
そういった相原くんの声は、少し暗かった。
私は相原くんの背中から降り、隣についた。
「どうした?」
「車で30分掛けて、な……」
「車って、来たの?」
「あぁ。あの方向音痴が」
いや、相原くんも負けてないんじゃないかな。
「方向音痴、受け継がれる……」
「やっぱり?相原くん方向音痴だよね?同じ臭がした」
「もうね、あいつは最強だから」
「大川って人でしょ?あの人の事は普段何て
呼んでんの?」
「大川」
「他人感半端ない」
「キヨ」
「キヨ?何か可愛い」
「いや、分かんない」
だろうね。
自分の可愛さ分かってる人なんて嫌。
しばらく歩いた頃、相原くんが放つオーラが変わった。
「相原くん?」
返事は無い。
歩く速さも速まった。
「楓ぇ!」
うわ出た。
もう分かるんだね。
「千花?」
「まぁた相原と?」
「るっせぇ」
「相原くん、かっこいいよね」
愛澄が可愛らしい声で言う。
「何?愛澄も好きなの?」
「うん。けど、楓ちゃんには敵わないよ」
「だから!私は相原くんのことは好きじゃない!」
「ムキになった。本気じゃね?」
「千花ぶっとばす」
「怖い怖い。平和に過ごそうよ?」
もちろんその気です。
平和が1番。
「ねぇ、んであん時どうなったの?」
「結局転んだ」
「あんなに耐えてたのに。もったいない」
もったいない。
「でもね、その転び方がかっこよかったの」
愛澄の声に千花は豪快に笑う。
あっ、相原くん、完全にスイッチ入ってる。
すんごい冷たいオーラが。
私はそんな相原くんの隣の席へ。
「変わるねぇ」
返事は無い。
完全に人格変わるからね。
昨日の保健室での相原くんはどこへ。
すごい可愛かったのに。
今のもかっこいいけどさ。
ちょっと好みじゃない。
だから相原くんはそうしてるんだろうけど。
「あ、準備も終わったんだ」
私が言った言葉は無かった物のように相原くんは教室を
出た。
私は急いで片付けを終わらせ、教室を出た。
「相原くんっ!」
「奥寺……」
「どうした?調子悪い?」
「別に」
相原くんは冷たくそう言い放ち、どこかへ向かった。
私もそれについていく。
「どこ行くの?」
「昨日のとこ」
「昨日の?」
「踊り場」
何の為に?
そんな疑問を抱きながらもついていった。
「相原くんっ」
「ほら、思い出の場所だから」
いやいや、もうこの人何考えてるんだか。
「だからって何で今?」
「ちょっとねっ」
可愛いスイッチ入った。
どんなキャラよ。
そんなにコロコロ変えられたらいいな。
私もやろっかな。
凄い不自然になりそうだけど。
「相原くん?」
何故かその場にしゃがみこむ。
「どうしたの?休む?」
「大丈夫」
そう見えないのは私だけなのかな。
いつも思う。
もう疲れたんだろうね。
あんだけのオーラ放ってるんだもんね。
「どう?1人が良い?」
「嫌……」
相原くん……
「良いよ。傍に居るって言ったもんね」
相原くんは恥ずかしそうに下を向いた。
いつになったら本当の姿で居てくれるようになるん
だろう。
そんな事を考えていた時、背中に視線を感じた。
「ちょっと……」
「大川」
気付いてるよ。
「ごめんね?すぐ戻って来る」
私は相原くんに優しくそう言い、大川先生の元へ。
まずお風呂に入るという。
そしてやっと出てきたと思えばお母さんに急かされ。
「もう行って!」
「あぁ、はい!いってきまーす!」
私は家を飛び出した。
そして朝から人にぶつかる。
「わっ、すみません……大丈夫ですか?」
「いえ、全然……」
私達はお互いの顔をしばらく見つめ合った。
「朝から何してやがる」
「こっちのセリフよ!何でこんなとこに居んのよ!」
「お迎えに来てやった」
「何って恩着せがましいの!?」
「ハハハッ、行くぞ?」
笑ってる。
相原くんが、笑ってる。
「相原ぁ!」
私は嬉しくて相原くんの小さなさなかに飛び乗った。
「うわっ、んだよ朝から」
「ほんとに優しいのか違うのか分かんない人よね」
「優しいだろ、同じ身長の女背負ってやんだから」
だから、7センチ違うでしょ。
「昨日帰れた?」
「あぁ……」
そういった相原くんの声は、少し暗かった。
私は相原くんの背中から降り、隣についた。
「どうした?」
「車で30分掛けて、な……」
「車って、来たの?」
「あぁ。あの方向音痴が」
いや、相原くんも負けてないんじゃないかな。
「方向音痴、受け継がれる……」
「やっぱり?相原くん方向音痴だよね?同じ臭がした」
「もうね、あいつは最強だから」
「大川って人でしょ?あの人の事は普段何て
呼んでんの?」
「大川」
「他人感半端ない」
「キヨ」
「キヨ?何か可愛い」
「いや、分かんない」
だろうね。
自分の可愛さ分かってる人なんて嫌。
しばらく歩いた頃、相原くんが放つオーラが変わった。
「相原くん?」
返事は無い。
歩く速さも速まった。
「楓ぇ!」
うわ出た。
もう分かるんだね。
「千花?」
「まぁた相原と?」
「るっせぇ」
「相原くん、かっこいいよね」
愛澄が可愛らしい声で言う。
「何?愛澄も好きなの?」
「うん。けど、楓ちゃんには敵わないよ」
「だから!私は相原くんのことは好きじゃない!」
「ムキになった。本気じゃね?」
「千花ぶっとばす」
「怖い怖い。平和に過ごそうよ?」
もちろんその気です。
平和が1番。
「ねぇ、んであん時どうなったの?」
「結局転んだ」
「あんなに耐えてたのに。もったいない」
もったいない。
「でもね、その転び方がかっこよかったの」
愛澄の声に千花は豪快に笑う。
あっ、相原くん、完全にスイッチ入ってる。
すんごい冷たいオーラが。
私はそんな相原くんの隣の席へ。
「変わるねぇ」
返事は無い。
完全に人格変わるからね。
昨日の保健室での相原くんはどこへ。
すごい可愛かったのに。
今のもかっこいいけどさ。
ちょっと好みじゃない。
だから相原くんはそうしてるんだろうけど。
「あ、準備も終わったんだ」
私が言った言葉は無かった物のように相原くんは教室を
出た。
私は急いで片付けを終わらせ、教室を出た。
「相原くんっ!」
「奥寺……」
「どうした?調子悪い?」
「別に」
相原くんは冷たくそう言い放ち、どこかへ向かった。
私もそれについていく。
「どこ行くの?」
「昨日のとこ」
「昨日の?」
「踊り場」
何の為に?
そんな疑問を抱きながらもついていった。
「相原くんっ」
「ほら、思い出の場所だから」
いやいや、もうこの人何考えてるんだか。
「だからって何で今?」
「ちょっとねっ」
可愛いスイッチ入った。
どんなキャラよ。
そんなにコロコロ変えられたらいいな。
私もやろっかな。
凄い不自然になりそうだけど。
「相原くん?」
何故かその場にしゃがみこむ。
「どうしたの?休む?」
「大丈夫」
そう見えないのは私だけなのかな。
いつも思う。
もう疲れたんだろうね。
あんだけのオーラ放ってるんだもんね。
「どう?1人が良い?」
「嫌……」
相原くん……
「良いよ。傍に居るって言ったもんね」
相原くんは恥ずかしそうに下を向いた。
いつになったら本当の姿で居てくれるようになるん
だろう。
そんな事を考えていた時、背中に視線を感じた。
「ちょっと……」
「大川」
気付いてるよ。
「ごめんね?すぐ戻って来る」
私は相原くんに優しくそう言い、大川先生の元へ。
