あれからさらに1ヶ月。
相原くんの体調は心も体も良くなった。
今じゃ学校以外ずっと笑ってる。
学校でも笑えるようになったらいいね。
いや、笑えるようにするのか。
うん。
だから、何で笑えなくなったの?
あの大川とかいう男も教えてくれないしさ。
これに関しては森さんも中澤さんも何にも。
相原くんがそれを望んでるなら良いんだけど。
けど、あの時言おうとしてくれたよね。
人のために〜とか幸せの〜、みたいな。
やっぱり人のために笑わないのかな。
「相原っ、元気んなったし背負ってけ」
「森くん俺よりあるじゃん」
「じゃあ奥寺で良いや」
「うわっ!何ですかそれ!?おかしいでしょ!」
「じゃあ俺が奥寺に背負ってもらう」
「相原なら良いよ?森さんは絶対嫌」
「頼まれても背負われない」
誰も頼まねぇから安心しろ。
「うわっ、重っ」
って言ってもたかが知れてるけど。
けど休む前くらいにまではなったかな。
「良い事だ。よく回復したな?」
「俺にはどんな薬よりも奥寺が効くから」
あらまた可愛いことを。
「眠ーい」
「寝ちゃえば?また保健室つれてってやる」
「寝るかバカ」
どいつもこいつもバカバカ言いやがって。
「しょうがねぇ。奥寺はバカなんだ」
「森も十分バカだぞ?」
「中澤には言われたくねぇし」
「あっ、降りる」
そう言って勝手に私の背中から外れるなんとも気まぐれな
翼。
「うわぁ、敏っ感。違う人になった」
「まぁまぁ、いつかこれもなくなるさっ」
私達は自然に相原くんから離れた。
そして我が校でかなり怖い先輩と、我が校で最も怖い
後輩が一緒に歩く。
もちろんみんなは見てみぬふり。
あの暴れたのってそんなに効いたのかな。
よく分かんないんだけど。
そんな事言ったらまたバカって言われそう。
「直鞍笑わしてくっかな」
「森くんヤル気っ」
「じゃあ私もっ!」
「お前は来んなバカ」
「行く〜っ!」
私達は相原翼めがけて走りだした。
「いっつぇ……」
私達は相原の背中を叩き、顔を見せた。
そうしたら、なんともクールでかっこいい笑顔が
返ってきた。
やっぱり笑ってた方が良いのに。
この笑顔は、見る人を幸せにする、魔法の笑顔。
私達はその笑顔の持ち主である私の翼と共に教室へ。
相原くんの体調は心も体も良くなった。
今じゃ学校以外ずっと笑ってる。
学校でも笑えるようになったらいいね。
いや、笑えるようにするのか。
うん。
だから、何で笑えなくなったの?
あの大川とかいう男も教えてくれないしさ。
これに関しては森さんも中澤さんも何にも。
相原くんがそれを望んでるなら良いんだけど。
けど、あの時言おうとしてくれたよね。
人のために〜とか幸せの〜、みたいな。
やっぱり人のために笑わないのかな。
「相原っ、元気んなったし背負ってけ」
「森くん俺よりあるじゃん」
「じゃあ奥寺で良いや」
「うわっ!何ですかそれ!?おかしいでしょ!」
「じゃあ俺が奥寺に背負ってもらう」
「相原なら良いよ?森さんは絶対嫌」
「頼まれても背負われない」
誰も頼まねぇから安心しろ。
「うわっ、重っ」
って言ってもたかが知れてるけど。
けど休む前くらいにまではなったかな。
「良い事だ。よく回復したな?」
「俺にはどんな薬よりも奥寺が効くから」
あらまた可愛いことを。
「眠ーい」
「寝ちゃえば?また保健室つれてってやる」
「寝るかバカ」
どいつもこいつもバカバカ言いやがって。
「しょうがねぇ。奥寺はバカなんだ」
「森も十分バカだぞ?」
「中澤には言われたくねぇし」
「あっ、降りる」
そう言って勝手に私の背中から外れるなんとも気まぐれな
翼。
「うわぁ、敏っ感。違う人になった」
「まぁまぁ、いつかこれもなくなるさっ」
私達は自然に相原くんから離れた。
そして我が校でかなり怖い先輩と、我が校で最も怖い
後輩が一緒に歩く。
もちろんみんなは見てみぬふり。
あの暴れたのってそんなに効いたのかな。
よく分かんないんだけど。
そんな事言ったらまたバカって言われそう。
「直鞍笑わしてくっかな」
「森くんヤル気っ」
「じゃあ私もっ!」
「お前は来んなバカ」
「行く〜っ!」
私達は相原翼めがけて走りだした。
「いっつぇ……」
私達は相原の背中を叩き、顔を見せた。
そうしたら、なんともクールでかっこいい笑顔が
返ってきた。
やっぱり笑ってた方が良いのに。
この笑顔は、見る人を幸せにする、魔法の笑顔。
私達はその笑顔の持ち主である私の翼と共に教室へ。
