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吹奏楽部の猫王子と音楽姫
- STORY1〜出逢い〜 -

〜白斗side〜
「「「きゃーーー」」」
うるさい…耳に響く。
中学を卒業して、静かに部活に取り組めると思ったのに…
俺は、猫山 白斗。吹奏楽部所属希望トロンボーン志望。
だが『希望』も、終わり。
というのは、今俺は入部届けを出しに部室へ向かっているから。
あっ、『あーだこーだ』やってるうちに着いた。
コンコン
「「(あの、)入部(したいんですけど…)」」
隣から声がして見てみると、上目使いで俺を見つめる女の子がいた。
可愛い…
その時、俺は君に一目惚れの初恋をした。

〜音羽side〜
「ねぇ!きゅーちゃんモテモテだね!みんなから見られてる!」

「いや、見られてるのは、音羽なんだけど。」

きゅーちゃんは私の親友なの!
モテモテだし、運動神経抜群だし、1年生なのにバスケ部のレギュラーなんだよ!
凄いでしょ!
それに対し私は…
ドジで、ブスで、きゅーちゃんの正反対だよ…
けどね、音楽に関わると、幸せで、鳥になった気分になれるの!まだまだ下手だけどね!

「「「きゃーーー」」」

近くに人だかりがある!
中心にいるのは男の子だ!

「猫山じゃん。」

「猫山?」

「あいつの名前。結構有名なのに知らないの?」

「いや、知ってる。席となりだもん。けど、授業中ずっと寝てんの。突いても起きなかったの。」

「は?あんたあいつのこと、突いたの?」

「うん。」

「はぁ…音羽はそんな子だったね。それよりも、いいの?部室へ行くんでしょう?」

「あっ!行ってきます!」

「行ってらっしゃい。」

コンコン
「「あの、(入部)したいんですけど…」」
わぁ!誰かとハモった‼︎
隣を見てみると、あの男の子がいた。
この子も吹部に入るんだ!

その時、音羽の頭には友情という単語がぐるぐると、回っていた。


読んでくれてありがとうございます!
いきなりですが、次回の予告!
『STORY2〜猫と音楽〜』
お楽しみに!
感想待ってます!
<2016/07/24 23:21 司望葉>消しゴム
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