おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
可憐な花の様に


○月△日

一昨日と昨日は日記を書き忘れた。だから今回はたくさんかく。

一昨日は母ちゃん、なんにも言わないで普通にしてた。
一昨日は土曜で、母ちゃんは働いとらんからずっと家だった。

ネネは友達と遊びにいってて二人っきりやった。

なんにも言わないでおらをたたき起こす。
なんにも言わないでおらに朝飯を用意する。
なんにも言わないでおらが片付けなかった寝間着をせんたくにだして、布団をほした。
なんにも言わないでいつも通り雑誌を見る。
なんにも言わないで買い物にいく。
なんにも言わないでおらに昼飯を用意する。
なんにも言わないで机をふく。
なんにも言わないであとかたずけをする。
なんにも言わないで近所のおばあさんと会釈で話す。
なんにも言わないでみんなの夕飯を用意する。
なんにも言わないであとかたずけをする。
なんにも言わないでそっとドアを開けておらたちが寝たのを確認する。
なんにも言わないでお風呂にはいる。


そして声も出さずにひっそりと泣いていた。なんにも言わないで。



次の日はおらも反省した。
母ちゃんに謝ると、『良いのよ』って許してくれた。

ばあちゃんがオムライスを作ってくれた。
おらはケチャップでオムライスに
『ママはせかいいち だいすき。』
って


母ちゃんは嬉しそうに笑った。


おらはやっぱり母ちゃんの嬉しそうな笑顔がすきや。
でも母ちゃんはおらの変な口調がすきやない。

やからおら、これからは自分のことは『僕』って言う。
ちゃんと口癖も直すってきめたんけ

またまたとばします。次回は五年生です
ここからじいっくりと書いていきたいです^^
<2016/08/05 21:58 栗原小雪>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.