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懺悔の物語・if(マミなぎ編)


公園の入り口付近を歩いてると1件の出店があった。

マミとなぎさは何のお店か覗いて見ると、キャラクター顔のチーズタルトやチーズケーキなどが並べられていた。

チーズの商品を見るや、なぎさは目を輝かせる。

「マミ!二人で食べたいです!」

マミはなぎさのアクションに苦笑しながらも、店の人にチーズタルトを注文する。

「購入、ありがとうございます。お二人さんは姉妹なんですか?」

マミとなぎさはお互いの顔を見て、『そういうのもいいね!』と感じながら、

「姉妹ではないんです。そこまで似てましたか?」

とマミが質問する。

「失礼しました!てっきり『妹を世話する姉』って感じがしましたので……」

「でも、気分は姉妹って事で楽しいのです!」

店の人は謝罪をするが、なぎさの言葉で笑顔を見せる。

「ありがとうございました!またよろしくお願いします」

チーズタルトを受け取ると、公園の中へ入り、座る場所を探す。

日陰になった所に座る場所を見つける。
マミとなぎさはそこへ座るとチーズタルトを二人で食べる。

「マミの作る味に負けるのですが、おいしいのです!」

そう言うとマミはなぎさに注意を促そうとする。

「なぎさちゃん、そう言うのは作ってる人に申し訳……ふふふ、なぎちゃん……口元!」
マミは不意をつかれたなぎさの顔に笑いだす。
なぎさの口元にチーズタルトの一部が残っていた。
それが髭のように見えてしまったのだ。

なぎさは口元をハンカチで拭くと怒りだす。

「マミ、そこまで笑わないでほしいのです!」

しかし、なぎさが怒っても髭意識が強かったのか、マミは笑いが止まらない。

「もういいのです!知らないです!」

なぎさは怒ったまま、公園の外へと走り出す。

「ちょっと、なぎさちゃん!待って」

走り出すなぎさをマミが追いかける。
なぎさが公園の外へ出た所で、横から大人の男性が乗ってる自転車がなぎさに向かって来る。


「あ、あぶない!」

<2016/05/31 07:08 ジェリド・メサ>消しゴム
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