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陰陽師少年と神様ショウジョ!!
- 助けるのは当たり前 -

第3話「降臨」

―朝方―

毎日の天野のふり回しぶりに少しは馴れてきたころだった俺だが、まだやっぱり気の抜けたところが許せない。これ以降俺の陰陽師仕事に首を突っ込まれてた困る。それに死ぬかもしれないのに……
???「わぁ!本当に天照ちゃんだ!こんなところにいたんだ!」
一階から高めの声が聞こえる。天野の知り合いか?とりあえず一階に降りると天野と始めて会った時と同じような容姿の少女が天野と話している。
晴真「天野?そこにいるのは誰だ?」
天照「晴真さん、おはようございます♪こちらは私の親友の「アメノウズメ」です!」
ウズメ「はい!私、地上に落ちた天照ちゃんを探しに降りてきました!後、ウズメって呼んでね!」
まぁた変なやつ一人増えたぞ。どうすんだ。
晴真「俺は星野晴真。この町の陰陽師だ。」
天照「そうなんです。私は晴真さんに助けられてここにいそうろうさせてもらっています。後、晴真さんの学校にも私は通っています。」
ウズメ「天照ちゃん、学校にも通ってるんだ………(やばい……晴真くん、超かっこいい……///)」
何かウズメの顔が赤いけど……
天照「どうしました?顔が赤いですけど…」
ウズメ「あっ………いいや!な、何でもないよ!」
……?久しぶりに天野に会ったから照れくさいのかな?とりあえず、出雲と茨木には事情を説明しよう。

―その夜―

結局こいつも泊まるのかよ!!というか女だらけであたまが狂いそうなんだけど!?話し合った結果がこれ!?
ウズメ「ごめんね晴真くん……調子に乗ってこんなことまで……」
晴真「別に天野と再会したのだから、ゆっくり休んでよ。」
とはいえど客だ……無礼な行いは仏からバチが当たる。
ウズメ「そういえば、晴真くんは天照ちゃんのことを「天野」って呼んでるんだね。」
晴真「ここでの名前は「天野照美」だからな。天照だと呼びにくいし。……ちょっと聞きたいんだが、あいつは昔からああゆう性格なのか?」
ウズメ「うん。天照ちゃんは私と知り合う前からずっとあんな性格だよ。ただ、小さい頃は弟に泣かされてばっかりでね……」
あいつに弟がいたのか!?
晴真「弟って……天野に弟がいるのか?」
ウズメ「そうだよ。弟に色々いたずらされて泣いているところを私がよく慰めてたんだ。」
天野にそんなことがあったのか………少し気が悪くなった。
ウズメ「そんなことより、もう夜遅いし、晴真くんも早く休んだほうがいいよ!」
晴真「ああ、ありがとう。お休み。」
ウズメは天野と違って人の思いやりを大切にしているのか?それとも俺だけにやってるのか?そんな態度に見える。考えれば考えるほど頭がおかしくなりそう……とりあえず、今日はウズメの言った通り、ゆっくり休もう。

―寝静まった頃―

???「クックック……山から降りたときは肩が苦しいぜ……この町の人間は誰も欲望が少ない……これじゃ俺様の仕事になんねぇぜ………………んっ?あの家の女…………多大なる欲望を抱いているな。人を愛する欲望ねぇ………悪くない。お前の体を借りるぜ!!」
謎の影はウズメ達が寝ている部屋に侵入する。そしてウズメの体に取り付いた。
ウズメ「晴真くんは……私のモノ………」

―翌日―

晴真「んぁ?何でウズメがいないんだ?」
朝起きて天野達の部屋に移動するとなぜかウズメがいなくなってる。
天照「そうなんです………もしかして先に天界に帰っちゃったんですかね?」
そうかもしれない。帰ったのならしょうがない。
茨木「正直、あたしは仲良くなれると思ってたけどね。」
出雲「晴真様。朝のお飲み物です。」
出雲から出された飲み物を飲んで一日をスタートさせた。

―妖怪退治―

天照「さぁ!今日もサクサクっとやっちゃいましょう!」
お前のせいでサクサクいけないんだよ。
晴真「今日はいつもと違う妖気だ。でも何か違う気が混じっているような………」
そう感じている間にいつものように着いた。でも何故か着いた先にいるのはウズメ。
天照「ウズメさん!心配して……」
ウズメ「近づかないで。」
天照の視線にあるのは小太刀。喉を突かれそうな勢いである。
天照「ど、どうしたんですか?私達、親友ですよね?」
ウズメ「私は晴真くんに用があるの。あんたは後で始末する。」
えっ?始末?どういうことだ?俺に用があるって……
ウズメ「あっ……一緒にいたんだ♪私ずっと待ってたのに……来たと思ったらこの女と一緒に……!許さない……!晴真くんは私のモノなんだから…あんな女と一緒にさせない!晴真くんが死ねば、私もずっと側ににいる……だからこの場で晴真くんは私と一緒になるの………」
意味深な言葉を言うウズメに俺は息を飲むしかなかった。すると突然小太刀を振りかざしてきた。俺は危うく避ける。
晴真「一体どうしたんだよ!くそっ、ここは戦うしかなさそうだな!」
狐の面を着け、いつものように霊符から刀を出す。
ウズメ「まだ分からないの?私は晴真くんをこんなににも愛しているのに……どうして気づかないの?」
愛している?ウズメは俺のことが好きなのか?ここでようやくあの妖気の正体が分かった。ウズメは妖怪に取り付かれているしかも並大抵の妖怪じゃない。
晴真「分かったぜ……妖怪「狂鬼」!!人の心に漬け込んで体を操る下道妖怪め!!!」
狂鬼『(こいつ………俺様の正体を暴きやがった!さては星野家の陰陽師か!!)』
天照「晴真さん!狂鬼って一体……」
晴真「人の欲望に取り付いて体を操る妖怪だ。」
遠くの意識が俺の中に聞こえた。
ウズメ『晴真くん…………助けて………』
待ってろウズメ。お前の想いに気づかなかった俺の責任だ。必ず助け出す!!
晴真「さぁ狂鬼。償いの準備はデ出来てるか!?」
to be continue………

次回予告

ウズメの攻撃に苦戦する晴真!!
晴真「ウズメの体を攻撃してはあいつも死んでしまう!」

その時、救世の霊符が降りる……
茨木「この霊符でどうにか!」
晴真「分かった。やってみる。」


晴真「―魔抜出―………急急如律令!!」
次回「その先は」

最近ろくに終わらせずに本当にごめんなさい!今度、一話限りの小説を書くつもりです。よかったらそちらもよろしくお願いいたします!
<2016/08/12 23:39 狂月>消しゴム
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