青いセーラー服に袖を通し、スカートを履く。上から下まで新品の制服に身を包まれ、私は玄関の外に出た。
「葉鳥!」
外で待っていた葉鳥に声をかけると同時に、肩下まである黒髪が風に吹かれ、空に舞った。
「結佳・・・」
低い声が、私の名前を呼ぶ。
学ランを着た、クールそうなこの男子、千賀葉鳥は私の幼なじみ。
「行こう!」
私は葉鳥の手を取り前に歩き出した。
「結佳、待って。」
葉鳥は立ち止まった。
「どうしたの?」
私も止まると、葉鳥は私の髪を触った。
「桜、ついてた。」
「・・ありがとう。」
葉鳥・・・背、高くなったなぁ・・・
前は私と変わらなかったのに・・・
葉鳥も「男の子」になったんだなぁ。
そう、私は改めて思った。
「葉鳥ー!」
「おー、大地!」
葉鳥は友達に会い、走って友達の元へ近づいていった。
「あまりっ走らないのー!」
私は慌てて止めた。
葉鳥は昔から体が弱くて、何度も大きな病気になって入退院を繰り返している。
だから、幼なじみの私が、ちゃんと見てあげないと・・・
今は落ち着いている病気も、いつ発作が起きるかわからない。
私は、葉鳥が好きだから・・・
葉鳥と生きたいから・・・
「葉鳥!」
外で待っていた葉鳥に声をかけると同時に、肩下まである黒髪が風に吹かれ、空に舞った。
「結佳・・・」
低い声が、私の名前を呼ぶ。
学ランを着た、クールそうなこの男子、千賀葉鳥は私の幼なじみ。
「行こう!」
私は葉鳥の手を取り前に歩き出した。
「結佳、待って。」
葉鳥は立ち止まった。
「どうしたの?」
私も止まると、葉鳥は私の髪を触った。
「桜、ついてた。」
「・・ありがとう。」
葉鳥・・・背、高くなったなぁ・・・
前は私と変わらなかったのに・・・
葉鳥も「男の子」になったんだなぁ。
そう、私は改めて思った。
「葉鳥ー!」
「おー、大地!」
葉鳥は友達に会い、走って友達の元へ近づいていった。
「あまりっ走らないのー!」
私は慌てて止めた。
葉鳥は昔から体が弱くて、何度も大きな病気になって入退院を繰り返している。
だから、幼なじみの私が、ちゃんと見てあげないと・・・
今は落ち着いている病気も、いつ発作が起きるかわからない。
私は、葉鳥が好きだから・・・
葉鳥と生きたいから・・・
