__真っ白で奇麗な花。その花を真っ赤なペンキで染めて差し上げましょう。
やがて朽ちる。真っ白で美しい花が真っ黒に染まる。
ああ、良い香り
『手伝いますよ。ところで暗号に書いてある「A.Yウイルス」って何か心当たりはありますか?』
残念ながらない、これっぽっちも。
『すみません、心当たりはないです』
少し考えてみようと、思いを脳に巡らせる。
乾いた血……指紋?でもそれでも分からん。
キーボード……?でもそれは何の役にも……。あっ、前に遊介が言ってた、平仮名打ちとローマ字打ち。これを当て嵌めれば……!なんとかいけるかもしれん!
えーと『しびようはひとによつてつくられたそのなを「A.Yウイルス」』
死病は人によって作られたその名を「A.Yウイルス」……え?人工的に……?作られた……?
一体何で?誰が?何の為に?こんなに人が死んでるのに?こんなに殺して楽しいの。そんなの許されるはずがない。こいつ等のせいで大量に、爆発的に人が死んでるのだ。と考えると沸々と怒りが込み上げてくる。
__その命、花と散る。華は麗しく、そして憂い。それまさに花魁の如し
『あの暗号解読できました! 死病は人によって作られたその名を「A.Yウイルス」です』
直ぐに返信が来た
『それを作った人をすぐに探そう。村椿さんは家の中を探してみて下さい。何かメモ書きの様な物があるかもしれないから』
『はい、探してみます』とだけ返信した。
篠宮さんの言う通りかも知れない。早く探さなきゃ。
遊介の部屋に行く。まずは机の引き出しを見てみたがめぼしい物は見当たらない。
「あるのかな……」
次はクローゼットだ。ここにもめぼしい物は見当たらない。
次は床だ。ありそうな気がする……。取り敢えず床を叩いて空洞があるか探してみる。
「あった……!開けられるかな……」
案の定開かない。ハンマーを持ってきて叩き割る。
「やあっ!!」開いた……!
すると、1、2冊のダイヤリーブックが出てきた。薄汚れてはいるがなんとか読めそうなので読んでみようとパラパラとページを捲る。
「なに……これ……なんで……」戦慄したとでも言おうか、いや、戦慄なんてものじゃない。もっと、強く、恐く、深い。
__私の心は燃えている。真紅の心で。
第二章Fin.
to be continued.
やがて朽ちる。真っ白で美しい花が真っ黒に染まる。
ああ、良い香り
『手伝いますよ。ところで暗号に書いてある「A.Yウイルス」って何か心当たりはありますか?』
残念ながらない、これっぽっちも。
『すみません、心当たりはないです』
少し考えてみようと、思いを脳に巡らせる。
乾いた血……指紋?でもそれでも分からん。
キーボード……?でもそれは何の役にも……。あっ、前に遊介が言ってた、平仮名打ちとローマ字打ち。これを当て嵌めれば……!なんとかいけるかもしれん!
えーと『しびようはひとによつてつくられたそのなを「A.Yウイルス」』
死病は人によって作られたその名を「A.Yウイルス」……え?人工的に……?作られた……?
一体何で?誰が?何の為に?こんなに人が死んでるのに?こんなに殺して楽しいの。そんなの許されるはずがない。こいつ等のせいで大量に、爆発的に人が死んでるのだ。と考えると沸々と怒りが込み上げてくる。
__その命、花と散る。華は麗しく、そして憂い。それまさに花魁の如し
『あの暗号解読できました! 死病は人によって作られたその名を「A.Yウイルス」です』
直ぐに返信が来た
『それを作った人をすぐに探そう。村椿さんは家の中を探してみて下さい。何かメモ書きの様な物があるかもしれないから』
『はい、探してみます』とだけ返信した。
篠宮さんの言う通りかも知れない。早く探さなきゃ。
遊介の部屋に行く。まずは机の引き出しを見てみたがめぼしい物は見当たらない。
「あるのかな……」
次はクローゼットだ。ここにもめぼしい物は見当たらない。
次は床だ。ありそうな気がする……。取り敢えず床を叩いて空洞があるか探してみる。
「あった……!開けられるかな……」
案の定開かない。ハンマーを持ってきて叩き割る。
「やあっ!!」開いた……!
すると、1、2冊のダイヤリーブックが出てきた。薄汚れてはいるがなんとか読めそうなので読んでみようとパラパラとページを捲る。
「なに……これ……なんで……」戦慄したとでも言おうか、いや、戦慄なんてものじゃない。もっと、強く、恐く、深い。
__私の心は燃えている。真紅の心で。
第二章Fin.
to be continued.
