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消えたあの日から【おそ松さん】
- 二人メ -

長男視線


俺があんなことしなかったら
こうにはならなかったのだろう。
たった今次男、カラ松がベッドの上で死んだ。

「カラ松兄さん、…?」

「カラ松兄さんっ…!起きて!!」

「ねえ、くそ松。…」

「カラ松。??」

皆嘘だと信じたいんだろう。
俺もそう思いたかった。

でも

もう
手遅れだって、思ったから。

笑顔で寝ているカラ松。それは美しかった。
生きている時も。
辛い顔なんて一切せず皆に笑顔を振り撒いてた。

“愛”を振り撒いてた。

なのに俺達はそれに

答えられなかったんだ。


答えたいのに。答えられなかったんだ…。


『皆。家に帰ろう。』

俺はそう言う、
皆は頷いて、立ち上がる。



さぁ、家に帰ろう。



今回は長男視線にしてみました。
次はチョロ松視線だと思われます。

小説。書いてて楽しいです。()
<2016/08/09 11:32 おまめ>消しゴム
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