三男視線
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もう、立ち直れない。
僕のせいで。次男を…殺した。
もう駄目なんだ。
長男は
「償え」
と言ってる。僕に何が出来る。?
何もできないよ。
どうすれば、なにをすれば“償い”に入るのか。
僕はそれをやりとげられるのか。
必死に考えた。
『部屋を綺麗にしよう。』
僕は居間に行き、掃除を始めた。
次男のものを段ボールにいれる。
『ギター、彼奴弾いてたな』
なんて呟いて手に取る。
少し鳴らしてみた。
その音色は僕一人しかいない居間に響いた。
いつも屋根に座って弾いて。歌ってる次男が死んだんだ、上手いギターと美声はもう聞こえなくなる。
『今まで無視して、ごめんなさい。』
祈った。ずっと。ごめんなさい、ごめんなさい。と。
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もう、立ち直れない。
僕のせいで。次男を…殺した。
もう駄目なんだ。
長男は
「償え」
と言ってる。僕に何が出来る。?
何もできないよ。
どうすれば、なにをすれば“償い”に入るのか。
僕はそれをやりとげられるのか。
必死に考えた。
『部屋を綺麗にしよう。』
僕は居間に行き、掃除を始めた。
次男のものを段ボールにいれる。
『ギター、彼奴弾いてたな』
なんて呟いて手に取る。
少し鳴らしてみた。
その音色は僕一人しかいない居間に響いた。
いつも屋根に座って弾いて。歌ってる次男が死んだんだ、上手いギターと美声はもう聞こえなくなる。
『今まで無視して、ごめんなさい。』
祈った。ずっと。ごめんなさい、ごめんなさい。と。
