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君を知らぬ僕は
- その日僕等は恋を知る -

5月28日
(じゃあ恭大、先に行ってるからなー日直がんばー)
(おー)

よし、日誌も、書き終わったし職員室行くか。
あれ?階段の方がなんか光ってる。たしか、あのあたりって写真部の写真を展示してるとこだよな。 、、、誰かいる。、、、!
(中村さん?)
(あ、お、奥田くん、、、)
写真が光ってる?たしかあれって9年前の写真だよな。さっきよりも光りが強くなってるー!?

カチャッ

?鍵のあくおと?どこかの教室か?


パアンッ


その瞬間、中村さんの後ろの景色が弾けとんだ。
!?
(!奥田くんー!)
(中村さん!)
中村さんは、落ちていく。弾けとんだ壁の向こうの青空へ。
必死に手を伸ばす。伸ばしても伸ばしても届かない。

次の瞬間壁がもとに戻っていた。

なにもかもが戻っていたー。


、、、気がつくと俺は階段の写真部の写真の前で立ち尽くしていた。
あれ、、、俺、何してるんだろ、、、
(奥田くん、、、?)

<2016/08/10 10:07 桜雨>消しゴム
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