また明日。
- 初恋の音 -
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・プロローグ・
誰もいない生徒会室の窓から、1人の少女が外を眺めていた。
「結佳!」
少年が彼女の名前を呼ぶと、少女はゆっくりと振り向き、優しく微笑んだ。
少年は、そんな少女を後ろから抱きしめた。
「・・・どうしたの?」
少女は不思議そうに言う。
「・・・なんでもないよ。」
少年は目をつぶりながら少女を優しく抱きしめる。
「葉鳥・・・?」
少年の目から、一粒の涙がこぼれ落ちた。
その涙は、少女の肩にゆっくりと染みた。
「俺を・・・ひとりにするなよ・・・ずっと、俺のそばにいろ・・・」
「・・葉鳥?どうしたの急に・・私はずっと、葉鳥のそばにいるよ?」
少女が当たり前のように言うと、少年はどこか切なそうな表情で微笑んだ。
「・・ありがとう。結佳・・・。」
少年はそう言って少女から体を離した。
『じゃあな』
少年はそう言って生徒会室を出て行ったのだ。
「・・・葉鳥・・・?」
少女は不思議そうに生徒会室のドアを見つめた。
『じゃあな』
その言葉が、少年との最後の会話になったのだ・・・・
誰もいない生徒会室の窓から、1人の少女が外を眺めていた。
「結佳!」
少年が彼女の名前を呼ぶと、少女はゆっくりと振り向き、優しく微笑んだ。
少年は、そんな少女を後ろから抱きしめた。
「・・・どうしたの?」
少女は不思議そうに言う。
「・・・なんでもないよ。」
少年は目をつぶりながら少女を優しく抱きしめる。
「葉鳥・・・?」
少年の目から、一粒の涙がこぼれ落ちた。
その涙は、少女の肩にゆっくりと染みた。
「俺を・・・ひとりにするなよ・・・ずっと、俺のそばにいろ・・・」
「・・葉鳥?どうしたの急に・・私はずっと、葉鳥のそばにいるよ?」
少女が当たり前のように言うと、少年はどこか切なそうな表情で微笑んだ。
「・・ありがとう。結佳・・・。」
少年はそう言って少女から体を離した。
『じゃあな』
少年はそう言って生徒会室を出て行ったのだ。
「・・・葉鳥・・・?」
少女は不思議そうに生徒会室のドアを見つめた。
『じゃあな』
その言葉が、少年との最後の会話になったのだ・・・・
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