『髪が…!黒くなってる!?』
先生「いかん!麻酔スプレーを!!」
シュー
アレン(ドサッ)
先生「手荒なマネをしてすいません」
『いいえ!この子のためにしてくださったんですよね?でも、なんで急に黒い霧のようなものがでてきて、髪が黒くなりはじめたんですか?』
先生「まず、アレン君の横髪が黒くなったのは、…闇族のせいです」
『やっぱり闇族に!?てことはあの子も…』
先生「いいえ。闇族ならば髪全体が黒いはずです。ですが、ひどく暗く、悲しい事を考えてしまうと、今のように暗い思考に頭を支配され闇族に近くなってしまうのです」
『それで麻酔を…でもこれからどうすれば…』
先生「あなたはアレン君をこれからも育てられる確信はありますか?無理をしないで、暗い思考は周りにまで影響を与える可能性もあります」
『確信は…ないです…!育てなければならないのもわかっているのに…震えが止まらない…先生、私どうすればいいんですか?こんな震え、あの子に伝えたら…』
先生「…私に、預けませんか?」
『え…?』
先生「いろんな事がありすぎて整理もできていない状態は心配です。お母さんの心が落ち着くまで、私がめんどうをみます」
『こんな私でも…母と、呼んでくれるんですね…よろしく、お願い致します…!』
先生「これからのことは一緒に考えていきましょう」
『うう…ありがとう…ございますー…!』
そうしてアレンの10年は過ぎていった。
だが、その10年、両親と会うことはなかった…。
先生「いかん!麻酔スプレーを!!」
シュー
アレン(ドサッ)
先生「手荒なマネをしてすいません」
『いいえ!この子のためにしてくださったんですよね?でも、なんで急に黒い霧のようなものがでてきて、髪が黒くなりはじめたんですか?』
先生「まず、アレン君の横髪が黒くなったのは、…闇族のせいです」
『やっぱり闇族に!?てことはあの子も…』
先生「いいえ。闇族ならば髪全体が黒いはずです。ですが、ひどく暗く、悲しい事を考えてしまうと、今のように暗い思考に頭を支配され闇族に近くなってしまうのです」
『それで麻酔を…でもこれからどうすれば…』
先生「あなたはアレン君をこれからも育てられる確信はありますか?無理をしないで、暗い思考は周りにまで影響を与える可能性もあります」
『確信は…ないです…!育てなければならないのもわかっているのに…震えが止まらない…先生、私どうすればいいんですか?こんな震え、あの子に伝えたら…』
先生「…私に、預けませんか?」
『え…?』
先生「いろんな事がありすぎて整理もできていない状態は心配です。お母さんの心が落ち着くまで、私がめんどうをみます」
『こんな私でも…母と、呼んでくれるんですね…よろしく、お願い致します…!』
先生「これからのことは一緒に考えていきましょう」
『うう…ありがとう…ございますー…!』
そうしてアレンの10年は過ぎていった。
だが、その10年、両親と会うことはなかった…。
