待ち合わせ場所にいると、遠くから由希の姿が見えた。
「先輩ーーっ!」
とうっ!と、いいながら俺の胸へ飛び込んでくる。
「おわっ!………って、子供かっ!」
可愛いから許すけど…。
「大人びてる方がタイプですか……?」
なんて、本気で言ってくるから愛しさが止まらない。
キツく抱き締める。
「別に?」
「ならいいんですけど…。」
そんな、心配しなくても
他の女子に乗り換えたりしないから。
「ほら、行くぞ。一回、ロケじゃなくて行きたかったんだろ。遊園地。」
とたんに、笑顔になった。
「はいっ!先輩大好きですーーっ!」
「はいはい。離れて。進めないから。」
力ずくで引き剥がし、手を繋ぐ。
「こっちの方が恋人っぽいですよ!」
そういって、由希は繋ぎ方を変えた。
「えへへーっ。遊園地デート!」
嬉しそうなので、こっちも大満足だ。
「由希。まず、ジェットコースター系攻めるぞ!!」
「行きましょうっ!」
そういって、入場ゲートを潜った。
*
数年後、両親、事務所公認で籍をいれた俺たちは今、世間でも話題のおしどり夫婦となっている。
そして、お腹のなかには、新しい生命も。
名前は、天。あめと読む。
女の子…男の子…まだはっきりとは、
わかってないんだけどね。
とにかく、幸せさ。
あの日の、夕立に感謝。
「先輩ーーっ!」
とうっ!と、いいながら俺の胸へ飛び込んでくる。
「おわっ!………って、子供かっ!」
可愛いから許すけど…。
「大人びてる方がタイプですか……?」
なんて、本気で言ってくるから愛しさが止まらない。
キツく抱き締める。
「別に?」
「ならいいんですけど…。」
そんな、心配しなくても
他の女子に乗り換えたりしないから。
「ほら、行くぞ。一回、ロケじゃなくて行きたかったんだろ。遊園地。」
とたんに、笑顔になった。
「はいっ!先輩大好きですーーっ!」
「はいはい。離れて。進めないから。」
力ずくで引き剥がし、手を繋ぐ。
「こっちの方が恋人っぽいですよ!」
そういって、由希は繋ぎ方を変えた。
「えへへーっ。遊園地デート!」
嬉しそうなので、こっちも大満足だ。
「由希。まず、ジェットコースター系攻めるぞ!!」
「行きましょうっ!」
そういって、入場ゲートを潜った。
*
数年後、両親、事務所公認で籍をいれた俺たちは今、世間でも話題のおしどり夫婦となっている。
そして、お腹のなかには、新しい生命も。
名前は、天。あめと読む。
女の子…男の子…まだはっきりとは、
わかってないんだけどね。
とにかく、幸せさ。
あの日の、夕立に感謝。
