「おそ松兄さん・・・何で・・・」
「ごめんな、まさかこんなことになるなんて、別行動って言ったお兄ちゃんが悪かった」
「・・・裏切ったと思った。怖かった、信じられない」
扉をあけたのはおそ松だった。走ってきたのかとても苦しそうだった。しかし、さっき女王と話していた
おそ松は裁判長の隣にいた。今ここには2人のおそ松がいるのだ。
「言ったろ宿屋で、一松になんかあったらお兄ちゃんが助けてあげるよ!って。俺、お前が裁判室に
連れてこられるの見たんだ。だから・・・」
一松はさらに涙を流し、
「・・・僕怖かったもん、死にそうなんだよ?処刑されるよ」
「だから、お兄ちゃんが弁護人になる。だから泣くな、絶対勝ってやるからな」
会場はもう1人のおそ松にびっくりしていた。
「じゃあ、おそ松、お前が一松の弁護人にするんだな?」
裁判長が聞いた。おそ松は頷くと、
「では、女王と検事の入廷!」
また、扉が開く。女王がイライラした様子で現れた。そして、その後ろにはチョロ松に似ている検事が
いる。2人は自分たちの持ち場に立つと、
「では、改めて一松の裁判を始めるぜ、弁護側、検事側、準備はいいか?」
「はい!」
おそ松と検事はほぼ同時に返事をした。
「オッケーだ。じゃあ、なにがあったか検事、説明をよろしくたのむぜ」
「はい、まず、クローバー村でとある殺人事件が起こりました。その犯人はアリスだと考えられています
。しかし、パーカーを着ている。という目撃談がありますが、アリスがパーカーを着ているのを見たこと
がある人はいないようです。そして、最近怪しい2人組がクローバー村に現れたそうです。その1人、
一松が、アリスと協力して、殺人をした可能性があります。なので、あの目撃談は一松だという可能性
があります。以上です。」
「サンキュー検事。で、その目撃談以外にも証拠はないのか?」
「はい、髪の毛がぼさぼさ、猫背、という情報。他には、たまたま落ちていた凶器に一松と思われる
指紋がついています。その凶器がこちらです」
モニターにナイフがうつった。ナイフには血と指紋がある。分かったのはそれと、村の名前と目撃情報
だ。
「じゃあ、証人、」
「はい、」
そういったのは、一松を襲ったおそ松だった。
「じゃあ、証人、よろしくな」
「はい、俺は今日のためにお城に続く森の長い道を歩いていました。すると、パーカー姿の傷だらけ
の男が歩いてきたんです。俺は急いで、お城に向かい、このことを女王の報告しました。あっ、ちなみ
に俺はパーカー着てるけど、犯人は一松だからね。ほら、証拠出たじゃん指紋のね」
「はい、じゃあ弁護人尋問を」
「あ・・・はい」
おそ松は自信がなさそうに返事をした。
「なぁ・・・一松、尋問って何?」
「僕もよくわかんないけどなんか今の話のおかしいところを探すんだよ・・・チョロ松兄さんから聞いた
けど」
「まぁ、だいたい分かった。」
そう言って、おそ松は、震える手であのバッチを外した。
「えーと・・・傷だらけって・・・俺たちこれくれた人に傷直してもらったんだけど・・・だから、正しくは包帯
だらけだし・・・そのおかしいと思うけど」
すると、証人は、
「あっ・・・えっと・・・違った・・・穴から出てくるとこから見たのかな・・・」
「あーやーしーいなー証人。俺、穴のことお前には言ってないし・・・何で知ってんのーどーせ、一松が
運ばれている時に持っていたナイフに指紋つけたりしたんでしょー・・・なぁ、今思ったんだけど、お前っ
てさ、アリス?穴のこと知ってんだろ」
会場がざわついた。突然女王が立ち上がり
「もう我慢できない、アタシに証人かわっておくれ!こいつは有罪だ!女王の命令だ!こいつを有罪
だっ!」
女王は怒り狂ったように叫び始めたが、
「黙れ」
証人が静かな声で止めた。突然時空がゆがみだしたように回りが真っ黒になる。いつの間にかおそ松
は、別の世界に来たようだ。
「おめでとう・・・おそ松」
「お前はだれだ。一松はどこだ」
すると、もう1人のおそ松はニヤリと笑い、
「まぁ、そう急ぐなって、俺は、アリスだ」
「ごめんな、まさかこんなことになるなんて、別行動って言ったお兄ちゃんが悪かった」
「・・・裏切ったと思った。怖かった、信じられない」
扉をあけたのはおそ松だった。走ってきたのかとても苦しそうだった。しかし、さっき女王と話していた
おそ松は裁判長の隣にいた。今ここには2人のおそ松がいるのだ。
「言ったろ宿屋で、一松になんかあったらお兄ちゃんが助けてあげるよ!って。俺、お前が裁判室に
連れてこられるの見たんだ。だから・・・」
一松はさらに涙を流し、
「・・・僕怖かったもん、死にそうなんだよ?処刑されるよ」
「だから、お兄ちゃんが弁護人になる。だから泣くな、絶対勝ってやるからな」
会場はもう1人のおそ松にびっくりしていた。
「じゃあ、おそ松、お前が一松の弁護人にするんだな?」
裁判長が聞いた。おそ松は頷くと、
「では、女王と検事の入廷!」
また、扉が開く。女王がイライラした様子で現れた。そして、その後ろにはチョロ松に似ている検事が
いる。2人は自分たちの持ち場に立つと、
「では、改めて一松の裁判を始めるぜ、弁護側、検事側、準備はいいか?」
「はい!」
おそ松と検事はほぼ同時に返事をした。
「オッケーだ。じゃあ、なにがあったか検事、説明をよろしくたのむぜ」
「はい、まず、クローバー村でとある殺人事件が起こりました。その犯人はアリスだと考えられています
。しかし、パーカーを着ている。という目撃談がありますが、アリスがパーカーを着ているのを見たこと
がある人はいないようです。そして、最近怪しい2人組がクローバー村に現れたそうです。その1人、
一松が、アリスと協力して、殺人をした可能性があります。なので、あの目撃談は一松だという可能性
があります。以上です。」
「サンキュー検事。で、その目撃談以外にも証拠はないのか?」
「はい、髪の毛がぼさぼさ、猫背、という情報。他には、たまたま落ちていた凶器に一松と思われる
指紋がついています。その凶器がこちらです」
モニターにナイフがうつった。ナイフには血と指紋がある。分かったのはそれと、村の名前と目撃情報
だ。
「じゃあ、証人、」
「はい、」
そういったのは、一松を襲ったおそ松だった。
「じゃあ、証人、よろしくな」
「はい、俺は今日のためにお城に続く森の長い道を歩いていました。すると、パーカー姿の傷だらけ
の男が歩いてきたんです。俺は急いで、お城に向かい、このことを女王の報告しました。あっ、ちなみ
に俺はパーカー着てるけど、犯人は一松だからね。ほら、証拠出たじゃん指紋のね」
「はい、じゃあ弁護人尋問を」
「あ・・・はい」
おそ松は自信がなさそうに返事をした。
「なぁ・・・一松、尋問って何?」
「僕もよくわかんないけどなんか今の話のおかしいところを探すんだよ・・・チョロ松兄さんから聞いた
けど」
「まぁ、だいたい分かった。」
そう言って、おそ松は、震える手であのバッチを外した。
「えーと・・・傷だらけって・・・俺たちこれくれた人に傷直してもらったんだけど・・・だから、正しくは包帯
だらけだし・・・そのおかしいと思うけど」
すると、証人は、
「あっ・・・えっと・・・違った・・・穴から出てくるとこから見たのかな・・・」
「あーやーしーいなー証人。俺、穴のことお前には言ってないし・・・何で知ってんのーどーせ、一松が
運ばれている時に持っていたナイフに指紋つけたりしたんでしょー・・・なぁ、今思ったんだけど、お前っ
てさ、アリス?穴のこと知ってんだろ」
会場がざわついた。突然女王が立ち上がり
「もう我慢できない、アタシに証人かわっておくれ!こいつは有罪だ!女王の命令だ!こいつを有罪
だっ!」
女王は怒り狂ったように叫び始めたが、
「黙れ」
証人が静かな声で止めた。突然時空がゆがみだしたように回りが真っ黒になる。いつの間にかおそ松
は、別の世界に来たようだ。
「おめでとう・・・おそ松」
「お前はだれだ。一松はどこだ」
すると、もう1人のおそ松はニヤリと笑い、
「まぁ、そう急ぐなって、俺は、アリスだ」
