
どうやら、私は、頭を打って気を失っていたようで頭がズキズキしていました。
そこで重い瞼をそっと開けました。けれど、真っ暗で何も見えません。
手足も動かなくなっており、どうやら、拘束されてしまったらしいです。
そんな時、ガチャッっと、扉の開くような音がして聞き覚えのある声で「あ、結衣ちゃん起きたんだね、今から朝ごはん作るから待っててね」と、多分、千賀くんが言いました。
私は『あぁ、この人がストーカーだったのか...』と、思っていたら、ある事に気付き、この時、私は、例え見つかっても私の人生は終わりなのだと確信しました。
【解説】
前回の話の続きとなります。
目は開いてるはずなのに音しか聞こえない=千賀に何かをされて視力が無くなった。
それと見つかっても人生が終わりというのは、今までどうりの事が出来ず職も見つからないし、一人暮らしもできないと、言う意味です。
