あの人、龍と仲良いのかな。
そう言えば教室入ってくる前にも何か話してたし。
何故か、あの人に期待をしてしまっている自分がいる。
あの人なら、何か教えてくれるのでは、と。
何であそこまで言われたのに、諦められないんだろう。
こんな事言ったらそのうち香にも引かれそう。
「萌」
香の普段通りの声が私を呼ぶ。
それにいつも通りの返事をする私。
「あの人なら、何か知ってるかもよ?」
まさかの同じ事を考えてる。
「香?」
「バカね。私が龍を放っとけるとでも?」
そうだよね。
香は、いつだって私と同じ事を考えてきた。
それで、今までやって来てた。
「とにかく、まずはあの人の情報を集めるわよ。教室は隣。直接会う事も出来るわ」
「そうだよね。昼休み、行く?」
香が頷いた。
少し意外だったけど、凄く嬉しかった。
もう、本気で諦めちゃったのかと思ってたから。
本気で、興味がなくなちゃったのかと、思ってたから。
もう三時間目の休み時間。
あと一時間乗り切って、お弁当を食べれば。
あとは、彼の元へ行くだけ。
彼が、どんな人かを知るためにも。
教えてくれるような人でなければ、私達は大人しく諦める。
そして、香の言った通り、後悔して帰ってくるまで待つ。
彼が、私達の最後の望みだった。
そう言えば教室入ってくる前にも何か話してたし。
何故か、あの人に期待をしてしまっている自分がいる。
あの人なら、何か教えてくれるのでは、と。
何であそこまで言われたのに、諦められないんだろう。
こんな事言ったらそのうち香にも引かれそう。
「萌」
香の普段通りの声が私を呼ぶ。
それにいつも通りの返事をする私。
「あの人なら、何か知ってるかもよ?」
まさかの同じ事を考えてる。
「香?」
「バカね。私が龍を放っとけるとでも?」
そうだよね。
香は、いつだって私と同じ事を考えてきた。
それで、今までやって来てた。
「とにかく、まずはあの人の情報を集めるわよ。教室は隣。直接会う事も出来るわ」
「そうだよね。昼休み、行く?」
香が頷いた。
少し意外だったけど、凄く嬉しかった。
もう、本気で諦めちゃったのかと思ってたから。
本気で、興味がなくなちゃったのかと、思ってたから。
もう三時間目の休み時間。
あと一時間乗り切って、お弁当を食べれば。
あとは、彼の元へ行くだけ。
彼が、どんな人かを知るためにも。
教えてくれるような人でなければ、私達は大人しく諦める。
そして、香の言った通り、後悔して帰ってくるまで待つ。
彼が、私達の最後の望みだった。
