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幻想のルート
- レミリア救出作戦、前編 -

「さて、能力者倒すか」
オシャンティーはやる気満々だ。
「どこに居るかねぇー...」
探し出したその時、「あっ、シャント、あれ怪しいよね?」
フランが指差す先には、無名の丘があり、見慣れない植物が生えていた。
「とにかく、見てきましょうよ。私達もついて行くから。」
霊夢はオシャンティーのペースに乗せられている。
「では、飛んだ方が良いでしょう。徒歩は危険ですから。」妖介までやる気になってしまった。
普通猫は、見慣れないものを警戒するのだが、彼には人間の気があるため、関係無い。

その後

「おぉ…」
「すごいな…」
「茨の壁…でしょうか?」
「ねぇ、これ、壁って言うより、…迷路みたいじゃない?」
「迷路とは違うわ、出口が無いもの。それより真ん中の花は怪しいわね。」
「見てこよう。」
オシャンティーが確認すると、巨大な花の根本にあの人が埋もれていた。
「ゆ、幽香!?」
「オシャンティー…引っ張って…根が…」
ズサーッ。引きずり出して話をきく。
「2人で襲って来たからね。勝てないっての。紅魔館の方に飛んでったけどね。」
「は!?紅魔館!?」オシャンティーの反応は早かった。
「ってことは…皆襲われちゃった❗」
「なら早く戻りましょう❗」
「どうやって茨を取るつもり?固くて動かないわ。」
「簡単だ、マスターーー…スパーーーーク!!!」
ビィィィヨオオオオン…シュー…
「効いてないじゃん❗魔理沙、どいて、……うー★きゅっとして…どかーん!」
茨の壁が崩れる。
「あんたよりあてになるわね。今度から相方変えようかしら。」
「おいおい、冗談言わないでほしいぜ…」
オシャンティー、妖介、霊夢、魔理沙、フランの5人が紅魔館に向かって飛行していた。
そして、館の周りは、光の桜吹雪におおわれていた。

オシャンティーは他の3人を抱え、桜吹雪をくぐり抜け、館の中に放り込んだ。
「シャントはどうするの?」
「俺は上のやつを止める❗桜吹雪が止まれば…来い、妖介!」
「はい、レイヤ様!」
館の屋根の上に、白い着物の男が飛びながら舞っている。白天(ハクテン)。月の力を持つ妖神。潔癖症。そして、館の中にも、数多くの刺客がいる。

レミリア救出は初めてまともなバトルが見られるお話です。
長く続くので、お楽しみに。
ちなみに、白天さんは両手に持っている扇子で物を浄化しないと何も触れない位潔癖で、彼の周りの空気は雑菌一つありません。彼は雑菌が見えるとかどうとか。
<2016/08/26 22:07 オシャンティー>消しゴム
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